シイタケの菌打ち 参加29名
寒さが幾分和らいで、少しずつ日差しが春めいてきた中、
シイタケの菌打ち体験を行いました。
最初に菌打ち、シイタケの育成方法、ドリルを使う上での注意点を
聞いた後、原木に穴をあける人とシイタケの駒菌を打ち込む人に
それぞれ分かれて始まりました。
1本の原木につき、間隔をあけながらドリルを使って20個ほどの穴を
あけていきました。子どもさんは保護者の方に原木をおさえてもらって
穴あけに挑戦しました。
その後、穴に駒菌をひとつひとつ詰め、木の枝や木槌でトントンと
叩いて、中に打ち込んでいきました。
最後にお持ち帰り用の小さめの原木に駒菌を打ち込んで、終了しました。
この後、菌打ちした原木は保湿を高める「仮伏せ」等の作業などを行い、
長い期間を経て収穫に至ります。今から収穫が待ち遠しいですね!