火起こし体験と焼きマシュマロ 参加者28名
JUGEMテーマ:エンターテイメント
早いもので、年が明けてから半月が経ちました。
今回は昔の火起こしの道具や火打ち石、拡大鏡などを使って、
火起こしに挑戦しました。
まいぎり式と呼ばれる火起こし器のハンドルを上下に動かし、
回転する火起こし棒を板のくぼみにあてがい、摩擦熱を起こしました。
しばらくすると、板のくぼみから煙で出てきました。
すぐさま木くずや綿を火玉に近づけ、息を吹きかけて燃え上がらせました。
着火させるのがなかなか難しく、摩擦ですり減った火起こし棒の芯を
交換しながら、皆さん何度も再挑戦されていました。
マグネシウムを削り、ティッシュや綿に火花を散らして発火させました。
火打ち石よりも火花がよく散って着火しやすい様子でした。
拡大鏡で太陽光の焦点を集めて、新聞紙を燃やす方法も試しました。
曇ったり晴れたりの天候だったので少し時間がかかりました。
体験が終わった後、串に差したマシュマロの表面を炭火で軽くあぶり、
外がトロリと溶けたマシュマロに舌鼓を打ちました。