9月4日 森の昆虫探し 参加者36名
9月に入ってからも暑さは変わらず、「森の昆虫探し」は東の谷管理棟を
出発して、保与谷池周辺の散策路を歩きながら、昆虫の姿を探して観察しました。
セイタカアワダチソウにくっついていた虫をルーペで拡大して
観察しました。散策路近くの腐った木の中を探ると、ヤマゴキブリや
ムカデが顔を出しました。そのほか、色合いが鮮やかで鋭い大アゴを
持ったハンミョウがいました。
暑さのせいか、森の樹木には昆虫の姿は少なく、一旦引き返して、田んぼで昆虫を探しました。田んぼには大きなオニヤンマやバッタなどが飛んでいました。
管理棟に戻って、採取した昆虫を触れながら、虫の名前を確認したり、
バッタのオスとメスの見分け方を復習しました。