メダカすくい体験 参加15名
西の谷のビオトープでメダカすくい体験を行いました。
放流されて増えすぎてしまった飼育用のメダカをすくい取って、
自然のままのビオトープに戻すことを目的としています。
最初に自然教室グループのボランティアさんから
メダカすくいの目的と注意事項についてお話を聞きました。
それから各自で網とバケツを持って、一斉にビオトープに入りました。
歩き回ると水面が泥で濁り、泳いでいるメダカが見えなくなって
網ですくうのに苦戦。それでも畔の近くや日陰になった場所で
再度網ですくうと、ちょっとずつメダカがとれるようになりました。
メダカのほか、タイコウチや小さなエビ、ザリガニが見つかり、
桶やバケツに入れて観察しました。子どもさん達は普段見れない
水生生物に興味津々でした。今回捕ったメダカは最後まで
面倒を見ることを条件に各自で持ち帰りました。