木の一輪挿し作り 参加者6名
今回の工作は、ガラスの試験管を差し込んだ壁掛け型と棚置き型の
2種類の一輪挿しを作りました。
最初に壁掛け型の板にあけた表と裏の穴を広げました。
金ひきのこで穴の周囲に切り込みを入れてから、彫刻刀で削って
いきました。皆さん黙々と作業されていました。
ヤスリでこすって、表面を滑らかにし、試験管を収めるパーツを
ボンドでくっつけました。
ボンドが乾くまでの間、棚置き型の一輪挿し作りに取り掛かりました。
数種類の模様の絵の中から作りたいものを選び、板に書き写してから、
糸のこで切り抜きました。
バーナーを使って、それぞれの一輪挿しの全体に焦げ目をつけました。
布でみがいて炭を取り除き、壁掛け型の上の部分に穴をあけ紐を通して
出来上がりました。木の落ち着いた香りが広がりました!