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4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

ネイチャーゲームは当初、草原で草すもうを実施する予定でしたが、
内容を変更して、東の谷で自然の中から本物の花や人工物の数を
当てるゲームを行い、7名の方が参加されました。

ロープで4か所に区切った所に置いてある本物の花や造花、人工物(おもちゃ)が
いくつあるかを遠目から観察して、数を予想していきました。

さらに近付いて観察した後、予想した数をホワイトボードに書いていきました。

最後に答え合わせ。実際に本物の花と造花、人工物を取って、確認しました。
残念ながら、全部の数を当てた人はいませんでしたが、参加者の方はゲームを
楽しまれていました。

自然教室はボランティアの方が4名参加されて、西の谷のビオトープ周辺の
除草や植物の鉢植えと挿し木が行われました。

  半分ほど刈り終わったビオトープ            鉢植え作業
午前中から正午頃にかけては、ビオトープに生えているセイタカアワダチソウ等の
雑草を手作業で半分ほど草刈りしました。

        挿し木の準備               挿し木し終わった植物              
午後からはビニールハウスでナツツバキなどの植物の鉢植え(4鉢)や土づくりを
して、アリマグミやヨコグラノキなどの挿し木作業を行いました。
暑いなか、ごくろうさまでした。

粉文化研究会は、じゃがいものニョッキとズッキーニとサバの缶詰を
使った料理、そばサラダ、水ようかんなどを作りました。

     そばサラダ作りの様子          ズッキーニの料理作りの様子
参加者のみなさんはそれぞれの料理作りに分かれて、調理を実施しました。

      生地を転がす様子              出来上がったニョッキ
茹でたじゃがいもに小麦粉などを入れて混ぜ合わせて、生地を作り、
手で生地を棒状に転がして、食べやすい大きさに切り分けていきました。
当日はホワイトソース仕立てのニョッキが出来上がりました。拍手

ズッキーニの料理(左)とそばサラダ(右)         水ようかん
そばサラダにはトマトなどの野菜のほかに薄焼き卵とすった長いもがトッピング
されていて、ズッキーニとサバ缶を使った料理は炒めたズッキーニの上にサバと
その他の材料を合わせた物がのっています。

枝豆の植えつけ体験は西の谷の畑で晴天の日の中、一般の方、公園スタッフ、
ボランティア合わせて7名が参加して植えつけを実施しました。

       植えつけ前の畑               枝豆の苗

晴れ日差しが降り注ぐ中、40cm間隔で苗を植えつける作業が黙々と続き、
当日はサツマイモを植えている隣の畑に枝豆の苗を500ほど植えつけました。

        苗の水やり               植えつけが終わった畑         苗の植えつけは正午前に終わり、植えつけたばかりの苗に水やりを行いました。
秋の収穫が楽しみです。

自然教室は前回準備した樹木名の木札の仮の取り付け作業を西の谷で
実施し、5名のボランティアの方が参加されました。

主に駐車場近くから奥の六角東屋ぐらいまでのせせらぎ水路の周辺に
生えている樹木に仮の木札が取り付けられました。

       ハネミイヌエンジュ                  イソノキ
当日、木札を取り付けた樹木は、カスミザクラ、ハネミイヌエンジュ、コナラ、
コバノガマズミ、イソノキ、サクラバハンノキ、ウリカエデなど数十種類で
後日、長持ちする木札を準備して、再び取り付け作業が行われる予定です。

田舎料理作りは予定を変更して、14日にも実施し、おからの煮物、こんにゃくの
白和えなど13日とほぼ同じ内容の料理作りを行い、8名の方が参加されました。

前回出来上がらなかったコーヒーゼリーが冷えて固まったので、
参加者の方々は他の出来上がった料理と一緒に食べることができました。
そのままだと味が苦いので、ゼリーの中にガムシロップとクリームを
入れて甘みをつけています。

出来上がったおからの煮物、こんにゃくの 今日の料理の出来は満点のようです。白和え、豆腐を使った料理。             

挿し木・挿し芽教室は西の谷のジーンファームで10時から実施され、
ムラサキシキブ、ウノハナなどの挿し木に9名の方が参加されました。

まず、挿し木をするための準備として、外でふるいを使って、土を選り分けて、
挿し木をする容器に細かい土や中石などを順番に入れていきました。

土が入った容器をジーンファームの中に持ち込んで、土に水をまいた後、
穴を掘って、ムラサキシキブとウノハナの挿し木がそれぞれ行われました。

         挿し木が済んだウノハナ(左)とムラサキシキブ(右)
             
挿し木が終わった後、参加者の方々はお土産でグミを持ち帰られました。

生き物の習性調べは東の谷倉庫と保与谷池で行われ、3名の子供さんが
当日参加されて、生き物の習性について学びました。

最初にメダカとイモリが入ったの容器をぐるりと円をかくようにをかき混ぜて、
メダカとイモリがどのように泳ぐかを観察し、メダカとイモリがの流れとは逆方向に泳いでいるのを見ることができました。

次にジグザグの線を紙に描き、その上にてんとう虫を置いて、線の上を
歩かせる実験を行いましたが、てんとう虫が歩かず、うまくいきませんでした。

ザリガニは物陰に隠れる習性があるので、半分に割った鉢を水おけに入れて、
隠れるかどうかを観察し、結果、どのザリガニも鉢の中に隠れていました。

それから保与谷池に移動して、網に入れたハエを池の中に入れて、アメンボの
縄張りについて調べました。水面に浮かぶハエに寄ってきたアメンボもいれば、
縄張りがあるため、寄って来ないアメンボもいることが分かりました。

田舎料理作りは、おからの煮物、こんにゃくの白和え、キャベツ入り豆腐の
あんかけといった料理作りを実施し、11名の方が参加されました。

講師の田中さんが言われた料理の内容をレシピの紙に時折メモを取りながら、
参加者の方々は各料理にわかれて、調理を行われました。

その他にデザートのコーヒーゼリーが作られましたが、他の料理が出来るまでに
ゼリーが固まらなかったので、一緒に食べることが出来ませんでした。

   出来上がった品数豊富な料理     作った料理を食べながら、お話が楽しく
                           弾みました。

東の谷でチャレンジ工作&おもしろ実験は笹を使った松ヤニ舟作りを行い、
大人、子どもを合わせて、6名参加されました。

参加した子供さんが材料の笹をそれぞれ手に取って、
講師の龍見さんが説明された方法で笹を折って曲げて小舟を作り、

松ヤニを小舟の底に塗った後、水面に浮かべて、前に進むかを確かめました。
舟作りは簡単ですぐに出来上がるので、参加した子供さんは次々と舟を作って
遊びました。

参加者の中には工夫して、帆をつけた舟を作られた方もおられました。