竹のバランストンボ作り 参加20名
今回の工作は竹を削って、止まり木でゆらゆらと揺れる
バランストンボを作りました。
まずは切り出しナイフを使って、トンボの胴体を作っていきました。
竹の先端を丸く削ってトンボの目を形作り、胴体の後ろを削って、
しっぽの部分を細くしていきました。
次に羽を4枚分削って、丸みをつけました。
左右の羽の位置を間違えないように胴体の穴に差し込み、
木工用ボンドをつけて接着しました。
止まり木に置いて、バランスと羽の傾きを調整しました。
ボンドが乾いたら、胴体の下にあけた穴に短く切った爪楊枝を
つけて完成しました。
子どもさん達は羽のパーツを削るのに苦心していましたが、
完成品のトンボは今にも飛び立ちそうな存在感を放っていました。