<Infomation/お知らせ>

5月と6月のプログラム受付中。是非、ご参加ください!!

 東の谷で「こどもまつり」を開催いたします。

 

★開催いたします★ お誘いあわせの上ご参加ください。

山の遊びエリア

(ぶらんこ、山のすべり台、ハンモック)

 当日1000より 先着予約制

 

木のコースター作り

 当日1000より 先着予約制(こどものみ)

 

竹ぽっくり作り

 ※お持ち帰り可能な方でお願いします。

 20名 1015より抽選(こどものみ)

 その他はご自由に参加していただけます。

今回から輪投げが増えたので是非やってみてください。

(なわとび、バランスボール、自然写真の展示、的当て、ポップコーンなど)

 カレーライス・炊き込みご飯・フランクフルトを販売します。

(管理棟前の総合受付にてイベント参加シートを

 配布しているので受け取って遊んでください。)

 

 

 

4月20日(日)に予定していたわらび狩り体験は、わらびの生育が

悪かったことから26日(土)の午後に延期して実施しました。

当日は天候に恵まれ、わらび狩り日和でした。

参加者の皆さんは散策路を15分ほど歩いて、わらびが生えている野原へ

移動しました。

他の草に混じって生えている食べ頃のわらびを探しました。

だいぶ葉っぱが開いていたり、霜焼けしたものや硬すぎるわらびは

食用に向かないので、手でぽきっと折って、柔らかいところだけを

収穫しました。

大人の方も子どもさんもニョキニョキと生えているわらびを見つけては

「あった!」と喜びの声が上がっていました。

一番最後に向かった野原では数日前に降った雨の影響で立派なわらびが

生えていてたくさん採ることができました。

          

皆さん、袋いっぱいに採れたわらびとあく抜き用の木灰を持ち帰り

ました。

今回の工作は、乾燥させた山椒の木の枝を使って、すりこぎ棒を

作りました。山椒の木には解毒作用があり、木自体も硬くて

摩耗しにくい特徴を持っていることから、すりこぎ棒の材料に

適しています。

すりこぎ棒の作り方の説明を聞いた後、切り出しナイフを使って、

すり鉢でする先と持ち手部分にある木の皮をそれぞれ削っていきました。

大方削った後、2種類の紙ヤスリでこすって丸みを出しました。

持ち手に3mmの穴をドリルであけ、ひもを通して完成しました。

中ぐらいと小の大きさのすりこぎ棒を合計2本作りました。

       

完成したばかりのすりこぎ棒で、いりゴマの粒をすりつぶし、

麦茶に入れて飲んでホッコリしました。ゴマ麦茶は血液中の

コレステロールの調整や肌の健康維持に役に立つとされています。

気温が暖かくなり、森公園や周辺では桜やスミレなどの季節の花が

続々と開花し、本格的な春の訪れを感じるようになりました。

森公園としては初めての短歌の会を多目的室で行いました。

講師は宝塚市在住の歌人、山本洋子さんです。

山本さんが短歌に出会ったきっかけや詠む面白さのお話から始まり、

短歌の起源や歴史、文字の数え方や万葉集の歌など、短歌についての

基本を解説されました。

途中で休憩を挟み、お茶を飲みながら、短歌にまつわる話題に

花を咲かせました。

最後に山本さんが自身で詠まれた短歌を発表されて、短歌の会が

閉会しました。次回の会では参加者の皆さんが詠まれた歌を

発表する予定です。

開始直前に雨が降り出したため、予定を変更し、

事前に掘り起こしたダリアの球根を使って株分け体験を行いました。

公園スタッフから株分けの方法や注意点の説明を聞いた後、

ダリアの球根の分球が始まりました。

表面についている土を払い落とし、芽が出いている部分を確認しました。

剪定ばさみで茎を縦割りするように切り込みを入れて、発芽点がある

節ごとに短い株に切り分けていきました。

同時に発芽してない球根や傷んでいる球根を取り除きました。

参加者の皆さんは黙々と作業を進め、3箱分の球根を分球しました。

最後に分球した中から3個選んで持ち帰りました。

ポカポカした陽気に桜も咲き始めて、春本番が近づきつつあります。

東の谷にある果樹園のお手入れを実施しました。

栗の枝の剪定から始まりました。

秋に大きな栗が収穫できるようにするための必要な作業です。

残す枝と切るべき細い枝を見極めながら、剪定ばさみを使って、

切り落としていきました。

枝を剪定することによって風通しを良くして、必要な日光を

満遍なく当てるようにします。

剪定が終わった後、スモモや梅、柿などの果樹の根元に肥料(鶏糞)

をまきました。肥料をまいた地面を掘り起こし、土と肥料をよく混ぜ

合わせて果樹に栄養を行き渡るようにしました。

2年前に植えつけた果樹は枝先が伸び、新芽が所々生えてきています。

寒暖差の激しい日々が続いていますが、周りの木々は徐々に

春の兆しが感じられるようになってきました。

今回の料理のメニューは炊飯器を使ったケーキです。

作り方の説明を受けた後、ケーキの生地作りから始まりました。

卵を卵黄と卵白に分離し、卵白を使ってハンドミキサーでメレンゲを

作りました。卵黄を同じようにミキサーでよく混ぜました。

粉ふるいを使って、卵黄に適量分の薄力粉とグラニュー糖、ベーキング

パウダーを少しずつふるいながら混ぜました。

ケーキの生地にメレンゲを加え、炊飯器の内釜にバターを塗ってから、

生地を流し込んでスイッチを入れました。

ケーキが焼き上がるのを待つ間、デコレーション用のホイップクリームを

作ったり、イチゴやリンゴを切りました。

約1時間後、綺麗な焼き目がついたケーキが出来上がり、参加者の皆さんは

喜びの声を上げました。思い思いにクリームと果物などをトッピングして

食べました。生地がふわふわに仕上がり好評でした★

天気はあいにくの曇り空でしたが、参加者の皆さんは張り切って

ジャガイモの種イモ(キタアカリ、メークインなど)の植えつけを

行いました。

田畑グループの皆さんから植えつけ方法の説明を聞いた後、

種イモを半分に切って、断面に草木灰を付けました。

灰をつけることによって土の中で切り口から腐るのを防ぎます。

種イモを持って畑に移動し、植えつけが始まりました。

スコップで間隔をあけながら畝に10cmぐらいの深さの穴を

掘っていきました。種イモの切った面を下にして穴に入れ、

上から土をかぶせました。

        

3つの畝に種イモを植えつけた後、最後に黒色のマルチシートを

張りました。すくすくとジャガイモが育ちますように!

早朝はまだまだ寒い日が続いていましたが、

健康登山の当日は登っている途中で気温が上がってポカポカの

陽気となり、軽く汗ばむぐらいでした。

スポーツクラブ21西谷の皆さんの先導で保与谷池の西側の

散策路から通って展望台を目指しました。

散策路の傍らの樹木には蕾があちこちで見られ、少しずつ春の

訪れを感じさせました。

峠の東屋で休憩を取った後、北上しました。展望台まで残り半分。

一枚岩の馬の背を通りすぎ、足元に気を付けながら岩が密集した

黒岩のルートを慎重に登っていきました。

11時前に展望台に到着しました。青い空が広がっていて、

遠くまで山の景色を見渡すことができました。

展望台近くの斜面の日当たりの良い場所では早咲きのコバノミツバ

ツツジが見つかり、ホッコリしました。

西の谷で恒例のシイタケの菌打ち体験を実施しました。

まずは菌打ちの流れ、ドリルを使う上での注意点、シイタケの

栽培方法の説明から始まりました。

        

参加者の皆さんは熱心に説明を聞き、スタッフによる菌打ちの

実演を観察しました。

原木(クヌギ)の穴あけと駒菌の打ち込みがそれぞれ分かれました。

ドリルを使って、15㎝ぐらいの間隔を取りながら穴をあけていきました。

最初は、怖々とドリルを扱っていた子どもさんも次第に慣れて、

親子で穴あけに夢中になっていました.

穴をあけた原木から順に木槌で駒菌を1個ずつ打ち込んでいくと

コンコンと心地良い音が響きました。

        

ある程度作業に慣れてから、最後に持ち帰り用の原木に植菌しました。

適切に原木の保湿と保温などを管理したのち、2年後にシイタケが

生えてくる予定です。立派なシイタケが出来るといいですね。