秋の青空の中、きれいに咲いた可愛らしいコスモスにツマグロヒョウモン蝶がとまっていました。
コスモスとツマグロヒョウモン
9月27日 稲木づくり体験
9月27日「稲木づくり体験」
稲木づくり体験当日は、良い天気に恵まれ、
外で活動しやすい日でした。
↑
西の谷農舎の広場で
講師の方に稲木の作り方を教えてもらいます。
参加者の子供さんは興味深く、説明を聞いていました。
↑
さっそく、稲木を作るために材料の木材を
みんなで協力して田んぼと道路脇のベンチまで運びました。
↑
稲木を組立中~地面にしっかりと打ち付けて、倒れないように
ワラでしっかりと木材を縛ります。
↑
数十分後に稲木が3つ、田んぼ内に出来上がりました。
↑
それと同じ頃、ベンチ脇にもひとつ稲木が完成しました。
↑
参加者の子供さんたちは、自分たちで完成させた稲木で
鉄棒代りに遊び、稲木づくり体験を終えました。
9月23日 粉文化研究会
9月23日の「粉文化研究会」は無事終了しました。
今回はもち粉を使って、だんごを作り、だんごの上にサンキラの葉を
包んだ「サンキラだんご」の料理をしました。
「サンキラだんご」以外にさつまいもを材料にした「さつまいもあん」
も同時に作られました。
西の谷農舎の調理場でサンキラだんご作りの始まり!
(もち粉をこねたり、さつまいもを適量に切っている最中~)
(その間にだんごを包むサンキラの葉を洗います)
(よく練って、蒸しただんごを手でひとつひとつサンキラの葉で
包み込んでいきます)
蒸しあがっただんごをぬれ布巾でつつんで練るわけですが、
これが難しく、苦労されている参加者の方もおられました。
(同じく、ゆでて練りつぶしたさつまいもにあんこを中につめ、
だんご状にしていきます)
(出来上がりつつあるだんご)
そして、これが出来上がった「サンキラだんご」(右)と
「さつまいもあん」(左)です。
参加者の方々は熱いお茶と一緒に囲炉裏のそばで
楽しく談笑しながら、出来たての2種類のだんごを食べられました。
サンキラの葉の香りがだんごに香ばしく移り、さつまいもは程よい
甘さがあり、おやつにちょうど良い仕上がりになっていました。
次回の「粉文化研究会」は10月18日(土)に開催予定ですので、
ご興味のある方は、是非ご参加下さい。
9月13日 べっこうアメをつくろう!
もう9月だというのに
西の谷の森からセミの鳴き声が聞こえてくる中、
「べっこうアメをつくろう!」のプログラムが
西の谷農舎で開催されました。
レシピの通りに砂糖の分量を量り、水と一緒に
火にかけた鍋で砂糖をよくかき混ぜます。
水分がとび、砂糖が色づいてきたら、
敷いてあるアルミホイルの上にアメ状になった砂糖を広げ、
冷えて固まるのをあとは待つだけです。
完成したお手製のべっこうアメ!!
出来たばかりのアメをさっそくペロリ。
「べっこうアメ」は参加者の子供さん同様に保護者の方にも好評でした。
9月7日 田舎料理作り
9月7日の「田舎料理」の献立は
「なすのそうめん仕立て」「なすの山椒味味噌和え」と
「オクラのどんぶり」でした。
参加者のみなさんは、それぞれレシピを基に
料理の持ち場を決めて、黙々と料理を始めました。
包丁でトントンと野菜を切り、鍋で煮詰めていきます。
お皿に盛りつけて、出来上がった3品。
地元の野菜を使った料理で新鮮でおいしかったです!
お昼頃、参加者のみなさんは囲炉裏のそばで楽しく会話しながら、
出来上がったばかりの「田舎料理」を食べました。
9月7日 木玉打ち用マイパター作り
8月が過ぎ、9月に入りましたが、
まだまだ残暑が残っているようで、今日のプログラム
『木玉打ち用マイパター作り』は夏の熱気が残る暑さの中開催されました。
自分専用のパターを作るために東の谷の山に入り、
手頃な長さの木の枝を何本か探していきます。
山の中で見つけてきた木の枝↑
山から持ち帰った木の枝を親子で力を合わせて、
ノコギリで切っていきます。
難しい作業は、講師の先生が手助けしてくれます。(皮むき中~)
木の枝の先端にパターのヘッドを接着剤で取り付け、表面を整えたのち、
世界でひとつのマイパターが完成しました。
その後、参加者の方々は公園の広場で出来たばかりのパターで
木の玉を打って、パター遊びに熱中されていました。
9月6日 ワイルドクラフト
~<ワイルドクラフト>~
木のハンガーを作るため、東の谷の山に入り、
ハンガーになりそうなちょうど良い木の枝を探します。
運よく、ほどよい形の枝が見つかったので、東の谷倉庫に
持ち帰って、ハンガー作りを開始!
枝の先端をノコギリで切っていき、
木の皮を削っていきますが、これがなかなか難しく重労働(笑)
木の表面を研いだ後、針金を通すための穴をドリルで開け、
針金を通して、フックの形に曲げて完成!
見事、マイハンガーの出来上がり!!