両生類の卵の観察会 参加者15名
「両生類の卵の観察会」は緊急事態宣言の宣言により中止となって
いましたが、2月28日に解除されたことを受けて実施しました。
公園としては久しぶりのプログラムとなりました。
西の谷農舎で自然教室グループのボランティアの皆さんから
公園内に生息しているセトウチサンショウウオの生態などに
ついての話を聞いた後、ビオトープに移動しました。
水辺の周辺を歩いて、卵がありそうな場所を順番に見ていくと、
落ち葉の下などに、とぐろを巻いたセトウチサンショウウオの卵塊が
見つかりました。網ですくって、近くから観察しました。
セトウチサンショウウオの他に、アカガエルの卵塊やイモリを観察
できました。その後、東の谷のミニ湿地でヒキガエルの卵を観察して
プログラムを終了しました。
子どもさん達は水辺の生き物に興味津々の様子でした!