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5月・6月プログラム受付中です。是非、ご参加ください!

JUGEMテーマ:エンターテイメント
今回の工作では電動糸のこで板を四角や三角形の形に正確に切って、シルエットパズル作りに挑戦しました。多目的室で講師の方からパズルの作り方を教わって、定規で7ピース分のパズルの線を板に書き写しました。

書き写した人から順番に外の倉庫に移動して、糸のこを操作してピースを
はめ込む外枠の部分から板を切り抜いていきました。

「まっすぐ切るのが難しい~!」と参加者の皆さんは苦労されていました。
線が曲がって切れてしまった所もありましたが、紙やすりで切った板の
側面をこすって、ピースをきっちり埋まるようにしました。外枠と底板を
木工ボンドでひっつけて完成しました。

参加者の皆さんは出来上がった知恵板のピースを組み合わせながら、動物の
形やいろいろな図形のシルエットに変えて遊びました。

公園で初めて行われたこんにゃく作りは、畑で収穫したこんにゃく芋を
使い、芋をゆでることから始まりました。最初に作ったこんにゃくは
きれいに固まらずに苦労しましたが、ゆず風味と桑茶の粉入りの
こんにゃくが出来上がりました。

まず、必要な分のこんにゃく芋をきれいに洗って泥を取り除き、2cmほど
の厚さに切って、やわらかくなるまでゆでました。小分けした芋をミキサー
にかけてさらに細かくして、ゆで汁を入れました。

ボウルに入れて、よく練り、凝固材を加えて、粘りが出るまでさらに
練りました。180g~200gの大きさに丸めたこんにゃくを30分以上
煮て、水に入れて冷めるまで待ちました。

出来上がったこんにゃくを薄切りにして、作ったネギ味噌をかけて
試食しました。そのほか中華風のおかゆを作りました。

西の谷の倉庫で昔の足踏脱穀機を使って、公園で収穫した黒米の脱穀
体験を行った後、炭火で焼いたおもちを食べました。
脱穀をしている最中は雪が吹雪く大変寒い天気でしたが、
おもちを食べる頃には天気が回復しました。

参加者の皆さんは黒米を持って、列になって脱穀の順番を待ちました。
足踏み板を踏んで、歯のついた円型の扱胴を回転させながら、
その上に黒米の穂を当てて脱穀していきます。
         
皆さん、リズムよく足踏み板を踏むコツをつかんで、脱穀体験を
楽しんでいました。

脱穀体験が終わった後、農舎のそばで去年のもちつき大会でついた
おもちを網の上に置いて、炭火でじっくり焼いていきました。おもちは
エビもち、ゴマもちを焼きました。
        
熱々の豚汁とこんがりと焦げ目がついたおもちを一緒に食べて、
雪で冷えた体を温めました。

今回の工作プログラムでは、帯状に切った色画用紙などを爪楊枝に
巻き付けて簡単に出来る「紙まきこま作り」を実施しました。

色画用紙を1.5cmの長さに切り、軸になる爪楊枝と切った画用紙の端に
両面テープを張っていきます。なるべく隙間が開かないように爪楊枝に
画用紙をぐるぐる巻き付けてテープで止めていきます。

大きくなるまで紙を巻き付けた後、マジックで色を塗って、
紙がはがれないようにボンドを表面に塗って、乾燥させます。
軸を適当な大きさに切ったら完成です。
    
色画用紙以外に紙厚の方眼紙を使って、同じようにこまを作りました。
紙を隙間なくきれいに巻き付けると、バランスよくこまが回ります。

多目的室でビニール袋と竹ひごなどの材料を使った凧作りを実施しました。
参加者の皆さんは竹ひごを使う凧とビニール袋だけで出来る2種類の凧を
作り、凧揚げをして遊びました。

講師の方から凧の作り方を聞いて、分担しながら、凧を作っていきました。
ビニール袋を寸法通りにハサミで切り、必要な部分に竹ひごを
セロハンテープで張り付けました。作り方が簡単なので、短時間で
凧が完成しました。

子供さんが凧に色マジックで好きな絵や模様を描いて、仕上げました。
その後、保護者の方が中心になってビニール袋だけで出来る凧を
作りました。
           
冷たい風が吹き、小雪が舞う外で出来たばかりの凧を揚げました。去年より
風が弱い様子でしたが、無事に全部の凧が空に舞い上がり、親子で凧揚げを
楽しみました。

講師:岸恭子さん
新春を迎えた西谷の森公園の多目的室内で習字会を行いました。

講師の岸さんから書き初めの風習や筆の使い方についてのお話を聞いた後、
墨を磨り、実際に筆を使って書き初めの練習が始まりました。

うまく書けるように納得できるまで練習した後、最後に好きな漢字や
自分の名前を清書しました。皆さんは背筋を伸ばし、真剣に習字に
取り組んでいました。
    
清書した漢字を手に記念写真。立派な字が書けました~!

年が明けて、最初に行われたプログラム「健康登山 第10回」は、
スタート前は通り雨ならぬ通り雪が降っていましたが、しばらくすると
やんだので、無事に登山を開始することができました。

参加者の皆さんはスポーツクラブ21西谷の方と一緒に準備体操をして、
体をほぐした後、霜柱ができた地面を踏み締めながら、東の尾根みちを
登り、一度下りの道を進んで、峠の東屋に向かいました。

散策路の傍らには年末の積もった雪がわずかながら残っていて、冬の寒さを
一層感じさせました。峠の東屋で休憩した後、一枚岩の馬の背と黒岩を
通って、展望台を目指しました。

展望台に到着する頃には、雲の間から太陽が少しだけ顔をのぞかせ、
ポカポカの陽気を降り注いでいました。登頂証明のスタンプを押し、
黒岩側に面した側で展望台を背景に恒例の記念写真を撮りました。
帰りのルートは西の谷へ下って、東の谷に戻りました。お疲れ様でした~!

お正月用のリース作りが行われた同じ頃、西の谷の炊事場では和風仕立ての
ロール白菜などの料理体験が行われました。

ロール白菜はボウルに玉ねぎとシーチキンをほぐしたものとシイタケを
混ぜて、片栗粉、卵を入れて塩で味つけました。かんぴょうでくくった
ロール白菜を鍋に入れて、調味料(塩、酒、しゅうゆ)で味を整えながら、
煮込んで完成しました。

その他の料理ではすりおろしたれんこんを油で揚げたれんこん団子と白菜と
春菊を使ったごまみそ和えが料理の品に加わりました。
      
 とろりとした食感のロール白菜とカリッと揚げたれんこん団子
正午頃に全部の料理がおいしく仕上がり、年末最後となった料理教室を
終えることが出来ました。

年も押し迫った12月26日に黒米のワラなどを使って、お正月用の
リース飾り作り体験を行いました。参加者の皆さんはリースを
作った後、温かいぜんざいと炭火で焼いたモチを食べて、
年末の寒さを吹き飛ばしました。

材料の中から黒米のワラや赤い実の南天、松ぼっくり、松の葉などを
選んで、それぞれ好きな飾り付けでリースを作りました。
剪定はさみで枝を適度な長さに切りそろえて、ワラを束ねて、
色付きの針金で結びました。
       
お正月リースは、しめ縄飾りに比べて短時間で完成し、出来上がった人から
外に移動して、網の上でおモチを焼きました。

温かいぜんざいとこんがりと焼き目のついたおモチを食べて、ほっこり
しました。華やかに出来上がったお正月リースを飾って皆様良いお年を
お迎えくださ~い!

講師:辰巳健治さん
床にブルーシートを敷いた公園管理棟の多目的室内でお正月用のしめ縄飾りの講習会を実施して、参加者の皆さんが手作りでしめ縄飾り作りに挑戦されました。

もち米のワラを使って、講師の辰巳さんから作り方を教わりながら、しめ縄飾り作りに取り掛かりました。ワラを束ねて、ねじりあげる作業は子供さんには難しい様子でしたが、親子で協力し合いながら、飾りを作っていきました。

悪戦死闘しながらも、最後にウラジロや縁起が良いとされている橙、
紙垂などを取り付けて、形を整えてしめ縄飾りを仕上げました。
    
    出来上がったしめ縄飾りを持って、記念写真。
皆さん、満足そうに立派なしめ縄飾りをお持ち帰りされました。