<Infomation/お知らせ>

5月10日(金)11日(土)は臨時休園とさせていただきます。

講師の水田さんの案内の下、東の谷を中心に歩きながら、

木の実や植物などの観察会を行いました。

保与谷池に向かう道の脇で植生している木の実や種など

を探しました。去年よりも数は少ないようでしたが、

ウメモドキやリンドウなどの赤い実のほか、開花している

ウメバチソウやセンブリを観察できました。

参加者の皆さんは散策路を進みながら、実や花についての

質問を水田さんに投げかけていました。

       

公園管理棟に戻り、採取した植物の葉っぱや実を広げて、

名前や特徴を復習して観察会を終えました。

秋らしい日差しの下で、枝豆の収穫と畑の片づけを行いました。

6月に植えた苗はすくすくと育ち、無事収穫の日を迎えること

できました。

最初にナスやトマトなどの畑に設置している支柱と防鳥ネット

の取り外し、野菜の収穫にそれぞれ分かれて、畑を整理しました。

片付けが終わった後、参加者の皆さんは順番に枝豆の株の中

から良さそうな株を吟味して畑から引き抜き、豆だけを取って

いきました。収穫した野菜は皆さんで家族ごとに分けました

前日に雨が降っていましたが、当日は天候に恵まれ、

サツマイモ掘り大会を無事実施することができました。

今回は参加希望の方が多数いらっしゃったので、午前と午後の

2回に分けて行いました。

畑に移動した参加者の皆さんはスコップを片手に、

イモが折れないように慎重に土を掘っていきました。

       

すぐに掘り出せたイモもあれば、地中深くに埋まっている

手ごわいイモもありましたが、皆さん一様に収穫を楽しみました。

その後、収穫した中で一番大きくて重さそうなイモを選んで、

一組ずつ順番に重さを計りました。

結果は、1位1,100g、2位910g、3位750gでした。

1位~3位にランクインした組にはそれぞれお米をプレゼント!

今回の工作では、板を切り抜いて上下と横移動する2種類の

ゴリラの綱渡り人形を作りました。

最初にカーボン紙で人形の下絵を板に書き写しました。

ボール盤で糸を通す穴をあけてから、電動糸のこを使って、

絵の線にそって順に切り抜いていきました。

       

紙やすりで切り抜いた板をこすって、ささくれをなくし、

表面をなめらかにしました。仕上げに人形の腕にあけた穴に

糸を通して完成!

糸を引っ張ると、人形がカクカクと揺れながら移動しました。

簡単な仕組みですが、可愛らしい動きに夢中になってしまいそう♪

今年は公開プログラムでは田植えはできませんでしたが、

公園スタッフで植えた餅米の苗は無事に稲が実り、

収穫の時期を迎えることができました。

今回は密集を避ける為、参加者の皆さんは稲刈りとサツマイモ

掘りにそれぞれ半分ずつの人数に分かれました。

鎌の使い方や稲の持ち方、刈った稲のしばり方などについて

説明を受けてから、鎌を持って順番に田んぼに入りました。

ひと株ずつ丁寧に刈り取っていきます。

       

最初は鎌の使い方が慣れなかった子どもさんも回数を重ねるうちに

上手く刈れるようになりました。

しばった稲は稲木足にかけて天日干ししました。

畑ではサツマイモ掘りがスタート!スコップでイモを傷付けない

ように少しずつ周りの土を掘り進めていくと、子どもさんの顔よりも

大きいイモが次々と顔を出しました。

      

皆さん、大きなイモを掘り上げるたびに歓声を上げながら

夢中で収穫していました。

 

10月1日より受付開始。

 

新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う

公園利用のお願い

 

手洗いやマスクの着用、咳エチケットの

徹底など、感染拡大防止に引き続き

ご協力をお願いいたします。

 

 

※新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、

 プログラムを中止する場合がございますので、

 予めご了承ください。

 

ご注意ください!!

受付開始日が開催日の1ヶ月前に変更に

なっているプログラムがあります。

 

 

★申し込み方法

1.E-Mailの場合 受付開始日の午前0時~(先着順で、定員の3分の1まで)

E-Mail:info@nishitaninomori.jp

2.FAXの場合  受付開始日の午前0時~(先着順で、定員の3分の1まで)

FAX:0797-91-1631

3.TELの場合  受付開始日の午前9時~(先着順で、定員の3分の1まで)

TEL:0797-91-1630

 

★申し込みの注意点について

●申込は1家族ごとでお願いします。

●各プログラムの受付は先着順で定員になり次第締め切ります。

●小学生以下のお子様には保護者の付き添いが必要ですので、

保護者の方も一緒に申し込み、プログラムに参加してください。

対象には、年齢制限を設けている場合があります。

●FAX及びメールでお申し込みされる場合は以下の必要事項を

必ずご記入ください。

 

1.参加プログラム名

2.参加人数

3.氏名・年齢

4.住所(市町村まで)

5.TEL番号・メールアドレス

 

●FAX・メールにてプログラムのお申し込みをされた後は、

確認の連絡を事務局に入れてください。

●開始時刻の10分前には受付されるようにご来園ください。

 ※時間厳守でお願いします。

●3歳以上のお子様から参加費をいただきます。

※おつり銭の無いようご用意ください。

●プログラムのキャンセルについては、原則3日前までにご連絡ください。

●その日の天候、参加人数によってはプログラムの中止や内容の変更を

する場合があります。

●野外で活動するプログラムは動きやすい服装や履き物でご参加下さい。

●当公園のHPや広報誌等に写真を掲載されては困る方は

プログラム参加時に申し出てください。

 

 

プログラムの参加申込書です。▼

プログラムの参加申込書

 

 

つるし柿作り(終了しました)

日 時 11月3日(火・祝)10時~12時

内 容 渋柿を使って、つるし柿を作ります。

対 象 一般(小学生以下は保護者同伴)

定 員 20名

参加費 500円

持ち物 活動しやすい服装 飲み物等

集合場所 東の谷管理棟

 

 

木の一輪挿し作り(終了しました)

日 時 11月7日(土)10時~12時

内 容 板を組み合わせて、ガラスの試験官を

    入れるタイプの一輪挿しを作ります。

対 象 一般(小学1年生以上)

定 員 6名

参加費 300円

持ち物 工作に適した服装 飲み物等

集合場所 東の谷管理棟

 

 

健康登山(終了しました)

日 時 11月8日(日)10時~12時

内 容 園内の散策路を通りながら、

    展望台を目指して山登りしましょう。

対 象 一般(小学生以下は保護者同伴)

定 員 なし

参加費 無料

持ち物 山登りに適した服装 靴 飲み物等

集合場所 東の谷管理棟

 

 

紅葉ウォーク(終了しました)

日 時 11月22日(日)10時~13時

内 容 紅葉の景色を眺めながら展望台に登り、

    下山した後、カレーライスを食べましょう。

対 象 一般(小学生以下は保護者同伴)

定 員 30名

参加費 300円

持ち物 山登りに適した服装 靴 飲み物等

※協賛 ふるさとの創生を考える会

 

 

鉛筆立て作り(終了しました)

日 時 11月28日(土)10時~12時

内 容 切り抜いた板を組み立てて、

    オリジナルの鉛筆立てを作ります。

対 象 一般(小学1年生以上)

定 員 6名

参加費 300円

持ち物 工作に適した服装 飲み物等

集合場所 東の谷管理棟

 

 

みんなで作る「里山アイディア料理教室」(終了しました)

日 時 11月29日(日)10時~13時

内 容 ドラム缶ピザ作り

(材料の都合によっては内容の変更があります)

対 象 一般(3歳以上)

定 員 6組

参加費 3歳以上300円

    中学生以上500円

持ち物 エプロン 三角巾 タオル 飲み物等

集合場所 西の谷農舎

 

朝夕がめっきり涼しくなり、日増しに秋が深まってきました。

今回はお餅の生地を使って、フルーツピザを焼きました。

つきたてのお餅を一握りの大きさにちぎってから丸め、

綿棒を使って薄く延ばしていきました。

生地の全面にピザソースを塗り、切ったリンゴやアボカド、柿のほか、

玉ねぎやウィンナーなどをのせ、最後にチーズをトッピングしました。

ドラム缶窯に一枚ずつ生地を入れ、時々焼き具合を確認しながら

焼きあがるのを待ちました。頃合いを見て、窯から取り出すと、

程よく焦げ目がついたピザが次々と出来ました。

皆さん、モチモチとした食感に大満足でした!

秋の味覚といえば、やっぱり栗!今年も恒例の栗拾いを行いました。

管理棟前に集合した参加者の皆さんは袋を片手に栗の木がある野原に

徒歩で向かいました。

      

野原に到着して、栗拾いがスタート!木の下には熟した栗が

たくさん落ちていました。茶色くなったイガを足を使って

押し開いていきました。

中から栗が見えると、「2つ入っていた!」「こっちは

大きいのが3つ入っていた!」と歓声が上がりました。

1時間もしないうちに袋が栗でいっぱいになりました。

皆さん、栗ご飯や焼き栗などの料理の献立を思い浮かべながら

帰途につきました。

桑茶作りは桑の生育状況の関係で、東の谷から西の谷に

場所を移して行いました。

参加者の皆さんは、井上公園長から桑の成分や桑茶の効用

(歯周病の改善、糖尿病の予防など)、お茶作りについての

説明を受けました。

その後、温室近くに植えている桑の木に移動しました。

必要な分の枝を切ってから、各自で葉を摘み取りました。

       

摘み取った葉を水洗いして天日干しした後、葉をもんで

細かくすると、お茶として飲めるようになります。

おいしいお茶ができるといいですね!

9月に入って、秋風が肌に心地よい季節になりました。

今回はビー玉を転がして遊ぶバランス小箱を作りました。

はじめに、木工用ボンドで箱の底板と横板をひっつけました。

ボンドが乾くまでの間、ビー玉を転がす通路の板を作るため、

通路の下絵を板に書き写しました。

糸のこを使って、下絵の線にそって板を切り抜いて、

紙やすりで切った断面をみがいて形を整えました。

直線ばかりだったので、短時間で切り抜くことができました。

       

通路の板と坂のパーツにボンドをつけ、組み立てた箱の中に

貼りつけて完成しました。箱を傾けながら、ビー玉を通路から

落とさずにゴールまで転がすのは難しいですが、遊び甲斐があります。