<Infomation/お知らせ>

通常開園しております。山に入る時は、鈴やラジオなど音の鳴る物を携帯してください。

寒くなったり暖かくなったりを繰り返しながら春が少しずつ

近づきつつあります。

今回の料理教室では、あんかけとろとろ卵うどんのほか、

キャベツの肉巻き生姜焼き、キャロットラペ(人参サラダ)、

デザートに焼きりんご、マンゴーヨーグルトを作りました。

初めに講師の玉谷さんから各料理の作り方の説明を聞いた後、

2つのテーブルに分かれて調理が始まりました。材料を切り分け、

鍋とフライパンで煮たり焼き始めると、炊事場に美味しい香りが

広がりました。

うどんのだし汁を作る時に使った鰹節の出し殻はおにぎりに

使いました。よく絞って細かく切った出し殻とめんつゆ、

小さく刻んだ梅干しを鍋に入れて炒め、ご飯とゴマと一緒に混ぜて

握りました。

お昼前に料理が出来上がり、お皿にそれぞれの料理を盛りつけて、

冷めないうちに食べました。ボリュームたっぷりで好評でした

朝はまだまだ底冷えする日が続いています。

今回は谷筋から西側のルートを登って、展望台を目指しました。

天気は朝からよく晴れていて登っている途中で体がポカポカしました。

東の谷管理棟前を出発し、木々の葉がすっかり落ちて静かな様子の

散策路を通って、分岐点で西側のルートをゆっくり登りました。

散策路では開花している植物は少なく、サルトリイバラなどの

赤い木の実が少し目立っている程度でした。春の到来まであと少し。

上り道を登り切ったところで一旦休憩を取ってから、一枚岩の

馬の背を進みました。

岩が密集している黒岩を登りきって、10時30分すぎに展望台に

到達しました。周りの景色を眺めて一休みしてから、帰りは西の谷へ

下るルートを通って下山しました。

西の谷でサツマイモを使って焼きイモ大会を行いました。

サツマイモは去年公園の畑で収穫して保存していたものです。

天気は曇りで肌寒い日でしたが、たき火と焼きイモで温まりました。

最初にイモの表面を洗うところからスタートしました。

それから水で濡らした新聞紙でイモを包み、アルミホイルを

しっかり巻きつけました。

半切りのドラム缶に薪と新聞紙を入れて火をつけ、ある程度

火がついた頃合いに木炭を足して火を移していきました。

時々火加減を見ながら、うちわで扇ぎ、焼き上がりを待ちました。

        

イモが大きかったため焼き上がりに時間がかかりましたが、

待った分だけ美味しさは格別です。

しっとりした甘~い焼きイモに仕上がり、参加者の皆さんは

ホッコリ顔でした。

朝布団から出るのがつらい寒い時期が続いています。

今回の工作は糸を引くと上に登っていくのぼり人形です。

人形のデザインは鯉、ロッククライミングをしている人、鷹の3種類。

参加者の皆さんは人形の作り方についての説明を聞いた後、

デザインの中から1つ選び、桐の板に人形の下絵を書き写しました。

最初に別の板を切り抜いて、糸のこ盤の使い方に慣れてから、

下絵の線に沿って板を切り抜いていきました。

その後、切った人形の断面を紙やすりでみがいて形を整えました。

人形の後ろ側に穴をあけた木片をくっつけ、凧糸を通して完成。

多目的室の梁の部分にかけたフックに糸を引っ掛けて、

交互に糸を引っ張ると人形が小刻みに揺れながら登りました~!

子どもさんは糸の引っ張り方のコツをつかんで人形の上げ下げを

楽しむことができました★

親子でビニール袋を使って凧作りと凧あげを行いました。

まずはじめに作り方の説明を聞いてから、それぞれ材料を取って

凧作りが始まりました。

ビニール袋を広げ、閉じた方を下にして切り抜く場所に

マジックで線を入れました。

袋を二枚重ね、線に沿ってハサミで切りました。それから凧の骨組み

である2本の丸棒をセロテープで貼り付けました。

凧の左右の表と裏にワッペン4枚、下部分の真ん中にしっぽをつけ、

糸をしっかり結びました。仕上げにマジックとポスカを使って

凧の表面に好きなキャラクターの絵や文字を描いて完成しました!

さっそく近くの農道で凧あげに挑戦しました。凧作りが始まった時間帯は

ほとんど風が吹いていませんでしたが、凧が出来た頃にちょうどよい風が

吹き出して、助走なしで凧を飛ばすことができました!

どの凧も青空を背景に空高く上がり、参加者の皆さんは時間いっぱいまで

凧あげに熱中しました。

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

初日の出登山の当日の朝は、さほど冷え込みは厳しくなく、

無事実施することができました。

早朝6時すぎに、公園管理棟前で集合した参加者の皆さんは

軽く準備体操をしてから出発しました。

周りがまだ暗い中、懐中電灯の明かりを足元に照らしながら

散策路を進みました。

保与谷池そばのルートから谷筋を通って、東側の道を登りました。

頂上の展望台に近づくにつれ、東の空が徐々に明るくなってきました。

6時30分すぎに展望台に到着。皆さん、日の出が昇るのを待ちました。

日の出の時刻である7時6分頃、あいにく手前に雲がにかかっていて、

まん丸に輝く太陽を見ることが叶いませんでした。

やむなく尾根みちコースを下山していたところ、皆さんの願いが

通じたのか、雲の間から光が差し込んで日の出を見ることができました!

東の谷に下山した後、温かいおしるこ、コーンスープ缶を飲んで

ホッコリしました