<Infomation/お知らせ>

4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

11月23日の「田舎料理作り」は10:00から
主に大根を使った料理作りを実施しました。
当日の献立は「大根のみそかけ」「切り干し大根のカレーいため」
「豆腐団子とチンゲン菜のスープ」
などの料理を作りました。

大きな大根をそれぞれの料理で使うために
適度な大きさに切っていきました。


豚ひき肉と豆腐を混ぜた団子を煮詰め中~
5分少々煮詰めた後、ゆでたチンゲン菜を入れました。

出来あがった大根料理を皿の上に盛りつけていき、
みそを熱々の大根にかけていきました。

囲炉裏のそばで並べられた大根を使った料理の数々。
参加者のみなさんは炊き立てのごはんと一緒に料理を召し上がりました。

囲炉裏を囲んで「いただきま~す」★

11月15日の自然教室は主に西の谷で午前から午後にかけて
行われ、公園のボランティアの方以外にも一般の方が参加されました。
自然教室「サクラバハンノキの保全作業」 10:00~13:00
西の谷「六角東屋」の近くのサクラバハンノキの木を
保全するための作業を実施しました。
サクラバハンノキの木に水を流している竹筒にたまった落ち葉を取り除いた後、
セイタカアワダチソウを総出で抜いていきました。

棒を使って、竹筒にたまっている落ち葉などのごみを取り除きました。

抜いたセイタカアワダチソウはかなりの量になり、
一輪車で山盛りになるぐらい積まれました。
自然教室「竹ぼうき作り」 13:00~16:00
西の谷の倉庫の裏手でを材料にしたほうき作りが実施され、
手頃な大きさの竹ぼうきが出来上がりました。


~出来上がったお手製の竹ぼうき~

出来上がったほうきでさっそく落ち葉を掃きました。
その他に同じく西の谷のビオトープで草取りなどの整備が
13:00~16:00の間に行われました。

11月13日の「粉文化研究会」はネギをふんだんに使った、
「ネギ焼き」などの料理を作りました。

大量のネギが今回の料理で使われました。

主役のネギを細かく刻むと、調理場内にネギの匂いが漂いました。



その間にネギ焼きの生地やネギ焼きに入れる牛すじと
こんにゃくなどの具材の準備を進めました。

具材の準備が整うと、生地にネギやその他の具材を混ぜ合わせて、
人数分のネギ焼きを鉄板とフライパンの上で焼いていきました。

生地の上にネギや牛すじ、こんにゃく、卵、しょうがを乗せ、
見るからにおいしそうなネギ焼きが次々と作られました。

ネギ焼き以外に大根のサラダ、デザートの柿などの食べ物が
一緒に並べられました。

「いただきま~す♪」

ネギ焼きにソースをかけて、おいしく頂きました。

今回の「糸のこ教室」はすっきりしない小雨の日に雨
東の谷の倉庫で亀の形の菓子皿を作りました。

カーボン紙を使って、木の板に亀の形をなぞりました。

亀の頭部分と皿の部分の線が描かれた板

糸のこを使い、皿の部分を線にそって、切っていきます。

皿の部分が切り終わると、次に亀の頭部分を切りました。

切り終わった板をサンドペーパーで磨いて、表面を滑らかにしました。

グルーガンで亀の頭部分を皿に接着させました。
完成は目の前です。

亀の頭に目をつけて、頭と皿の部分がしっかり接着できれば完成です★

その後、参加者の子供さんが色マジック片手に皿に甲羅を
描いて、色鮮やかな菓子皿が出来上がりました。

11月2日の「マツタケ探しの競走会」
10:00から公園内の山に移動して、行われました。

山頂を目指して険しい山道を数十分登りました。

山頂付近に到着したのち、龍見施設長からマツタケ探しを行う範囲と
注意事項を参加者の皆さんに説明された後、マツタケ探しが始まりました。

山頂から下に降りながら、マツタケが生えていないか、
赤松の根本周辺を探しました。

「マツタケそっちにあるか~」「ない~」

山中で探している途中でマツタケ以外のキノコが数種類見つかりました。

集合地点で休憩中
お疲れ様でした。
今回は残念ながらマツタケを見つけることはできませんでした。悲しい
今後マツタケが生えやすいような環境にするために
山林を整備するプログラムを翌年の1月下旬に予定しています。

『木工を楽しもう』
10:00から東の谷の倉庫前で
3種類の木工クラフトのプログラムが実施されました。
丸太にドリルで穴を開けてつくる「ペン立て」、どんぐりなどの
木の実を使った「木の実の小動物」、竹を削って出来る「ガリガリ
とんぼ」
を参加者のみなさんがそれぞれ作りました。

プログラムの当日は晴天に恵まれました!

ペン立てにする丸太の表面を研磨している様子。

どんぐりを接着剤でひっつけて、木の実の動物を製作中。

「ペン立て」
ペンを入れる穴は、ドリルであけました。

「木の実の小動物」
切った丸太を台に乗せた動物の背後に
松ぼっくりが飾り付けられています。

「ガリガリとんぼ」
凹凸部分を棒でこすると、プロペラが回る仕組みです。
凹凸の右側、左側をこすると、プロペラの回る方向が変わります。
同じく、東の谷の山では
『冬に備えよう~里山整備作業~』が行われ、

鉈で木を切り、

切った木と枝を縄で縛って、

1束分の柴ができました。
『稲刈りと稲木かけ体験』
公園の西の谷では、10:00からお昼頃にかけて
稲刈りと稲木かけ体験が実施されました。

↑稲刈り前の田んぼ

公園スタッフと地域の住民の方々から稲刈りの説明を受けた後、
それぞれ稲刈りを開始して、稲を集めて束ねました。

当日は田んぼ内の3分の1ほどの稲を刈りました。
元気いっぱいに夢中で稲を刈る参加者の子供さんが印象的でした。

稲刈りが終わった後、田んぼの中に稲木を組み、稲を順番にかけて
プログラムを終えました。
『みたらしだんご作り』
西の谷の農舎の調理場で
豆腐を材料にしただんご作りが行われ、
参加した子供さんがだんごをこねて、まるめました。

↑ 調理場でのだんご作りの様子

↑ お手製のだんご

丸めただんごをお湯でゆでます。

出来あがっただんごを参加者のみなさんがみたらしときな粉、
黒あんをかけて召し上がりました。

10月26日の「田舎料理作り」は、10:00から
がんも、枝豆ごはんなどの料理をつくりました。


料理に必要な野菜、具材を切っていきます。

エビの殻をむき中~。

一方でがんもに使う豆腐をすりつぶし、

また、一方で枝豆をゆでる作業に取り掛かります。
グツグツと鍋の中で音を立てている枝豆が食欲をそそります。

がんもを油で揚げていきます。

サクッとちょうどいい具合に揚げられたがんも。

置く場所がなくなるぐらい、たくさん並べられた本日の料理。

がんも枝豆ごはん、ブロッコリーのドレッシング和えと
黒糖を きな粉でまぶしたお菓子が出来上がりました。

「いただきま~す」と参加者のみなさんが
囲炉裏を囲んで、出来立ての料理を試食しました。

10月25日午前10時から西の谷のイモ畑で「イモ掘り体験」が
実施されました。「イモ掘り体験」にはたくさんの方々が参加され、
畑は大いに賑わいました。


参加者のみなさんが協力して、イモを掘るために
覆っているつるを掘る場所の分だけ取り除いていきます。

ボランティアの今田さんがイモの掘り方を最初から説明して
くださりました。

スコップ片手にイモ掘りをさっそく実践!

次々と掘り出されるイモの数々。

「大きなイモが取れた!」と参加した子供さんは大喜びでした。ラッキー

丸いイモや長細いイモなど大きさや形があり、
ビニール袋一杯にイモが入りました。

西谷の森公園が開園して初めての「山里コンサート」
10月19日の10時すぎから東の谷の管理棟の多目的室で開催されました。
まず、最初に演奏されたのは「ビオラ・ノート」のみなさんでした。
ギター、バイオリンなどで「星に願いを」「慕情」といった曲目を
心地よい音色で演奏されました。


多目的室内で響く楽器の数々♪

その後に琴クラブのみなさんがお琴で「秋のメドレー」や
「四季の日本古謡」といった楽曲を演奏されました。


そして、公園施設長の龍見さんが得意のオカリナで
「おさかな天国」や「エーデルワイス」等の名曲を
軽やかに演奏され、観客のみなさんは演奏される楽曲を
聴き入っていました。

10月18日の粉文化研究会は当初は月見だんご作りでしたが、
内容を少し変更して、絹ごし豆腐を使った団子作りを行いました。


豆腐を材料にした丸いだんごが出来上がり、
次々と皿の上に並べていきます。

だんごにきな粉をまぶしていきます。
その間にみたらしを作り、出来上がったみたらしを団子につけていきます。

              up
出来あがった料理(みたらしだんご、きな粉をまぶしただんご、
クリームソース仕立てのスパゲッティ)
参加者のみなさんは農舎の囲炉裏で楽しく会話をしながら、
「粉文化研究会」を終えました。