<Infomation/お知らせ>

7月・8月プログラム受付中です!!是非ご参加してください。

梅雨が明けた途端に日差しが厳しくなり、猛烈な暑さがやってきました。

体調を崩さず元気に過ごせますように。

今回の料理はドラム缶窯で、ピザを焼きました。

まずはピザの生地作りから始まりました。

ボウルに強力粉を振るって入れ、塩とドライイーストを加えて

混ぜ合わせました。オリーブオイルとぬるま湯を加えてさらに混ぜ、

手でこねました。ある程度生地がまとまってきたら、塗れ布巾を被せて

1時間程度発酵させました。

生地の発酵を待つ間、ピザにのせる具材(玉ねぎ、ジャガイモなど)を

薄く切っていきました。麺棒を使って発酵が出来た生地から順に伸ばし、

ピザソースを塗りました。それからお好みの具(野菜、ベーコンなど)と

チーズを満遍なくのせていきました。

ドラム缶窯にピザ生地を入れ、時々焼き加減を確認しながら焼き上がる

のを待ちました。窯から取り出すと焦げ目がついて、カリっと香ばしく

もちっとした食感のピザが出来上がりました。

梅雨の時期らしくない夏のような暑い日が続き、

一雨欲しい今日この頃です。

今回はメインの料理にチキンのクリスピーフライ、ジャガイモを

使ったガレットなどを作りました。

料理のレシピを読み、作り方や注意点についての説明を聞いた後、

各料理に分かれて調理が始まりました。

クリスピーフライは、食中毒対策で加熱の温度を確認しながら、

中火で3~5分ほどかけて、ささみ肉をじっくりと揚げました。

レタスやトマトを添え、仕上げにお酢やオリーブ油で作った

フレンチドレッシングをかけました。

ガレットは公園の畑で採れたジャガイモを千切りにし、

ピザ用のチーズと混ぜて、両面をカリっと焼きました。

       

そのほか、大豆のカレースープと、デザートにパイナップルの

ミルク寒天を作りました。スープはカレー風味が食欲をそそり、

ミルク寒天は涼しげな仕上がりになりました。

田植えをして約2週間が経ち、餅米の苗は順調に育っています。

草取り機を使って田んぼ内の草を取り除く作業を行いました。

草をそのままにしておくと、餅米に栄養がいかなくなってしまうので、

草取りは重要な作業のひとつです。

公園スタッフによる草取りの実演と説明を聞いた後、子どもさんは

保護者の方と一緒に草取り機を押していきました。

前後に動かしながら押していくと、草取り機の先についた2つの歯車が

回って草を取っていく仕組みです。

また、草取りで土を攪拌することによって地中に酸素を送り込み、

餅米の苗の発根を促進させます。

不慣れな草取り機を押して、時々ぬかるみに足を取られつつも、

苗を倒さないように1列ずつ順に草取りを進めていきました。

草取りの後、網とバケツを使ってオタマジャクシすくいをしました。

田んぼの水が濁って見えづらい中でしたが、子どもさん達は

熱心にオタマジャクシやヤゴの幼虫などを捕っていました。

捕った生き物を桶の中に入れて観察した後、田んぼに戻して終了しました。

梅雨入りの知らせが気になる頃です。

今回の工作は塩ビ管と板を組み合わせて、吹き矢を作りました。

吹き矢の構造、作り方の説明を聞いた後、吹き矢の土台作りから

始まりました。吹き口の位置を確かめて、銃の形に切り抜いた

板の上に塩ビ管を置きました。タコ糸で塩ビ管と板をしっかり

結びつけ、上から木工用ボンドを塗りました。

ボンドが乾くまでの間、チラシの紙を使って矢を作りました。

中に爪楊枝を仕込んだチラシを塩ビ管の内径に合わせて円錐状に丸め、

セロハンテープで止めました。塩ビ管の吹き口に矢を入れて、余分な

紙の部分を切り落とせば完成です。

発泡スチロールの的に向け、吹き矢を吹いてみました。

最初は矢がまっすぐ飛ばなかったり管の中で詰まっていましたが、

徐々に勢いよく息を吹き込むコツをつかんで、的の真ん中に矢が

刺さるようになりました!

西の谷の田んぼと畑で恒例の田植え体験とサツマイモの苗植えを

行いました。プログラムが始まる前は曇り気味でしたが、徐々に

太陽が顔を出してポカポカ陽気になりました。

       

農舎前で田植えとサツマイモの苗植えについての注意事項を

聞いた後、2班に分かれて、交替で田植えとサツマイモの苗植えを

実施しました。

田植えのコツを確認してから、皆さん田んぼの中へ。

泥に足を取られながらも、木の棒を目印にして親子で協力しながら、

一生懸命もち米の苗を1束ずつ植えていきました。

後半になると、田んぼ内を歩くことに慣れてきて、植えつけの

ペースが上がりました。

スコップで畝の土を掘り起こし、サツマイモの苗の向きと葉を

埋め込まないように気を付けながら苗を植えていき、土を丁寧に

かぶせていきました。全部で8畝分の苗を植えつけしました。

植えつけが終わった後、イモが大きく育ちますように願いを込めて、

じょうろで水やりしました。

10月に稲刈りとサツマイモの収穫を予定しています。お楽しみに!

若葉の緑が一段と深まり、さわやかな季節になりました。

今回の料理は巻き寿司とすまし汁を作りました。

巻き寿司の作り方を確認し、手洗いをしてから調理が始まりました。

ご飯が炊き上がるのを待つ間、寿司の具材の下ごしらえをしました。

キュウリや人参、魚肉ソーセージなどを巻きやすい形に切ったり、

玉子焼きを焼いて細く切りました。サニーレタスは公園で育てたものを

使いました。

炊き上がったご飯をたらいに広げ、うちわで扇いで冷ましながら、

調合したお酢をかけて混ぜました。

冷ました酢飯を海苔の上にのせ、お好みの具材を並べて巻いて

いきました。

巻くのに苦戦して形がいびつになってしまった寿司もありましたが、

徐々に上達して具だくさんの巻き寿司が次々と出来ました。

食べやすい大きさに切り分けて、すまし汁と一緒に食べました。

5月5日(月・祝)、公園管理棟周辺で「こどもまつり」を開催しました。

午前中から天候に恵まれ、青空の下、多くの来園者の方が各イベントを

楽しみました。

広場で縄跳び、バランスボール遊びなど。公園で育てた野菜と花、

山野草の苗の販売。

食べ物コーナーの筍ご飯、カレーライス、フランクフルトは人気で

すぐに完売になりました。

12時と14時の2回に分けて、管理棟前でじゃんけん大会を開催し、

白熱した勝負が繰り広げられ大いに盛り上がりました。

勝ち残った人には12時の景品がお菓子、14時の景品にはお米が

それぞれ進呈されました。

管理棟の裏手側ではコイン落としとお菓子釣り、的当てを開催。

       

管理棟の多目的室では植物や昆虫、野鳥などの自然写真展示コーナー、

つみ木チャレンジ、輪投げ遊び。

展示コーナーのダンゴムシの模型に皆さん興味津々でした。

あそびエリアのブランコ、ハンモック、すべり台遊びは、

午前中の整理券の受付開始直後から列ができるほどの人気ぶりで、

子どもさんは制限時間ぎりぎりまで元気いっぱい遊びました。

工作のコーナーでは木の板に好きなイラストや文字を描いて、

穴にひもを通し、世界でひとつのコースターを作りました。

また、竹とPPバンドを使って、昔ながらの竹ぽっくりを作って

遊びました。

 

大盛況のうちに「こどもまつり」が終了しました。

ご来園の皆様、ご協力いただいた皆様に、西谷の森公園スタッフ一同、

心より感謝申し上げます。

 東の谷で「こどもまつり」を開催いたします。

 

★開催いたします★ お誘いあわせの上ご参加ください。

山の遊びエリア

(ぶらんこ、山のすべり台、ハンモック)

 当日1000より 先着予約制

 

木のコースター作り

 当日1000より 先着予約制(こどものみ)

 

竹ぽっくり作り

 ※お持ち帰り可能な方でお願いします。

 20名 1015より抽選(こどものみ)

 その他はご自由に参加していただけます。

今回から輪投げが増えたので是非やってみてください。

(なわとび、バランスボール、自然写真の展示、的当て、ポップコーンなど)

 カレーライス・炊き込みご飯・フランクフルトを販売します。

(管理棟前の総合受付にてイベント参加シートを

 配布しているので受け取って遊んでください。)

 

 

 

4月20日(日)に予定していたわらび狩り体験は、わらびの生育が

悪かったことから26日(土)の午後に延期して実施しました。

当日は天候に恵まれ、わらび狩り日和でした。

参加者の皆さんは散策路を15分ほど歩いて、わらびが生えている野原へ

移動しました。

他の草に混じって生えている食べ頃のわらびを探しました。

だいぶ葉っぱが開いていたり、霜焼けしたものや硬すぎるわらびは

食用に向かないので、手でぽきっと折って、柔らかいところだけを

収穫しました。

大人の方も子どもさんもニョキニョキと生えているわらびを見つけては

「あった!」と喜びの声が上がっていました。

一番最後に向かった野原では数日前に降った雨の影響で立派なわらびが

生えていてたくさん採ることができました。

          

皆さん、袋いっぱいに採れたわらびとあく抜き用の木灰を持ち帰り

ました。

今回の工作は、乾燥させた山椒の木の枝を使って、すりこぎ棒を

作りました。山椒の木には解毒作用があり、木自体も硬くて

摩耗しにくい特徴を持っていることから、すりこぎ棒の材料に

適しています。

すりこぎ棒の作り方の説明を聞いた後、切り出しナイフを使って、

すり鉢でする先と持ち手部分にある木の皮をそれぞれ削っていきました。

大方削った後、2種類の紙ヤスリでこすって丸みを出しました。

持ち手に3mmの穴をドリルであけ、ひもを通して完成しました。

中ぐらいと小の大きさのすりこぎ棒を合計2本作りました。

       

完成したばかりのすりこぎ棒で、いりゴマの粒をすりつぶし、

麦茶に入れて飲んでホッコリしました。ゴマ麦茶は血液中の

コレステロールの調整や肌の健康維持に役に立つとされています。