<Infomation/お知らせ>

まだまだ、暑い日が続きます。熱中症に注意してください!

JUGEMテーマ:エンターテイメント
8月も末に近づいたものの、まだまだ残暑が厳しい26日、料理教室は
手羽中と切り干し大根を使った炒め煮のほか、オクラとじゃがいもの
スープなどを作りました。 

切り込みを入れた鶏の手羽中と切り干し大根、チンゲン菜をフライパンで
しょうがと調味料を加えながら炒めて、汁気がなくなった後、ごま油で
仕上げました。

切ったジャガイモと玉ねぎを鍋で煮て、少し冷ましてから、ミキサーに
かけてオクラとヨーグルト、牛乳を入れて再度混ぜ合わせて冷蔵庫で
冷やしました。そのほか、食後のおやつ用に抹茶きなこの団子を作りました。
       
スープは牛乳とヨーグルトが入っているので、まろやかでヘルシーに
出来ました。参加者の皆さんは夏バテの予防にピッタリな料理を
召し上がって、しばし残暑を忘れました。

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東の谷の保与谷池でいかだ乗り体験を行いました。ここしばらく晴れの
天気が続いていましたが、いかだ乗り体験が行われた午前中は曇りで
ひんやりと過ごしやすく、子供さん達はいかだに乗って、
アウトドア気分を満喫していました。

参加者の皆さんは岸辺でライフジャケットを着用して、いかだに
乗りこみました。向こう岸の折り返し時点までロープを引っ張って、
いかだを進めます。

                 
意気揚々とロープを引っ張っていた子供さん達も後半になるとバテ気味に。
大人の人と一緒に力を合わせてロープを引っ張り、堤防の手前で
折り返して、岸に戻りました。3回続けて、いかだに乗った元気な
子供さんもいました!

生き物観察会は農舎から出発して、せせらぎ水路沿いの道を歩きながら、
草むらや樹木などにいる生き物の姿を探しました。参加者の皆さんは講師の
水田さんに昆虫の性別の見分け方を教わりながら観察を続けました。

水路ではアメリカザリガニやスジエビが見つかりました。
樹木の枝を見てみると、ジャコウアゲハの幼虫が3匹いました。

ビオトープにはキイトトンボを含めた数種類のトンボが飛び交い、
カエルの姿が水辺に多く見られました。

果樹園ではクロアゲハが葉っぱに卵を産みつけようとする場面に遭遇しました。
来た道を戻って、農舎で採集した生き物をルーペで観察して、名前や生態を
復習しました。採取した昆虫などの生き物は元の場所に戻しました。

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東の谷、公園管理棟のすぐ横の水路で竹竿を使って、
「ザリガニだましづり」を実施しました。8月も中旬に差しかかり、
暑さはあいかわらずでしたが、参加者の皆さんはそんな暑さにも負けず、
ザリガニ釣りに熱中されていました。

竹竿の糸の先にスルメと重りの金具を取り付けて、
いざ、ザリガニ釣りに挑戦!
スルメをつけた糸先を水路にいるザリガニに近づけて、
食いつくのを待ちます。
     
          「釣れた~!!」

ザリガニが続けざまに釣れたり、全然エサに食いつかない時も
ありましたが、最後は子供さん達が水路に入って、
まだ釣れていないザリガニを手で全部つかみ取って、
ザリガニ釣りを終えました。

電動糸のこで板を丸く切って、叩いて回して遊ぶ「ぶちごま」を
作りました。参加者の皆さんは円の形に板を切り抜くのに
苦労していた様子でしたが、微調整を繰り返すうちに長い時間
回るコマが完成しました。 

コンパスを使って、板にコマの下図を書き写した後、軸を差しこむための
穴をドリルであけてから、書き写した線に沿って、切り進めていきました。

丸く切った板をそれぞれヤスリがけして、軸を穴に差し込み、
ボンドで接着しました。安定して回るようにコマのバランスを調整しました。
      
最初に手でまわし、勢いをつけるために皮のついた棒でコマを叩きながら
長くまわす練習をしました。コツをつかんだ子供さん達は夢中になって
保護者の人と一緒にコマで遊びました。

西の谷の畑で実ったかんぴょうの皮むきとかんぴょうを使って海苔巻きや
煮物を作りました。参加者の皆さんは皮をむく前にノコギリでかんぴょうを
均等の幅で輪切りにしました。

わたの部分を取って、専用の皮むき器を使って、かんぴょうを回しながら、
なるべく均一に皮をむいていきます。途中で切れずに皮がむけたら
上出来です。
去年参加された方は皮をむくのがうまくなっていた様子でした!
       
日が当たる場所でむいたかんぴょうを干した後、かんぴょうを使って、
海苔巻きと煮物を作って、お昼頃に出来上がった料理に舌鼓を打ちました。

前日と変わらない暑さの中、夏休みクラフト工作とそうめん流しを
実施しました。
参加者の子供さん達は自分で作りたい物を考えて、保護者の人に
手伝ってもらいながらノコギリで板を切ったりして、工作を楽しみました。

炎天下を考慮して、テントの下で木の板や青竹、木の実などから
材料を選び、親子で協力し合いながら、作っていきました。

丸太の車輪がついた車や飛行機、ドングリや松ぼっくりを使った
動物の人形など、夏休みの工作にピッタリの個性豊かな作品ができました。

熱心に工作を取り組んでお腹を空かせた皆さんは坂道の手すりに移動して
そうめん流しを体験し、冷たいそうめんを食べて涼みました。
工作体験とそうめん流しに皆さん満足されたご様子でした。

13時30分から多目的室で緑の環境クラブ・丸山湿原群保全の会会員の
高山毅さんを講師にお迎えして、 ヒメヒカゲについての勉強会を開きました。

    テーブルを囲んで・・・    講師:高山 毅 さん
高山さんが持参された貴重な蝶の標本や写真を見ながら、ヒメヒカゲが
卵から羽化するまでの過程や生態の知識を深めました。

   ヒメヒカゲの写真         蝶の標本を順番に観察
ヒメヒカゲは土地開発などの影響で産卵場所となる生息地が減り、
昔に比べて姿が見られなくなり、環境省のレッドリストでは
絶滅危惧種に指定されています。

8月に入って最初のプログラムはビニール袋を使って、八角形の
パラシュートを作って遊んだ後、保与谷池に続く坂道の手すりで
そうめん流しを行いました。
人数が多かったことから去年よりもそうめん流しの竹のレーンが
長くなりました。

最初に多目的室でパラシュート作りに取り掛かりました。
ビニール袋を八角形の形に切って、それぞれの角に凧糸をテープで
張り付けて重りに金具をつけました。 
マジックで好きな絵柄を描いて仕上げました。
     
作ったパラシュートを高く放り投げて、賑やかに遊んだ後はそうめん流しを
行う坂道の手すりの所に移動しました。

竹の器をそれぞれ持って、ワクワクとした気持ちで流れてくるそうめんを
待ち構え、お腹一杯になるまで食べました。そうめんと一緒に流した
プチトマトも喜ばれました。