果樹園のお手入れ体験 参加5名
気温も上がり上着がいらないぐらい暖かくなってきた季節の下、
東の谷の野原にある果樹園でお手入れ体験を行いました。
最初に栗の枝の剪定から始めました。
切るべき枝と残す枝を見極めながら、細い枝は剪定ばさみで、
太い枝はノコギリを使って切り落としていきました。
栗の実を実らせるためには日当たりと風通しが必要なため、
剪定は大切な作業です。
その後、去年植えた数種類の果樹の中の1本であるビワの苗木に
肥料をまきました。苗木の根元周りの地面を掘り起こし、必要量の
鶏糞をまき、上から土をかぶせました。
順調にビワが育つことを願いながら作業を終えました。
実が付くのはまだまだ先ですが、葉は大きく育っています。