<Infomation/お知らせ>

4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

寒さが一段と厳しさを増して、布団から出にくい季節になりました。

今回は動物の形の鉛筆立てを作りました。

最初に鉛筆立てのデザインの中から作りたいものを選びました。

デザインは犬のダックスフンド、コーギー、爬虫類のワニです。

カーボン紙を使って、板にそれぞれ選んだ動物の下絵(頭や足、しっぽ)

を書き写しました。

糸のこの使い方に慣れてから、下絵に沿って板を切り抜いて

いきました。ワニの鉛筆立ては曲線部分が多い分、切り抜くのに

苦労しました。紙やすりで切った板の断面をみがいて形を整え、

木工用ボンドでパーツを胴体にひっつけました。

        

ボンドが乾くと見るからに可愛らしい犬とワニの鉛筆立てが出来ました。

胴体の上には鉛筆やペンなどの筆記用具を差す穴が12個あります

公園の紅葉も日に日に色濃くなり、見頃を迎えています。

今回の工作は小枝を使って、鉛筆とボールペンを作りました。

最初に作り方の説明を聞いた後、材料の中から好みの形の

小枝(杉)を選びました。切り出しナイフを使って、

枝の先端を削り円錐形に尖らせました。

その後、紙やすりで表面をみがき、枝の中心にあけた穴に

鉛筆とボールペンの芯をそれぞれ差し込みました。

差し込みが緩かった場合は芯にテープを巻いて厚みを持たせました。

仕上げにいろんな色の刺繍糸を枝の表面に巻きつけ、木工用ボンドで

ひっつけて完成しました。世界に1本だけの鉛筆とボールペンです!

秋が深まり、朝夕はめっきり冷え込むようになる中、

西の谷で、もみじ狩りとお茶席を行いました。

当日は朝から天候に恵まれ、散策日和でした。

参加者の皆さんは、西の谷の尾根コースを散策しながら、

もみじなどの木々の景色を眺めて、秋らしい雰囲気を満喫しました。

また散策路周辺ではウメモドキなどの木の実も見れました。

        

特に尾根コースを下ったところの六角東屋の周辺は赤々と葉っぱが

染まっていて見頃でした。

農舎に戻り、淹れたてのお茶を飲んだりお菓子を食べて一服しました。

赤い野点傘と敷物でいつもと一味違った風情が醸し出されていました。

11月23日(祝)10:00~12:00

※午後に公園内でフィールドワークを予定しています。

(公園内観察 13:00~15:00 希望者のみ)

※午後の観察に参加の場合は弁当、飲み物等をご持参ください。

 

東の谷公園管理棟多目的室で

「丸山湿原セミナー2023 自然史講座」を開催いたします。

 

先着40名。参加無料です。

参加を希望される方は、ご予約をお願いいたします。

 

(お申込み先)

兵庫県立宝塚西谷の森公園

TEL 0797-91-1630 FAX 0797-91-1631

Mail:info@nishitaninomori.jp

お誘い合わせの上ご参加ください。

朝晩と日中の寒暖差が大きくなり、服装選びが難しい季節に

なってきました。

天気はあいにくの曇り空でしたが、東の谷水辺の遊歩道から

真ん中の散策路を通って、展望台を目指しました。

今年は暖冬傾向のせいか、公園内の紅葉は例年より遅いようです。

散策路やミニ湿地の傍ではヤマラッキョウ、センブリなどが

可愛らしい花を咲かせていました。

季節の花を眺めながら、落ち着いた雰囲気の散策路を通って、

分岐点から東寄りのコースを進んで登っていきました。

今回は途中で休憩せず、歩くペースも早かったので、11時前に

展望台を着きました。

        

展望台から色づき始めた紅葉の景色を眺め、少し一休みしてから

黒岩のルートから東の谷に向かって下山しました。

糸のこで板を切り抜き、塩ビ管と組み合わせて空気てっぽうを

作りました。作り方と遊び方の説明を聞いた後、カーボン紙を

使って、てっぽうの下絵を板に書き写しました。

糸のこの操作に慣れてから、下絵に沿って板を切り抜いていきました。

切り抜いた断面を紙やすりでみがいて形を整えました。板にあけた穴に

丸棒をしっかり差し込み固定できたら完成です。

         

塩ビ管の前後に、水で濡らして丸めたティッシュを押し込み、丸棒に

塩ビ管をかぶせて、ぎゅっと押し込みます。圧縮した空気によって、

ティッシュがポンっという音ともに飛び出しました。

その後、丸棒の先に輪ゴムを引っかけてゴムてっぽうとして遊んだり、

紙と爪楊枝を使って吹き矢を作り、塩ビ管に詰めて段ボールの的を

狙って遊びました~!

気温が暖かい日が続いている影響で、紅葉はまだ先になりそうです。

多目的室で陶芸体験を行い、親子でそれぞれ思い思いの作品を作り

ました。

講師の二葉さんから粘土の特徴や陶芸作品の作り方や注意点について

説明を聞きました。それから各自で粘土を取って陶芸が始まりました。

粘土を平たく伸ばして底の部分を作り、ひも状に丸めた粘土を

順番に積み上げて、湯呑みや茶わんの形に作っていきました。

粘土の繋ぎ目を残すと、焼き上げの際に亀裂が出来てしまうので

ヘラを使って均していきました。

        

最後に自分の名前のサインを底に彫って成型が終わりました。

お茶碗や湯呑みのほか、個性的なデザインのお皿が出来ました。

この後、数週間じっくり乾燥させて窯で焼き上がる予定です。

11月とは思えない陽気の下、公園内と西谷地域で採れた渋柿を使って、

つるし柿作りを行いました。今年の柿は大ぶりでした。

参加者の皆さんはつるし柿作りの工程の説明を聞いた後、剪定ばさみで

余分の枝を切り落としました。その後包丁を使って、ヘタの部分を

取り除きました。

ピーラーと包丁を使って、柿を1個1個丁寧に皮をむいていきました。

ビニール紐をT字で残しておいた柿の枝の部分に引っ掛けて、

間隔を空けながら柿を結んでいきました。

柿同士がくっつかないようにするのがポイントです。

あとは沸騰したお湯に10秒ぐらいつけて消毒し、ベランダや軒下など

風通しの良い場所に数週間つるして干します。

順調に渋みが消えて甘~い干し柿ができますように!

サツマイモ掘り大会は前日の夜から続く雨の影響で、

開催が危ぶまれましたが、当日は天候が回復して無事開催

することができました。

参加者の皆さんはスコップとビニール袋を手に畑に入って、

イモ掘りがスタート!

イモの表面に傷がつかないように周りの土を少しずつ掘っていきました。

雨で畑のぬかるみが心配されましたが、程よい加減で土を掘ることが

できました。

土を掘る皆さんの眼差しは真剣そのものです。しばらくして土の中から

大小の大きさのイモが顔を出し、あちこちで「あった~!、掘れた!」と

喜びの声が響きました。

農舎前の広場で収穫した中から一番重そうなイモを1個選び、重さを

計りました。計測の結果、1位のイモが1040g、2位が838g、3位が

726gでした。今年のイモは天候の影響で去年よりも小ぶりでした。

1位~3位に入賞された方には西谷産のお米が贈られました。

9月23日(土)に予定していた栗拾いは栗の生育が遅かったため、

10月7日(土)に延期して行いました。

先月より気温が下がった影響で熟した栗が落ちやすくなり、

食べ頃の栗を拾うことができました。

参加者の皆さんは散策路を数十分歩いて、栗が落ちている野原に

到着しました。イガから栗の実を上手に取るコツや注意点についての

説明を聞いてから、いっせいに栗拾いが始まりました。

トングとバケツを手に木の下の地面を探しました。

「あった!」「ここにもいっぱいあった!」と子どもさんの

喜びの声が響きました。イガの中からツヤツヤした栗が見つかると、

「大きいね!」と心が躍りました

        

野原を移動しながら、なるべく虫食い穴がない栗を選んでバケツに

拾い集めていきました。1時間ほど経つと、前回の栗拾いの時よりも

たくさん収穫できました。公園管理棟で栗を分けてお持ち帰り~。

今から栗がどんな料理に使われるのか楽しみですね。