12月3日 粉文化研究会
小雨がぱらつく中、西の谷農舎の炊事場では「粉文化研究会」が行われ、
メインのきんつばの他に茶碗蒸しやサンマの揚げ漬けといった種類豊富な
料理が作られました。
きんつばの材料の小豆をゆで、粉末寒天で煮とかした後、砂糖を
加えながら煮詰め、冷えて固まった材料に衣をつけてホットプレートで
焼いていきました。
参加者の皆さんは楽しそうにきんつばの側面を順番に焼いていました。
こちらでは茶碗蒸し作り。ぬらした茶碗にゆりね、ギンナン、
鶏肉などの材料を入れて、15分ほど蒸しました。さんまの揚げ
漬けは、3枚におろして切ったさんまを小麦粉にまぶして、
油で揚げてネギと大根を盛りつけました。
出来上がったきんつばと
さんまの揚げ漬け(左)と大根とリンゴのナムル(右)
きんつばは、ゆでた小豆を冷やすのに苦労しましたが、参加者の皆さんは
そういった調理の過程を楽しみつつ、出来上がった料理に満足されていました。