<Infomation/お知らせ>

まだまだ、暑い日が続きます。熱中症に注意してください!

今回の自然教室は13:00から14:00頃にかけて、
西の谷のビオトープ(生息地再生)で行われました。

当日は公園ボランティアの方が5名参加され、ビオトープに
生えているイグサをいくつか抜き出し、それをせせらぎ水路に
移植する作業をしました。

ビオトープに根付いたイグサを抜く作業はなかなかの重労働でした。

※ビオトープから抜いたイグサ
一輪車いっぱいにイグサを積み込み、せせらぎ水路に運び込みました。

抜いたばかりのイグサをせせらぎ水路のわきに順番に植えていきました。
水路の曲がり角から石を積んでいる所までイグサを植えました。
当日は春のように天気が穏やかで
上着を途中で脱ぎたくなるぐらい暖かい日でした。晴れ

おつかれさまでした。

      
西の谷の温室でイチョウの木の盆栽を作る講座が
13:00から行われ、当日は7名の方が盆栽作りに参加されました。
      
      
鉢の中に土を入れて、イチョウの苗木を3本ほど植え、
土の表面にを敷きつめました。
      
をきれいに敷きつめて、表面を整えると
立派なイチョウの木の盆栽が出来上がりました。植物
      
出来上がった盆栽を手元に記念撮影しました。
おつかれさまでした。

1月18日の『粉文化研究会』は、きなこ蒸しパンなどの料理を
西の谷農舎の炊事場で作りました。当日は一般から12名参加されました。
       
蒸しパンのレシピを見ながら、作り方の説明を聞きました。聞き耳を立てる
       
ボールの中に蒸しパンの材料を入れて、粘り気が出るまでかき混ぜました。
    
半分に切った牛乳パックとグラシンカップに蒸しパンの生地を
流し込んで、蒸しました。
    
きなこ蒸しパン、和風あんかけのどんぶり、漬物などの
具だくさんの料理が出来上がりました。食事

『チャレンジ工作&おもしろ実験』は東の谷管理棟の
多目的室で10:00から実施され、8名の方が参加されました。
       
当日作ったのは「からくり貯金箱」で貯金箱の舌の凹みに
硬貨を入れて、手を離すと牛乳パックの中に硬貨が貯まっていく
仕組みです。
       
材料は牛乳パック(500ml&1000ml)や竹ひごなどを使いました。
       
硬貨を入れる舌を厚紙を切り取って作り、牛乳パックの側面に
切り込みを入れ、牛乳パックの周りに色布をつけました。
      
       最後に目の部分と羽根をつけて
       可愛らしい動物の貯金箱が完成しました。
      
1000mlの牛乳パックを使った力作の貯金箱(後ろに尻尾がついています)

1月14日のサクラバハンノキの保全作業は、伐採して置いてあった
木の後片付けと道路脇の溝作りを午前中から15:00の間に行いました。

当日はボランティア、公園スタッフ、地域住民など
合計6名の方が作業に参加されました。

一輪車と

運搬車に切った木枝を積んで、奥の置き場所に運ぶ作業を
繰り返しました。

木の後片付けは15:00前に終了しました。
当日終わらなかった溝作りを引き続き、次回に行う予定です。

「たき火を利用してやきいも作り」は西の谷の農舎横の広場で
11:00から実施され、一般から25名の方が参加されました。
   
      プログラム開始前のたき火の準備の様子
      
  たき火に使う枯れ木や落ち葉を集めて、にくべました。
      
  灰の中にさつまいもを入れ、焼き上がるのを待ちました。
   
   しばらくして、熱々の焼いもが出来上がりました。
   皮をむき、ふうふうしながら食べました。
      
      
  当日は焼き芋の他に七輪を使って、栗を焼いて食べました。

西の谷のせせらぎ水路で「ホタルを呼び戻す活動」が実施され、
公園スタッフ、一般の方、地域住民計10名の方が参加されました。
  
当日は冬の間に水路にたまっていた落ち葉やゴミを
水路の外へ出すといった清掃活動を行いました。
     
熊手を使って、根気よく落ち葉を水路から拾い集めました。
特に農舎横の水路に落ち葉が多くたまっていました。
     
落ち葉拾いのほかに水中に酸素を取り込むために
石を水路に積んでいく作業をしました。
  
落ち葉を大方拾い終わって、水路の水面がすっきりしました。
ホタルが住める水路の環境作りを引き続き実施していく予定です。

1月11日「タコ作りに挑戦」 (10:00~12:00)
    
東の谷管理棟の多目的室内でビニール袋と竹ひご等の材料を
使った凧作りが実施され、21名の方が参加されました。
    
各自で材料を手にして凧作りが開始されました。
ビニール袋に六角形の線を書き、その線に沿って
切り取っていきました。
    
切り取ったビニール袋に好きな絵柄などをマジックで描き、
糸と竹ひごを取り付ければ、六角形の凧の出来上がりです。
  
管理棟から外へ出て、出来上がった凧を飛ばしました。
強風の勢いも手伝って、多くの凧が空高く舞い上がりました。
  
  
あまりに風が強く、参加者の手を離れて遠くまで
飛ばされてしまった凧もありましたが、無事見つかりました。
当日は気温が低く、風が強い中での凧揚げでしたが、
凧が高く飛んだので、子供さんに大好評でした。

新年明けましておめでとうございます。
すばらしい一年になりますよう心からお祈り申し上げます。
旧年中はたくさんの方がご来園され、まことにありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

1月最初のプログラム「山小屋習字会」が東の谷管理棟の
多目的室内で実施されました。当日は3名の方が参加されました。
     
習字会には手作りの木の文鎮と竹の墨入れが使われ、
参加した子供さんは習字の道具に興味深々の様子でした。
     
     
参加された子供さんがまだ幼少だったので、
当日は数字の「一」やその他に簡単な字を書きました。
     
講師に字を見てもらい、字のうまい所に○印、
悪かった所は直しをつけてもらいました。
子供さんは初めての習字に張り切り、字をたくさん書いて
楽しそうに参加していました。