3月27日 春の生き物観察会 参加者12名
「春の生き物観察会」はボランティアの方2名が動植物に
ついて解説しながら、西の谷に生息する生き物や植物を観察しました。
農舎に集合した後、六角東屋の方向に歩きながら、
生き物の姿を探しました。まだ気候が暖かくなっていないので、
生き物の姿は少なかったですが、両生類の卵やスミレや
コバノミツバツツジといった植物の花を見ることが出来ました。
水たまりの中にまだ生まれていないカスミサンショウウオの卵が
いくつかあり、参加者の皆さんの関心を集めました。
ビオトープでは卵から出たばかりの小さなオタマジャクシを観察しました。
花を咲かせたコバノミツバツツジ
「これは道端でよく見られる草で・・」
六角東屋周辺や池を見た後、田んぼの方に移動しながら観察を続けて、
お昼前に観察会を終えました。