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3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

連日厳しい酷暑が続いています。雨が恋しいですね。

今回の料理は飯盒を使って、炊き込みご飯とパンを作りました。

そのほかサラダそうめんも作りました。

お米を研ぎ飯盒に入れ、鯖の缶詰や好みの具を加えて味を調えました。

火の上に飯盒をセットして、炊き上がるのを待ちました。

その間にパンの生地をこねたり、野菜を切りました。

しばらくすると、飯盒の蓋の間からグツグツと沸騰する音と共に

美味しそうな香りが漂ってきました。沸騰が終わったら、

飯盒をひっくり返し少し蒸らして完成です!

        

同時にカボチャ入りのパンが焼き上がりました。冷めないうちに

切り分けて食べました。カボチャの甘みが程よく広がるパンに

仕上がり、皆さん大満足でした。

6月に植えつけた黒枝豆はすくすくと育っています。

同時に夏場は草が伸びるのもあっという間です。

今回は黒豆畑の草抜きと夏野菜の収穫を行いました。

夏の日差しが照り付ける中、草抜きが一斉にスタートしました。

前日に雨が降ったため、ほどよく畑の土がやわらかくなっていて

草が抜きやすい状態でした。

        

参加者の皆さんの奮闘により6畝分の黒豆の畑はたくさん草が

とれてすっきりしました。

水分補給をして休憩を取った後、夏野菜を収穫しました。

茄子やピーマン、シシトウ、キュウリやマクワウリなどが

大きく実っていました。農舎に運んで、それぞれお土産で

持ち帰りました。

夏休みの時期に入り、日ごとに暑さが厳しくなってきました。

今回の木工クラフトでは、子どもさん達が板切れなどを使って、

アイディア溢れる素敵な作品をたくさん作りました。

道具を使う点での注意事項を聞いた後、作りたいものを考えました。

材料を選び、板の長さや幅を確認しました。鉛筆と定規で切る箇所に

印をつけたりしました。

ノコギリを使って、必要な長さに切り、釘を打って板を張り合わせ

ました。曲線や切り抜くい部分は大人の手を借りたり、機械を使って

切っていきました。

終了時間いっぱいまで工作が続き、棚や小物入れ、椅子など世界に

ひとつだけの作品が出来ました~!これで夏休みの宿題もバッチリ!

急に暑くなったと思いきや、急な大雨が降ったりと、

落ち着きのない天気が続いています。

西の谷の田畑やビオトープ周辺で生き物を探して観察しました。

農舎前の広場でボランティアの皆さんから生き物を観察する際に

マムシ等に注意することを聞いてから、畑に移動しました。

畑ではトノサマガエルやバッタ、シオカラトンボがたくさんいました

ニホンミツバチの巣箱を見た後、昆虫小屋で成虫になったカブトムシを

手に取って眺めました。子どもさんは熱心に観察していました

果樹園でサンショの木やカリンの実や柚子、ザクロを見た後、

腐葉土を少し掘り返して、幼虫を探しました。腐葉土の中には

カナブンやコガネムシの幼虫が見つかりました

ビオトープで網を使って水中をすくうと、タイコウチや小さなエビ、

メダカなどが捕れました。生き物の名前や特徴、生態系などを学び、

捕った生き物を元の場所に戻して終了しました。

7月に入り、いよいよ本格的な夏の到来となる季節です。今回の工作は

棒を降りていくキツツキのおもちゃを作りました。

        

作り方とおもちゃの構造についての説明を聞いてから、カーボン紙を

使って、板にキツツキの胴体と羽のパーツの下絵を書き写しました。

糸のこで下絵の線にそって板を切り抜いていきました。

板が小さかったので、切り抜くのに少し苦労した様子でしたが、

徐々に慣れていきました。その後、紙やすりでパーツを磨いて形を

整えました。

ボンドで羽の部分を胴体にくっつけ、頭にあけた穴にキツツキの

くちばしを取り付けました。

       

針金で作ったばねを丸棒につけ、下に降りていくのかを

確かめました。仕上げにキツツキを取り付けて完成~!

キツツキが上下に揺れながらゆっくり降りてくる姿が可愛らしく、

子どもさんは繰り返し遊びました。