6月14日 生き物の習性調べ
生き物の習性調べは東の谷倉庫と保与谷池で行われ、3名の子供さんが
当日参加されて、生き物の習性について学びました。
最初にメダカとイモリが入った水の容器をぐるりと円をかくように水をかき混ぜて、
メダカとイモリがどのように泳ぐかを観察し、メダカとイモリが水の流れとは逆方向に泳いでいるのを見ることができました。
次にジグザグの線を紙に描き、その上にてんとう虫を置いて、線の上を
歩かせる実験を行いましたが、てんとう虫が歩かず、うまくいきませんでした。
ザリガニは物陰に隠れる習性があるので、半分に割った鉢を水おけに入れて、
隠れるかどうかを観察し、結果、どのザリガニも鉢の中に隠れていました。
それから保与谷池に移動して、網に入れたハエを池の中に入れて、アメンボの
縄張りについて調べました。水面に浮かぶハエに寄ってきたアメンボもいれば、
縄張りがあるため、寄って来ないアメンボもいることが分かりました。