<Infomation/お知らせ>

4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

朝布団から出るのがつらい寒い時期が続いています。

今回の工作は糸を引くと上に登っていくのぼり人形です。

人形のデザインは鯉、ロッククライミングをしている人、鷹の3種類。

参加者の皆さんは人形の作り方についての説明を聞いた後、

デザインの中から1つ選び、桐の板に人形の下絵を書き写しました。

最初に別の板を切り抜いて、糸のこ盤の使い方に慣れてから、

下絵の線に沿って板を切り抜いていきました。

その後、切った人形の断面を紙やすりでみがいて形を整えました。

人形の後ろ側に穴をあけた木片をくっつけ、凧糸を通して完成。

多目的室の梁の部分にかけたフックに糸を引っ掛けて、

交互に糸を引っ張ると人形が小刻みに揺れながら登りました~!

子どもさんは糸の引っ張り方のコツをつかんで人形の上げ下げを

楽しむことができました★

親子でビニール袋を使って凧作りと凧あげを行いました。

まずはじめに作り方の説明を聞いてから、それぞれ材料を取って

凧作りが始まりました。

ビニール袋を広げ、閉じた方を下にして切り抜く場所に

マジックで線を入れました。

袋を二枚重ね、線に沿ってハサミで切りました。それから凧の骨組み

である2本の丸棒をセロテープで貼り付けました。

凧の左右の表と裏にワッペン4枚、下部分の真ん中にしっぽをつけ、

糸をしっかり結びました。仕上げにマジックとポスカを使って

凧の表面に好きなキャラクターの絵や文字を描いて完成しました!

さっそく近くの農道で凧あげに挑戦しました。凧作りが始まった時間帯は

ほとんど風が吹いていませんでしたが、凧が出来た頃にちょうどよい風が

吹き出して、助走なしで凧を飛ばすことができました!

どの凧も青空を背景に空高く上がり、参加者の皆さんは時間いっぱいまで

凧あげに熱中しました。

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

初日の出登山の当日の朝は、さほど冷え込みは厳しくなく、

無事実施することができました。

早朝6時すぎに、公園管理棟前で集合した参加者の皆さんは

軽く準備体操をしてから出発しました。

周りがまだ暗い中、懐中電灯の明かりを足元に照らしながら

散策路を進みました。

保与谷池そばのルートから谷筋を通って、東側の道を登りました。

頂上の展望台に近づくにつれ、東の空が徐々に明るくなってきました。

6時30分すぎに展望台に到着。皆さん、日の出が昇るのを待ちました。

日の出の時刻である7時6分頃、あいにく手前に雲がにかかっていて、

まん丸に輝く太陽を見ることが叶いませんでした。

やむなく尾根みちコースを下山していたところ、皆さんの願いが

通じたのか、雲の間から光が差し込んで日の出を見ることができました!

東の谷に下山した後、温かいおしるこ、コーンスープ缶を飲んで

ホッコリしました

2023年も西谷の森公園をご愛顧いただきありがとうございました。

多くの御来園、プログラムへのご参加、感謝しております。

皆様の笑顔が励みになります。

2024年も、皆様に安心してご来園いただけるよう頑張ります!

年末年始の、森公園は

12月29日(金)~1月3日(水)の間、休園させていただきます。

1月4日(木)より通常開園します。

2月プログラムは、1月5日(金)受付開始となっておりますので、

お間違いの無いようにお願いいたします。

休園期間中のご来園につきましては、各種対応致しかねますのでご了承ください。

宝塚西谷の森公園  スタッフ一同

年の瀬も近づき、今年も恒例のお正月用のミニ門松を作りました。

作り方の説明を聞いた後、材料の中から土台の竹筒と細い竹を

それぞれ選んで外に移動しました。

ノコギリを使って、細い竹を3本に切って端を斜めに切り落としました。

参加者の皆さんは竹を綺麗に切るのに苦労していました。

3本の竹を針金でしっかり束ね、竹筒の高さに合わせて必要な長さに

切り揃えました。

太筒の中に必要な大きさに切ったオアシスを入れ、束ねた3本の竹を

固定しました。全体のバランスを見ながら、竹の周りに熊笹の葉っぱ、

松の枝数本、ナンテンの赤い実を飾り付けました。

        

仕上げにシュロ縄を竹筒に巻いて完成しました。

家族で協力して作ったミニ門松で、新年が迎えられますね!

数日前までは暖かい日が続いていましたが、もちつき大会の当日は

午前中から冷たい風が吹き荒れ、冬らしい季節に逆戻りしました。

今回のもちつき大会では参加者の皆さんに、もちつきのほか、

もち丸めも体験していただきました。

炊事場裏のかまどで、もち米が次々と蒸され、石臼と杵を使って

もちつきが始まりました。「よいしょー!」の掛け声に合わせ、

杵を振るい上げて力一杯ついていくと、だんだん餅米がお餅らしく

なってきました。

        

杵を使ったことがなかった子どもさんは大人の手を借りながら、

一生懸命お餅つきに挑戦していました。

もちつきの後、家族ごとにお餅丸めを体験。熱々のお餅をちぎり、

くっつかないように上新粉を手につけて、一定の大きさに丸めて

いきました。参加者の皆さんはお餅を綺麗に丸めるのに悪戦苦闘~。

炭火でお餅を焼いてからお好みのトッピング(きな粉と砂糖醤油)で

食べました。寒い日に食べるお餅の味は格別ですね!

落葉が進み、山の景色が冬の色どりへと変わってきました。

12月とは思えないほどの暖かさで、汗をかきながらでの登山でした。

広場で準備体操をしてから展望台を目指して出発しました。

散策路には落ち葉が絨毯のように敷き詰められ、歩くとサクサクと

軽やかな音が響きました。

道の傍らには赤い実のサルトリイバラやカマツカが目立っていました。

東の谷の分岐点から東側のルートを通って進み、休憩もそこそこに、

最後の上りの道を登っていきました。

最短のルートを歩いたので、11時前に展望台につきました。

展望台から眺めた山々の景色は黄砂の影響で少しかすんで見えました。

帰りは足元に気を付けながら、黒岩のルートから下山しました。

冬が深まり、温かい鍋料理が似合う季節になりました。

今回の料理教室のメニューは白菜や大根などの冬野菜を使って、

鶏肉のレーズンのワイン煮、柚子味噌和えなどを作りました。

初めに料理のレシピを確認し、講師の玉谷さんから作り方の

ポイントのお話を聞きました。

それから各料理ごとに分かれて、調理が始まりました。

ワイン煮はオレンジジュースを加えて、酸味をきかせた仕上がりに

なりました。味噌和えは柚子の香りが爽やかで、冬らしい味わいでした。

デザートのゼリーは公園内で採れた柚子とハチミツを使って作りました。

今回は煮物から、大豆と塩昆布のおこわまでバリエーション豊富な

料理が出そろいました。

       

お昼ごろに料理が出来上がり、冷めないうちに囲炉裏で試食し、

その後、柚子茶を飲みながら食育についてのお話を聞きました。

多目的室で一足早いクリスマスコンサートを開催しました。

今回の出演者はヤマシナカルテット(山科孝義さん、西村ひろみさん、

久保田剛さん、井上恵子さん)の皆さんです。

サクソフォンのアンサンブルで親しみやすい曲目を演奏されました。

バーナード作曲の「ウィンター・ワンダーランド」から始まり、

「G線上のアリア」、「千と千尋の神隠しメドレー」などの曲を

息の合った演奏で繊細な音色を披露されました。

曲の紹介や楽器についてのお話を挟みつつコンサートが進み、

4種類のサクソフォン(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)

による華麗なる音の響きに会場の皆さんは魅了されていました。

       

最後にアンコールの「マツケンサンバⅡ」の演奏でコンサートが

終わりました。素敵な演奏ありがとうございました!

寒さが一段と厳しさを増して、布団から出にくい季節になりました。

今回は動物の形の鉛筆立てを作りました。

最初に鉛筆立てのデザインの中から作りたいものを選びました。

デザインは犬のダックスフンド、コーギー、爬虫類のワニです。

カーボン紙を使って、板にそれぞれ選んだ動物の下絵(頭や足、しっぽ)

を書き写しました。

糸のこの使い方に慣れてから、下絵に沿って板を切り抜いて

いきました。ワニの鉛筆立ては曲線部分が多い分、切り抜くのに

苦労しました。紙やすりで切った板の断面をみがいて形を整え、

木工用ボンドでパーツを胴体にひっつけました。

        

ボンドが乾くと見るからに可愛らしい犬とワニの鉛筆立てが出来ました。

胴体の上には鉛筆やペンなどの筆記用具を差す穴が12個あります