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3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

JUGEMテーマ:エンターテイメント
今年最終の公園プログラムは、講師に辰巳健治さんをお迎えして、
お正月の玄関に飾るしめ縄飾り作りを実施しました。

作り方の要所要所のポイントを教えてもらいながら、しめ縄飾り作りを
実践!四苦八苦しながら束ねた稲ワラを手のひらで挟み込み、下へ下へ
移動させながらより合わせて編んでいきました。

うまく編めない部分は手を水に湿らせてから編みました。全体のバランスを
見ながら形を整え、御幣とウラジロ、ダイダイなどを順番に飾り付けていきました。
      
参加者の皆さんは慣れない作業に悪戦苦闘しながらも立派なしめ縄飾りを
完成させました。これでお正月を迎える準備が整いましたね!

糸のこ教室はサンタの組み木人形作りのほか、板を切り抜いて、長靴や
クリスマスツリーの飾りものを作りました。

最初にサンタの組み木人形の下絵をカーボン紙で板に書き写しました。

人形の目の部分をドリルであけてから、下絵にそって、
糸のこで切り抜きました。曲線をきれいに切るのが難しく、糸のこの針が
何度か折れて、子どもさん達が苦労していました。
       
切り抜いた人形のパーツをヤスリがけして、木のささくれを取りました。
ツリーと長靴は、アクリル絵の具で色付けしました。絵の具が乾いた後、
シールを張って、デコレーションを施して完成しました。
クリスマス気分をいっそう高める素敵な作品が出来ました!

ツルや松ぼっくり、赤い実など自然にあるものをふんだんに使って、
クリスマスリース作りを行いました。

たくさんある材料の中から飾りに使うものを一通り選んで、
リース作りがスタート。ツルを束ねて絡みつかせながら、輪を作り、 
銀色に塗った松ぼっくりやリボンを配置や向きを考えながら飾り付けて
いきます。
         
オリジナルのリースが完成!玄関先に飾るとクリスマスのムードをいっそう
華やかに高めてくれそうですね。

参加者の皆さんはリースを作った後、外で焼いたお餅と甘いぜんざいを
一緒に食べて、冬の寒さで冷えた身体をポカポカにしました。

西の谷農舎前の広場で毎年恒例の歳末もちつき大会を行いました。
寒風が吹きすさぶ中でのお餅つきでしたが、例年にも増して多数の
方々にご参加していただき、大変賑わいました。

10月に刈り取ったもち米を蒸籠に入れて、蒸していきました。
火起こしを体験中。
      
子どもさん達は大人の人の手を借りながら「よいしょ、よいしょ!」と
元気な掛け声でお餅をつきました。

皆さんで力を合わせてついたお餅は、農舎内で丸められて、きな粉、
大根おろし、あんこなどのトッピングで振る舞われました。お餅の他、
熱々の豚汁を食べて温まって頂き、盛況のうちに歳末もちつき大会が
終了しました。

今回の工作では彫刻刀で消しゴムと石を削って、漢字のはんこを
作りました。消しゴムは素材がやわらかいので、簡単に出来ましたが、
石のはんこは、彫り具合が難しく、何度か微調整をしながら作りました。

トレーシングペーパーを使って、彫りたい漢字を消しゴムと石にそれぞれ
写しました。文字の部分を浮き彫りにするのは難易度が高く、
時間がかかるので、今回は文字の部分を掘り下げて赤字に文字が
白くなるように彫りました。

ある程度彫ったら、紙にためし押しをしてみて、字がくっきり写るかを
見ました。
   
彫りの浅い所や字の形を修正し、ためし押しできれいに押せていたら
完成です!お手紙や年賀状を書く時に重宝しそうですね。

今年最終の健康登山は、保与谷池西側のコースを選んで登りました。
紅葉はほとんど終わり、山の雰囲気は少し寂しげでした。

参加者の皆さんは屈伸運動で体をほぐし、管理棟前広場から
スタートしました。上りのコースが続いたので、峠の東屋で
ひと休みしました。
       
峠の東屋近くでは季節外れのコバノミツバツツジが花を咲かせていました。

展望台までの上りのコースをゆったりとしたペースで進み、馬の背を
通り過ぎ、起伏がある黒岩を上って、11時前に展望台に到着!!
      
第9回目の登頂達成スタンプを押し、足を休めた後、来た道とは別の
ルートで山を下りました。お疲れさまでした!

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年の瀬が近づくにつれて、気ぜわしくなってきました。
今年最後の料理教室は、内容を少し変更して、豚肉とネギを使った
豚たっぷり丼とコールスロー、里芋のゆず味噌サラダ、冬瓜のスープ
といった4種類の料理を作りました。

最初に細切りにした豚肉を炒め、焼き色がついた頃にネギを加えました。
ゴマ油で香りづけして炒め、全体がなじんできたら、酒としょうゆで味付け。

炊きたてごはんの上にキャベツ、細切り海苔、その上に炒めた具を
たっぷりのせ、白ゴマをかけて、盛りだくさんのどんぶりが出来ました。
     
  豚肉のうまみとネギの風味で味わい深い仕上がりになりました。

東の谷で野鳥が好む実をつけるセンダンの苗木の植え付けを行いました。
散策路を通って、植え付け場所の野原まで移動しました。

山際付近で子どもさん達が交替でスコップを使って、適度な深さの穴を
掘りました。苗木を植えて、目印に竹の棒を差しました。
   
植え付けの間隔をあけながら、全部で5本のセンダンを植えました。
センダンは楕円形の実が落葉後も木に残っているさまが数珠のように
見えることから「センダマ(千珠)」の意味で名づけられたといわれています。

植え付けが終わった後、東の尾根みちを上って、マツタケの再生エリアの
様子を観察しました。3月に植えた松の苗木が元気に成長していました。

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風車の材料には500mlのペットボトルを使いました。マジックで
好きな色や模様を塗ってから、カッターナイフで底の部分を切りました。

底に穴をあけ、フタも同様に穴をあけました。ペットボトルの胴の部分に
ハサミで切り込みを入れて、風車の羽根を作りました。
       
切り取った底を羽根の部分に入れ込み、穴に針金を通すと完成です。
風を受けて風車がクルクル回ると、子どもさんは大満足の様子でした。

風車を作って、たくさん遊んだ皆さんは、ピザ焼き体験に挑戦。
生地の上に野菜やチーズをトッピングして、ドラム缶窯でピザを
焼きました。熱々のピザを食べて、冬の寒さを一時忘れました。

13時30分から多目的室内で開催されました「里山秋の
コンサート」 は、アコースティック・ジャズ・ユニット「T-Ajikawa
グループ」のメンバーの皆さんによる演奏で始まりました。

庵治川さん、野知さん、望月さんのギターとドラムによる演奏で
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などのジャズの名曲を十数曲
披露されました。会場内はジャズの生演奏が醸し出す大人のムードに
包まれました。

最後は龍見施設長によるケーナ、オカリナ、ハーモニカの楽器で
「コンドルは飛んで行く」、「荒城の月」 、「あかとんぼ」、
「上を向いて歩こう」「旅愁」、「里の秋」などの曲を心地良い音色で
コンサートの幕を下ろしました。