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3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

親子調理教室は主にサンドウィッチ作りやゼリー、スープといった
料理作りを行い、5組の親子の方が参加されました。

       

       

材料を人数分用意したテーブルに分かれて、講師の田中さんの説明を

聞いた後、親子で協力して、サンドウィッチの具材に使う野菜を切ったり、

卵サンドのゆで卵をむいていきました。

       

       

食パンにバターやカラシを塗り、レタスなどの野菜とツナをのせて、

パンを重ね、食べやすい大きさに切って、ツナと卵のサンドウィッチが

出来上がりました。

       

       
サンドウィッチと同じ時分に作ったゼリーは食べる頃には

固まりませんでしたが、スープはおいしく出来上がり、好評でした。ニコニコ

夏休みクラフトは東の谷の倉庫で行う予定でしたが、突発的な大雨と
人数の加減で予定を変更して、東の谷管理棟のデッキで行われました。
37名の子供さんと保護者の方が木の板を使った工作作りに参加されました。

作りたい物が決まった後、材料の木材を手に取って、工作を開始しました。

公園スタッフと保護者の方が木の板を切るなどを手伝いながら、子供さんが
接着剤や釘を使って、作りたい物を組み立てていきました。

          ロケット                   屋根つきの家
しばらくして、家や動物、車などの立派な作品が出来上がっていきました。
工作終了後、多目的室で参加した子供さんが完成した作品を発表しました。

午前中はボランティアの方が5名参加して、東の谷のミニ湿地の様子を観察し、
前日に雨がたくさん降った影響で湿地の水量が増えていました。保与谷池には
ザリガニの姿がちらほら見られました。
この日はオミナエシの花やワレモコウのつぼみが確認できました。

午後から西の谷でジーンファームの手前にあるサクラバハンノキ林と
開墾した畑の境界を分けるために土手作りが行われました。

元々笹がよく生えていた場所だったので、地面を掘り起こすと
笹の根がたくさんあり、掘り起こすのに力がいる作業でした。

午前中は5名のボランティアの方が園内の樹木の木札についての打ち合わせと
西の谷のサクラバハンノキ林内の除草作業の続きを実施されました。

林内のセイタカアワダチソウが大体抜き終わったので、
次回は林内に生えている笹などを手作業で刈っていく予定です。

午後からは、東の谷のミニ湿地で湿地の保全地域を決めて、ビニール紐で
保全する範囲を指定しました。最後のところで紐がなくなったので、針金で代用。
       
晴れの天気が続いた影響で湿地の地表が乾き、この前までは見られた
モウセンゴケの姿が見れなくなりましたが、ミミカキグサが確認できました。

糸のこ教室は参加者2名で木材を材料にしたエッグスタンド作りを行いました。
ニワトリの形をしたエッグスタンドには卵を入れる穴が2つあり、参加者の方は
穴を丸く切るのが難しい様子でしたが、無事に完成することができました。

スタンドの寸法に合わせて、木の板をノコギリで切り、ニワトリの形にそって
糸のこ盤で切っていきました。

ニワトリの部分が切り終わった後、エッグスタンドの部分にとりかかり、
スタンドの左右に卵を入れる2つの穴を切りぬきました。

木の表面を紙やすりで磨いて、滑らかにした後、各部品を接着剤でくっつけて、
ニワトリの頭の部分に目を取り付けてエッグスタンドが完成しました。

粉文化研究会は流しそうめんを予定していましたが、当日は午前中から
雨が降っていたため、残念ながら流しそうめんはできませんでした。
そうめん以外に野菜のかき揚げやマリネといった料理を参加者7名で作りました。

講師の田中さんが料理の作り方の説明をした後、野菜をそれぞれ切って、
かき揚げとマリネ作りに取りかかりました。

ゆで上がったそうめんを水でもみ洗いした後、流しそうめん用に使うはずだった
竹の上に盛りつけていきました。

そうめんを盛りつけた2つの竹とその他の料理を囲炉裏の所に置き、参加者の方は普通のめんつゆとカレー味のめんつゆをそうめんにつけて食べられました。

自然教室は午前から午後にかけて、西の谷のサクラバハンノキ林内に生えている
セイタカアワダチソウやアメリカセンダングサなどの除草を実施し、公園のボランティアの方が5名参加されました。

サクラバハンノキ林内にはセイタカアワダチ等の雑草がたくさん生えていましたが、
当日の除草作業で大部分の雑草を抜き取ることができました。

午後からは除草作業の続きとアサガオの植えつけを実施し、8株のアサガオの苗が2つのプランターに植えつけられました。蒸し暑い中、ごくろうさまでした。

チャレンジ工作&おもしろ実験は東の谷倉庫で数種類の野菜の浮き沈みを
調べる実験を実施し、子供さん、保護者の方合わせて5名の方が参加されました。

輪切りにした野菜(ニンジン、キュウリ、ナス、ジャガイモ、プチトマト)を前に
どの野菜が水に浮いて、沈むのかを参加者の子供さんが予想しました。
水で実験した結果、ジャガイモとプチトマトが沈み、他の野菜が浮きました。

次に砂糖を水に混ぜて、同じく実験してみました。水の時と同じように
ジャガイモとトマトがコップの底に沈み、他の野菜が浮きました。

最後にサラダ油だけで試すと、ナスとニンジン以外の野菜が全部沈みました。
その他、そのままの玉ねぎと輪切りにした玉ねぎを同じように実験してみると
水、砂糖水、サラダ油でも浮くことが分かりました。※以下が実験結果

本来、ニンジンは水とサラダ油に入れると沈むのですが、小さく切りすぎて
水よりも比重が小さくなったので浮きました。

クワガタ虫の生育場所の手入れは西の谷の倉庫の裏手で7名の方が
参加されて行われました。

講師の龍見さんがクワガタの生態や手入れの方法について説明した後、
チップの中で成長したクワガタが逃げないように周りに網を張っていきました。

竹枠の大きさに合わせた網を切り取り、周りと上の部分にそれぞれ針金で網を
張っていき、チップの上に木の枝を数本差して、成長した昆虫が住みやすい環境
を整えました。

程なくして、全部の網張りができました。当日、チップの中を少し掘り返すと、
元気に成長したカブトムシのオス、メスが数匹出てきていましたが、クワガタの
姿は見られませんでした。