<Infomation/お知らせ>

「西谷の森まつり」にたくさんのご来園、ありがとうございました!!

西谷地域で採れた渋柿を使って、つるし柿作りを行いました。

参加者の皆さんは、つるし柿の作り方を一通り聞いた後、

手ごろな大きさで熟していない柿を10個分選びました。

剪定バサミで余分な枝を切り落とし、ひもでつるしやすいように

枝をT字型に残しました。それから、包丁とピーラーを使って、

柿の皮を1個ずつむいていきました。

T字型に残した枝にビニール紐を引っ掛けて、間隔をあけながら

柿を結びました。

あとは沸騰したお湯の中に柿を10秒ほどつけて、風通しが良くて

雨が当たらない場所につるします。

おおよそ2~3週間つるして、柔らかくなったら食べ頃です。

甘いつるし柿が出来ますように!

8月から公募していました、西谷の写真展

素敵な作品が集まりました!!

10月18日(土)~10月31日(金)まで

東の谷管理棟 多目的室にて展示しています。

是非、観に来てください。

※最終日は16:00までの展示になります。

サツマイモ掘り大会を始める直前に小雨が降り出していましたが、

畑に移動した頃には天気が回復し、イモ掘りを無事実施することが

できました。

皆さん、移植ごてとビニール袋を手に、それぞれの畝でイモ掘りが

始まりました。雨が降った影響で土が柔らかくなって、掘りやすい

状態でした。イモの表面に傷がつかないように周りの土を少しずつ

掘り進めていきました。

土がある程度掘れたら、茎の部分を引っ張って、「どっこいしょ~!」

の掛け声で引き抜きました。大きなイモに皆さんご満悦~♪

農舎前の広場に戻り、掘り出した中から一番重そうなイモを1個だけ

選んで、重さを計りました。結果は1位のイモの重さが1269g。

2位が1180g。3位が1082g、4位が1079gでした。

1位~2位に入賞された組には西谷産のお米、3位と4位の組には

森公園で採れた栗が進呈されました。

前回の短歌の会に引き続き、3回目の「森で短歌を楽しもう」は

参加者の皆さんが持ち寄った短歌の発表を行いました。

今年の酷暑の情景をお題にした歌や人生観を歌ったものなど、

表現豊かな短歌が出揃いました。

作者名を伏せたまま、短歌を順番に朗読しました。

その後、朗読した人の感想、作者による短歌を作った際の思いに

ついての発表が続きました。

講師の山本さんによる添削では、短歌の完成度をより良いものに

するために字を置き換えたり、順番に変えたりする方法など

アドバイスされました。

お茶休憩の後、短歌を作る上での心がけや作者が感じた体験を

歌に込める大切さについてのお話を聞いて、会が終わりました。

今回の会では12首の短歌が発表されました。

6月に植えた餅米の手刈りとサツマイモの収穫を行いました。

当日は朝からあいにくの天気でしたが、子どもさん達は雨に負けず

元気いっぱい稲刈りとサツマイモ掘りを体験していました。

田んぼに移動し、稲刈り鎌の使い方と稲刈りの方法についての

説明を聞いた後、それぞれ鎌を持って稲刈りが始まりました。

       

鎌を前後にザクザクと音を立てて動かしながら、稲を根元から

刈り取っていきました。刈り取った稲はひもで束ねて、田んぼ内に

設置した稲木足にかけました。

稲刈りの後、駐車場そばの畑に移動してサツマイモ掘りがスタート。

雨脚が強くなる中でしたが、皆さん、イモを収穫すべくスコップで

畑の土を熱心に掘り進めていきました。

        

土の中から大小さまざまな形のイモが掘り出されるたびに

「やっと抜けた!」「さっきイモよりも大きいイモが掘れた!」と

喜びの声が上がりました。

泥んこになりながら収穫した分、楽しみもひとしおですね!

9月28日に予定していた栗拾いは、例年より栗の生育が遅かったため、

10月4日に延期して実施しました。

朝晩の気温が低くなった影響で熟した栗が落ちやすい状態になりました。

出発直前に雨が降り出しましたが、どうにか天気が回復しました。

栗の木がある野原に到着し、バケツと火ばさみを手に栗拾いがスタート。

イガに気をつけつつ、両足で栗を挟み、火ばさみを使って中から実を

取り出していきました。

野原を移動しながら、栗を探していくと、あちこちから「ここに

大きいのが落ちてる!」「こっちのほうが大きい!」と歓声が上がり

ました。

1時間ほどでツヤツヤで大粒の栗がたくさん集まり、バケツが栗で

いっぱいになりました。公園管理棟に戻り、拾った栗をそれぞれ

分けて持ち帰りました。

小雨が降る中、西の谷でニホンミツバチの採蜜体験を行いました。

最初に森の中に設置している巣箱に移動し、ミツバチグループの

皆さんからミツバチの生態や分蜂についてのお話を聞きました。

今年はオオスズメバチの襲来で、残念ながらミツバチが巣箱から

逃げてしまった状態でしたが、参加者の皆さんは巣箱に興味津々

の様子でした。

巣箱を観察した後、事前に確保した巣枠を使って、採蜜体験が

始まりました。遠心分離器の中に蜜蓋を取り除いた巣枠を入れて、

ハンドルを回しました。遠心力を利用して蜜を飛ばす仕組みです。

参加者の皆さんが交替で遠心分離機のハンドルを回していきました。

しばらくすると炊事棟内に蜂蜜の甘い香りが広がりました。

ろ過したばかりの蜂蜜をパンに塗って試食し、自然の甘さにほっこり

しました。その後、蜂蜜を瓶詰して、1組1瓶ずつ持ち帰りました。

爽やかな秋風に、心も体も軽くなる今日この頃です。

鮭とベーコンのホイル焼きのほか、じゃがバター、

玉ねぎとコーン入りのコンソメスープ、おにぎりを作りました

最初にホイル焼きとスープに入れる玉ねぎを薄切りにしました。

それからシシトウやピーマン、きのこ類を適当な大きさに切り、

ジャガイモの皮をむいていきました。

広げたアルミホイルの上に鮭の切り身を並べ、切った野菜類、

チーズを入れて、しっかり包み込みました。

半切りのドラム缶に炭火をいこし、網の上にホイル焼きと

じゃがバターを置いて蒸し焼きにしました。時々火加減と具材に

火が通っているのかを確認しました。

       

しばらくしてホイル焼きとじゃがバターがふっくらジューシーに

仕上がっていました。コンソメスープとおにぎり、焼きとうもろこしと

一緒に食べ、具だくさんの料理でお腹を満たしました。

日ごとに秋めいて、澄み渡る空が心地よく感じられる頃となりました。

今回の「野菜作りを楽しもう」は夏野菜の畑の整理と大根の種まきを

行いました。

最初に収穫時期を終えたトマトとキュウリの茎、支柱を

全部引き抜いていきました。8月に比べて日差しが弱まり、

畑での作業がしやすくなりました。

その後、隣の畑で食べ頃のナスとシシトウ、ピーマンを中心に

収穫しました。特にナスがたくさん収穫できました。

       

休憩を挟み、畝に間隔をあけながら穴を掘って、大根の種を

2粒ずつまきました。それから川から水を汲み、畑に水を与えて

作業を終えました。

鈴虫の鳴き声が秋の深まりを感じさせますね。

今回の料理は、きのこの炊き込みご飯のほか、筑前煮、

豆腐とカニかまのふわふわ焼き、小松菜のみそ汁、

おやつにアップルパイを作りました。

最初に各料理のレシピを見ながら、作り方と分量を確認しました。

それぞれの料理に分かれて調理が始まりました。

炊き込みご飯は、しめじ、まいたけ、エリンギといったきのこを

たっぷり使い、きのこの味がご飯に染み込んだ、やさしい味わいに

なりました。

ふわふわ焼きは豆腐とほぐしたカニかま、片栗粉などを混ぜ、

小判型にして両面を焼いて作りました。ゴマ油の風味が効いた、

簡単たんぱく質料理です。

       

お昼頃に農舎のテーブルで出来上がった料理を食べました。

後片付けが終わった後、お茶を飲みながら料理の栄養についての

お話に花を咲かせました。