<Infomation/お知らせ>

通常開園しております。山に入る時は、鈴やラジオなど音の鳴る物を携帯してください。

       
「竹クラフトの日」のプログラムは東の谷倉庫で10時から実施され、
付き添いの大人、子供合わせて12名の方が竹てっぽう作りに参加
されました。
       
       
講師さんの説明と設計図を見ながら、材料の竹とゴムを使って、てっぽう
の形に組み立てていきました。割り箸てっぽうと同じ仕組みでゴムを引っ
かけて、引き金を引くとゴムが飛んでいきます。
   
出来上がった竹てっぽう(握りの下の針金に補充用のゴムが
ついています)
          
       
出来上がった竹てっぽうでさっそく的当てが行われました。台の上に
置いた発泡スチロールの的を狙って、子供さんが楽しそうに次々と
ゴムを発射していました。
       
握りやすくするために写真のように握りの部分に
枝をくくりつけて、安定感を出す工夫されていた方もおられました。

わらび狩り体験は10時頃に参加者の方が東の谷管理棟前に集合された
のを確認したのち、東の谷開墾地に移動して、わらび狩りが行われました。
当日は晴れた日の下で定員いっぱいの方がわらび狩りに参加されました。
        
ツツジが花を咲かせている東の谷の散策道を通って、わらび狩りを
行う場所へ向かいました。
        
開墾地に到着後、参加者の方々は決められた範囲の場所で
わらび狩りが行われました。
        
わらび狩りが行われる数日前に良い天候が続いていたせいか、地面には
たくさんのわらびがニョキニョキと生えていました。
        
わらびを入れるビニール袋はたくさんのわらびがどんどん入ったので、
しだいに大きく膨らんでいきました。
        
      わらびを手に記念撮影(東の谷管理棟内にて)
正午前に管理棟に戻り、参加者の方々はわらびのあく抜きの方法や
わらびを材料にした料理のレシピと一緒にわらびを持ち帰られました。

竹のシャモジ作りは東の谷倉庫内で10時から正午前にかけて行われ、
1名の方がシャモジ作りに参加されました。
       
       
講師の龍見さんがシャモジの作り方を参加者の方に説明して、
手本にシャモジの材料である竹の表面を削りました。
       
       
削り終わった後、竹にシャモジの形をペンで簡単になぞり、形にそって、
切っていきました。大まかに切り終わった部分で残った余分な所をさらに
削り落して、形を整えていきました。
       
        完成したお手製のシャモジ(右側)

4月15日の自然教室は西の谷で導水路作りの続きを実施し、
ボランティアの方が7名導水路作りに参加されました。
              
ジーンファームの裏手で水を流す導水路用の竹を設置するため、
鍬やスコップなどの農具で地面を掘っていきました。
        
        半分に割って、節を取った導水路用の竹
        
地面は植物などの根が深く、掘り下げる作業は手間がかかりました。
        
導水路が大方出来上がった後、実際に水を通して様子を観察。
導水路の下流あたりを掘り下げた影響から、溝の両側が崩れやすく、
もう少し幅を広くする必要性があることが分かりました。

花めぐりウォークラリー大会当日は晴天に恵まれ、50名の方が
参加され、10時から行われました。
      
      
「スポーツクラブ21西谷」の方によるウォークラリーのコースの説明と
注意事項について話されました。その後、参加者の方々は管理棟を出発し、
スタンプを押す地点に目指しました。
      
園内の散策道の4か所にスタンプを押す地点が設けられました。
      
散策道の傍らにはコバノミツバツツジが見頃でたくさん咲いていました。
      
      
見晴らしの良い展望台でスタンプを押し、ひと休憩。
       
      
スタンプを押し終わった参加者の子供さん達は西の谷農舎で
おにぎり作り体験をしました。おにぎりの他、豚汁が参加者の方に
振る舞われました。
      
BGMに公園スタッフの龍見さんが得意の楽器演奏を倉庫で
披露されていました。
      
その後、抽選会を行い、スタンプカードの番号からランダムで
選ばれた参加者の方に景品が贈られました。 

「チャレンジ工作&おもしろ実験」はY字の木の枝を使ったパチンコ作りが
東の谷倉庫内で10時から行われ、6名の方がパチンコ作りに参加されました。
         
       
のこぎりで枝の余分な部分を切ってちょうどよい大きさにした後、
小刀で枝の表面を削っていきました。
           
       
バーナーで枝の表面を焦がした後、仕上げに厚めのゴムと弾を
飛ばすための皮を取り付けていきました。
       
          完成したパチンコ
完成したパチンコで的当てが行われ、どんぐりが弾として
使われました。
        
       
参加した子供さんは的の中心を狙って、何度も的当てに挑戦していました。

サクラバハンノキ林の保全作業の一環で山側の導水路作りと
土のう作りが行われ、ボランティアの方が6名作業に参加されました。
       
 当日は導水路で使う土のうが10袋ほど作られました。
       
 春の陽気が西の谷に降り注ぎ、ボランティアの方は半そで姿で
 作業を進めていきました。
       
 水路に導水するため、作った土のうを川に入れ、調整池に水を
 注入して、当日の作業は終わりました。

粉文化研究会は豆乳を使ったスープスパゲッティ、よもぎもち、豆腐と
ひじきのサラダといった料理作りが行われました。当日は定員いっぱい
の方が参加されました。
        
スパゲッティ作りとよもぎもち作りにそれぞれグループに分かれて
料理作りが始まりました。
        
人数分のスパゲッティをゆで、同時にスパゲッティにかけるスープ
作りなどを進めていきました。
        
粘り気が出るまでかき混ぜたよもぎもちを食べやすい大きさに丸め、   
ひとつずつ、きな粉でまぶしていきました。
        
ゆで上がったスパゲッティをお皿に盛りつけ、その上から熱々のクリーム
スープをかけていきました。
        
参加者の方々は冷めないうちに囲炉裏の所で出来上がった料理を
いただきました。
        
        
ベーコンや野菜などが入ったスープスパゲッティとひじきサラダ、
よもぎもち 

当日は西の谷のサクラバハンノキの林溝に砂入れと
導水路で使う竹を2つに割り、節を抜く作業が午前中に行われました。
ボランティアの方が5名作業に参加されましたが、雨が降ったので、
作業を中止し、農舎のかまどでお米を炊く作業に移行しました。
        
      この日初めて、炊事場のかまどが使われました。
        
 4月12日の「花めぐりウォークラリー大会」のおにぎり作りの
 予行もかねて、5升ほどのお米が炊かれました。
        
   正午過ぎにお米が炊きあがり、総出でおにぎり作りを開始。
        
たくさんのおにぎりが出来上がりました。(中に梅干しが入っています)

山里弥生コンサートは、13:30頃から東の谷管理棟多目的室で
実施され、主に楽器等を使った演奏が行われました。
当日は33名の方が出席され、演奏を聴かれました。
       
最初は宝塚市立西谷小学校のチアリーダーチームによるダンスで
音楽に合わせて、息の合ったダンスを披露していました。
       
2番手にバンド名「snow fish」さんによる、ボーカルとギターによる
演奏が行われ、「ロビンソン」「時代」といった曲目が多目的室内に
響きました。
       
3番手に琴のコラボレーションで公園の施設長の龍見さんと船岡さんが
「メダカの学校」「春が来た」などを演奏されました。
       
トリを飾ったのは引き続き、龍見さんで「コンドルは飛んでいく」
「卒業写真」の曲目がオカリナで奏でられ、コンサート終了後、
演奏を聴かれた方々から演奏者の方に暖かい拍手が贈られました。拍手