前日からの雪が残り、時折寒風が吹く中、みたらし団子、大福もち、

五平餅のほか、豚汁を作りました。

餅つき機でお餅がつき終わるのを待つ間、豚汁の材料(野菜や豚肉)を

切っていきました。

五平餅から作り始めました。サランラップにすりつぶしたご飯をのせ、

干しエビと塩を少々加え、小判型になるように手で形作りました。

表面に味噌を塗って串をさし、炭火で焼いて食べました。

つき上がったお餅を使って、みたらし団子と黒豆をトッピングした

大福を作りました。串にさした団子を炭火で焼き、みたらしのタレを

かけて食べました。

最後に餅入りの熱々の豚汁を食べて、体を温めました。

たき火で焼きイモは、多数のお申込みがあったため、

定員枠を増やし、午前と午後に分けて行いました。

火起こしから始まりました。ブロックで囲った所に焚き付け用の

薪と新聞紙を置いて、着火しました。ある程度火がついたところで

木炭を入れ、火を移していきました。

水でぬらした新聞紙をサツマイモに包み、上からアルミホイルを

しっかり巻きました。最初は網の上でイモを焼いていましたが、

時間がかかるので炭火の上に移しました。

        

時々火加減を見ながら、イモが焼き上がりました。

熱々のイモを2つに割ると、ほんのり甘い香りが湯気とともに

立ちのぼりました。寒い冬場に食べる焼きイモの味は格別ですね!

寒気の影響を受けて寒さが一段と厳しくなっています。

雪がちらちら舞う中、本立て(ブックエンド)作りを行いました。

        

作り方の説明を聞いた後、材料の2枚の厚い板に切り抜く線と

穴をあけるための印をそれぞれ書き写しました。

ボール盤で板の四隅に書いた印に穴をあけてから、糸のこの針を

通し、線にそって板の真ん中部分を四角形に切り抜きました。

ヤスリで切断面をみがき、板の端を丸めました。

穴をあけた板の内側にヒートンをつけ、色糸を通しました。

木工用ボンドを塗って厚い板と底板をくっつけて完成しました。

色糸の部分が手作りらしいアクセントになりました。

ビニール袋を使って六角形の凧作りと凧あげを行いました。

凧を作っていた時間帯はほとんど風が吹いていなかったのですが、

完成した頃に風が吹き始めて、凧をあげることができました。

参加者の皆さんは作り方の説明を聞いた後、材料を手に取って、

凧作りがスタート。マジックでビニール袋に印をつけて、

切り取り線を入れ、凧の胴部分を2枚重ねて切り取りました。

凧を広げて、丸棒2本としっぽ、ワッペンをテープでそれぞれ貼り

付けました。ワッペンに短い糸をくくり、輪っかを作りました。

マジックで凧の表面に絵や字を思い思いに描き、仕上げに長い糸を

短い糸の輪っかにくくりつけて完成!

さっそく出来た凧を持って近くの農道に移動しました。風が吹いている

時を見計らって糸を伸ばしていくと凧が空高く舞い上がりました。

風がやんだ時は走って助走をつけて凧あげに挑戦しました。

 

新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

去年は曇り空で日の出を拝むことができませんでしたが、

今年は朝から天候に恵まれ、無事初日の出を見れて幸先の良い

スタートを切ることができました。

早朝6時すぎ、公園管理棟前に集まった参加者の皆さんは

寒中電灯を片手に出発しました。

散策路は真っ暗でしたが、展望台に近づくにつれて東の空が徐々に

明るくなってきました。

寒さで霜柱が立っている上りのコースを登り切り、6時30分すぎに

山頂の展望台に到着。東の山並みを眺めつつ、日の出を待ちました。

7時6分頃、山すそからオレンジ色に輝く太陽がゆっくりと昇りました。

        

参加者の皆さんは今年の抱負を願いつつ、初日の出の写真をカメラや

スマホにしっかり収めていました。東の谷に下山後、温めたおしるこ、

コーンスープを飲んでホッと一息つきました。

皆様にとって、2023年が良い年になりますように~!

2022年も西谷の森公園をご愛顧いただきありがとうございました。

今年は、久しぶりに大きな行事が出来ました!

多くの御来園、プログラムへのご参加、感謝しております。

皆様の笑顔が励みになります。

また、楽しみにしてくださっていたプログラムの中止などご理解くださりありがとうございます。

2023年も、皆様に安心してご来園いただけるよう頑張ります!

年末年始の、森公園は

12月29日(木)~1月3日(火)の間、休園させていただきます。

1月4日(水)より通常開園します。

2月プログラムは、1月5日(木)受付開始となっておりますので、

お間違いの無いようにお願いいたします。

休園期間中のご来園につきましては、各種対応致しかねますのでご了承ください。

宝塚西谷の森公園  スタッフ一同

寒気厳しい毎日を過ごすうち、いよいよ年の瀬も押し迫って

まいりました。昨年に引き続き、竹を使ってミニ門松作りを

行いました。

参加者の皆さんは門松の材料をそれぞれ手に取りました。

まずは竹切りからです。

動かないように竹をおさえて、ノコギリを使って3本の竹を斜めに

切り落としました。切った断面をヤスリがけし、竹を束ねて針金で

くくりつけて、下の部分を必要な長さに切り揃えました。

太い竹の中に納まるように、オアシスを必要な大きさに切りました。

オアシスに束ねた3本の竹を差し込み、太い竹の中に入れました。

       

お好みで松や熊笹の葉っぱ、ナンテンの赤い実を飾り付けました。

最後に太い竹にシュロ縄を結んで、華やかに仕上がりました。

良いお正月を迎えられますように~★。

前日は雨模様だったので、開催が危ぶまれましたが、

当日は天候に恵まれ、もちつき大会を行うことができました。

今年の公園の餅米は豊作でした。

蒸したもち米が湯気を出しながら、3基の臼に次々と運ばれました。

手指の消毒等の感染予防対策を講じた上で、もちつきが始まりました。

子どもさん達は杵の重さに苦労しながらも、掛け声に合わせてペッタン、

ペッタンと一生懸命お餅をついていました。大人の方も代わる代わる

お餅をつきました。

つきたてのお餅は丸められ、食中毒対策のため炭火で焼きました。

きな粉と砂糖しょうゆのお好みの味付けでおいしくいただきました。

やっぱり、出来立てのお餅は格別ですね!

熱々の具だくさんの豚汁も並ぶ列ができるぐらい大変好評でした。

朝から寒い日でしたが、もちつきで心も体もポカポカになりました!

紅葉シーズンも落ち着き、落ち葉の季節に入りました。

登山当日は朝から降り注ぐ日差しが暖かく、登っている途中から

体がポカポカになりました。

管理棟前で準備体操をして筋肉や関節を伸ばし、保与谷池の西側の

ルートから展望台を目指しました。散策路の地面は絨毯のように

敷き詰められた落ち葉が広がり、踏み心地のいい音を響かせていました。

すっかり葉を落とした園内の山では、散策の傍らでコバノガマズミ

などの赤い木の実が目立っていました。

途中で休憩を取りながら、馬の背と黒岩のルートを北上しました。

今回は登る速度が速かったので、11時前に展望台に到着しました。

山の景色を眺めながら休憩を取り、別ルートから下山しました。

だんだん冬の季節に近づいてきましたが、手打ちうどん作り当日は

暖かい日差しが降りそそいで、過ごしやすい日でした。

うどんの他、黒豆ごはんと芋けんぴも合わせて作りました。

うどんの生地作りからスタート!

ボウルの小麦粉に少しずつ塩水を加えながら、だまにならないよう

混ぜていきました。こねた生地をビニール袋に入れて、袋の上から

足で踏んで平たく伸ばし、日が当たる場所に置いて熟成させました。

熟成を待つ間、芋けんぴ用のサツマイモを細かく切りました。

熟成が終わった生地を順番に麺棒を使って薄く伸ばしていきました。

包丁で均等の太さに生地を切っていき、沸騰したお湯に入れて

茹でました。うどんが浮き上がってきたらあともう少し!

出来上がったうどんを器に盛り、お汁を注ぎました。お揚げや

カマボコ、ネギなどの具をのせて、黒豆ごはんと一緒に食べました。

麺が少し太めになってしまいましたが、食べ応えのあるうどんに

仕上がって好評でした~!