<Infomation/お知らせ>

4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

宝塚西谷の森公園  スタッフ一同

 

2021年も西谷の森公園をご愛顧いただきありがとうございました。

外出自粛などで大変な中、多くの御来園、プログラムへのご参加、感謝しております。

また、楽しみにしてくださっていたプログラムの中止などご理解くださりありがとうございます。

2022年も、皆様に安心して楽しんでいただけるよう頑張ります!

年末年始の、森公園は

12月29日(水)~1月3日(月)の間、休園させていただきます。

1月4日(火)より通常開園します。

2月プログラムは、1月5日(水)受付開始となっておりますので、

お間違いの無いようにお願いいたします。

休園期間中のご来園につきましては、各種対応致しかねますのでご了承ください。

宝塚西谷の森公園 スタッフ一同

年も押し迫ってまいりました。一段と冷え込みが厳しくなる中、

正月に飾るミニ門松作りを行いました。

門松の作り方を聞いた後、ノコギリを使い材料の竹を必要な長さに

切りました。ノコギリを使うのが初めての子どもさんはお父さん、

お母さんに手伝ってもらい、3本の竹を斜めにカットしました。

3本の竹を束ねて針金で巻き、太い竹の中に入れ、隙間にオアシスを

詰めていきました。松や熊笹の葉、ナンテンの実などを思い思いに

飾りつけ、シュロ縄を竹に結んで完成しました。

        

手作りのミニ門松を家の前に置いて、よいお年をお迎えくださいね!

去年に予定していたクリスマスコンサートは、残念ながら中止と

なってしまいましたが、今回は感染拡大防止対策を講じながら

無事開催することができました。

出演は大阪音楽大学非常勤講師の京谷政樹さんです。

映画『ハウルの動く城』のテーマ曲の「人生のメリーゴーランド」、

「パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825」(バッハ)の

バロック音楽、「きよしこの夜」などの数曲を演奏され、

チェンバロの音色が優しく会場内を包み込みました。

演奏の合間には京谷さんが曲の紹介やチェンバロの仕組みなどに

ついてお話されました。

会場内の皆さんは美しいチェンバロの生演奏に耳を傾けて、

その音色に癒され、和やかな雰囲気の中でコンサートが終わりました。

明日、12月25日(土)14:00より

東の谷管理棟 多目的室にて「クリスマスコンサート」を

開催いたします。

本物のチェンバロの音色でクリスマスをお楽しみください♪

公園の紅葉はピークを過ぎましたが、散策路の足元には落ち葉の

絨毯が広がり、少しずつ冬らしい景色になってきています。

広場で恒例の準備体操を行い、展望台を目指して出発しました。

水辺の遊歩道から谷筋のルートをゆったり進みました。

花の類はほとんど見かけられなくなりましたが、

散策路の地面の片隅にリンドウ科のツルリンドウが可愛らしい

赤い実をつけていました。

11時前に展望台に到着し一息入れました。この日はあいにく曇りで

景色が霞んでいましたが、それでも360度見渡せて壮大です。

帰りは黒岩、馬の背、峠の東屋を通って、東の谷に下山しました。

まだ寒い日が続きますが、体調には気を付けてお過ごしください!

藤のつるや松ぼっくりなどの自然素材を使って、クリスマスリース

作りを行いました。

講師の鈴木さんからリースの作り方の説明を聞いた後、リースの

土台を作るため藤のつるを丸めていきました。

ヒノキや杉の葉を針金でくくりつけたり、グルーガンを使って

松ぼっくりくっつけていきました。その他にクルミや木の実、

リボンを思い思いに飾りつけました。

皆さん、それぞれ個性的なリースが出来がりました!

玄関やお部屋に飾って素敵なクリスマスをお過ごしください(*^_^*)。

今回の糸のこを使った工作は、糸を引っ張って回すこまを

作りました。

最初にコンパスを使って、こまと取っ手の下絵を板に書き写しました。

きれいな丸の形ではないと、こまが回らなくなってしまうので

なるべく正確に書き、軸を差し込む部分に印をつけました。

電動糸のこでこまと取っ手の部分を切っていきました。丸く切り抜いた

板の真ん中に穴をあけ、軸を差し込んで木工用ボンドでくっつけました。

紙やすりで形を整え、こまの回り具合を確認して完成しました。

        

取っ手を持って、軸に巻き付けた糸を引っ張ると、こまが勢いよく

回りました!皆さん、板を丸く切るのに苦戦していましたが、

長い時間回るこまが出来上がって、喜びもひとしおでした!

園内の山々ではウメモドキやコムラサキの木の実が見頃を迎えています。

今回の料理のメニューは手打ちうどんとサツマイモご飯を作りました。

家族ごとに分かれて、うどんの生地作りに取り掛かりました。

「おいしくな~れ」と思いを込めながら耳たぶほどの柔らかさに

なるまで生地を辛抱強くこねていきました。ビニール袋に

入れて足で踏んで平たく延ばし、常温で寝かせました。

熟成を待つ間、うどんに入れるネギやカマボコを切りました。

30分後、袋から生地を出し、麺棒を使ってさらに薄く伸ばしました。

皆さん、包丁で生地を均等の細さに切るのに苦戦していました。

麺の太さがまちまちなのはご愛嬌。

沸騰したお湯の中にうどんを入れ、約8分茹でました。

器に盛りつけて温かいお汁を注ぎ、ネギなどをトッピングして

出来上がりました。皆さん、一生懸命作ったうどんを

何度もお代わりしていました

秋も一段と深まり、落ち葉が舞う光景が目につくように

なりました。

今回は画用紙を使って、絵が描かれた紙を開くたびに絵が変わって

いく仕組み変身カードと六角返しを作りました。

切り抜いた変身カードの下図を画用紙にテープで貼り付け、

下図の折り目の点に押しピンを刺して目印をつけました。

定規で目印にそって実線と点線を書き写し、ハサミで

実線を切りました。Wの形に紙を折りたたんで、別途切って

おいた2枚の紙を交互に入れ、絵を描いたら出来上がり。

六角返しは正三角形を書き写した紙を交互に折り、広げてから

1面を木工用ボンドで貼り付けて作りました。色鉛筆で3種類の

違う絵を描いて、真ん中から順番に絵が開けたら完成です!

子どもさん達はそれぞれ紙に描いた動物や建物の絵が変化

していく様子を楽しみました。