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4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

西の谷の倉庫前でシイタケ菌の菌打ち体験を実施しました。 参加者の皆さんは
公園スタッフからドリルの使い方、菌打ちの説明を受けてから、さっそく挑戦しました。

ドリルで原木に20ヶ所ぐらいの穴をあけ、シイタケ菌の種駒を入れて、
金づちで打ち込んでいきました。

参加者の皆さんは交替で穴あけと種駒の打ち込みを体験され、
40本程の原木に植菌を行いました。
            
参加された方にはシイタケ菌を植え付けた原木を持ち帰っていただきました。
来年の秋においしいシイタケが生え出してくる予定です。

西の谷の炊事場で大豆と米麹を混ぜ合わせて、1人2kg分の味噌作りを
行いました。

参加者の皆さんは前日から煮て、やわらかくなった大豆をペースト状に
なるまですりつぶしました。手作業で大豆をすりつぶすのは大変なので、
餅をこねる機械を使いました。

すりつぶした大豆に米麹と塩、大豆の煮汁を加えながら混ぜ合わせました。
耳たぶぐらいの柔らかさになったら、一握りのサイズに丸めて、空気を抜き、
容器に隙間なく入れていきます。容器に蓋をして重石をのせて風通しのいい場所
に置いて発酵させると、7ヶ月後に味噌が出来上がります。


JUGEMテーマ:エンターテイメント
東の谷の野原の一画で炭焼き実験プロジェクトを実施し、炭焼きは時間が
かかるので、1週間前にドラム窯に火をつけて焼いておいた炭を出しました。

窯の周りを固めた土とブロックを全部取り除いて、窯の中を見ると、
木炭が出来ていました。参加者の皆さんが交替で窯から取り出しました。
        
   窯の奥の方に入れた太めの木は、しっかりとした炭になっていました。

炭出しが終わった後、今度は隣の窯で木入れを行いました。窯の中に隙間なく
木を並び入れてから、入口をふさぎ、上から土をつけて密閉しました。
特に参加者の子どもさん達が泥遊びの感覚で作業を楽しみました。参加者の方
には記念に炭出しした炭をプレゼントしました。

桜の木を使って、箸と箸置きの工作を行いました。最初に箸の下図を板に
書き写しました。なるべく下図の線より内側に切り過ぎないように糸のこ盤で
を切っていきます。

切った部分を上にして、再び切る線を書いてから、同じように切りました。

鉄ヤスリで切った箸の表面を整え、箸の先端を細くなるように削りました。
さらに紙やすりでみがいて、細かな木くずを取り除きました。
        
最後にえごま油を箸の表面に塗り込んで仕上げました。油が乾くまでの間に
箸置きと竹を使って菜箸を作りました。作るのは大変ですが、苦労して作った分、
愛着もひとしおですね!

前日に積もった雪がうっすら残る中、東の谷の倉庫で間伐したヒノキ、カイヅカ、
松の丸太で皮はぎ体験を行いました。
参加者の方は皮はぎの方法と昔の丸太の活用法を聞いた後、皮はぎに挑戦!

足で丸太を押えながら、皮はぎ用の専用カマを使って、木の皮の部分だけを
はいでいきます。皮を全部はがしていくと、薄黄色の木の肌が現れます。

かがんだ姿勢のままで皮をはぐのは疲れますが、綺麗にはがれた丸太を
見るとやりがいがありますね!
            
皮はぎ作業を終えたヒノキの丸太。じっくり時間をかけて乾燥させてから
杭などに利用する予定です。

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今回の登山では外周の道路から西の谷の尾根みちを通って、展望台を
目指しました。参加者の皆さんは山登りをスタートする前に準備体操で
体の筋肉をほぐし、管理棟前の広場を出発!

西の谷の尾根みちの散策路では霜柱が目立ち、足で踏みこむと
霜柱がザクザクと割れる心地よい音が響きました。

尾根みちを下り、六角東屋を通り過ぎて、展望台までの上りの道を
ゆったりした足取りで進みました。この頃になると、体が中から暖かくなって、
寒さが気にならないようになりました。
         
11時前に展望台に登頂しました。ちょうど着いたときに晴れ間が広がり、
景色が良く見える爽やかな日和になりました!スタンプを押して、休憩した後、
東の谷の谷間のコースを下って、広場まで下山しました。

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気温が冷い日が続いていましたが、この日は寒さが少し和らいで、
太陽が顔をのぞかせました。

ペン立て作りは丸太を必要な長さに切ることから始まりました。子どもさん達は
保護者の方に丸太を押さえてもらって、一生懸命に丸太切りに挑戦しました。
        
    世界にひとつしかない素敵なオリジナルのペン立てが完成~!
ドリルでペンを差しこむ穴をあけてから、丸太の周りにドングリや松ぼっくりを
飾りつけて、マジックで模様などを描いて仕上げました。

ペン立てを完成させた皆さんはピザ焼きに参加!ピザ生地にソースを塗って、
ベーコン、玉ねぎなどの野菜、最後にチーズをトッピングしてからドラム缶窯で
ピザを焼き上げました。
        
10分ほど経つと、ほどよい焼き目がついたピザが出来上がりました。
アウトドアで食べるピザの味は格別ですね!

厳しい寒波が続いているせいか、炊事場の湯沸かし器のお湯が出なくなって
しまうトラブルが起きましたが、そんな厳しい寒さに負けず、参加者の皆さんは
お料理作りに励みました。今回の料理教室では、ネギとおからのヘルシーな
グラタン、ほうれん草の肉そぼろがけ、ジャガイモのお焼きを作りました。

最初、鍋に入る長さにネギを切って、砂糖と塩コショウで煮詰めました。
パラパラになるまで炒めたおからをやわらかくつぶしたジャガイモに混ぜ、
生クリームを入れて、ホワイトソースを作りました。

グラタンを焼き上げる皿には、半分に切った牛乳パックを利用しました。
アルミホイルで包んだパックの中にネギを並べ、ホワイトソースを入れ、
仕上げに粉チーズ、バター、ゆで卵をのせて、トースターで焼き上げました。
        
7、8分ほどでこんがりと焼け目がつき、食欲をそそるグラタンが出来ました。
肉そぼろがけは黒砂糖とにんにくで味つけし、風味が豊かになりました。

東の谷の尾根筋にあるマツタケ山の再生エリアでマツタケの生えやすい環境を
整えるために下草刈りと落ち葉かきなどを行いました。 

去年、下草刈りをした再生エリアで植樹した松の苗の生育状況を観察してから
そこから少し上った所にある尾根に向かいました。
           
散策路から少し下った所の再生エリアで松の木の根元周辺にある木枝の整理や
下草刈りを始めました。ほか落ち葉をかいて、地面が見えるようにしました。

斜面だったので、刈り取った下草と木枝を移動させるのは骨が折れましたが、
参加者の方と公園スタッフの頑張りにより、再生エリア内が少しスッキリしました。
お疲れさまでした!

年が明けても、まだまだ寒い日が続いています。今回の工作プログラムでは
木の枝とゴムを使って、玉を飛ばして遊ぶパチンコ作りを行いました。 

ゴムなどの材料と二股の木の枝をそれぞれ取って、工作を開始!
左右の枝の先にあけた穴に凧糸を通し、色付きの輪ゴムを順番につけました。
       
ゴムとパチンコの玉を挟む皮の端切れを固定して、パチンコが完成しました。

子どもさん達は外で段ボールの的を狙って、的当てに挑戦~!
パチンコの玉はプラスチックの他に山に落ちていたドングリを使って遊びました。