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4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

「チャレンジ工作&おもしろ実験」はY字の木の枝を使ったパチンコ作りが
東の谷倉庫内で10時から行われ、6名の方がパチンコ作りに参加されました。
         
       
のこぎりで枝の余分な部分を切ってちょうどよい大きさにした後、
小刀で枝の表面を削っていきました。
           
       
バーナーで枝の表面を焦がした後、仕上げに厚めのゴムと弾を
飛ばすための皮を取り付けていきました。
       
          完成したパチンコ
完成したパチンコで的当てが行われ、どんぐりが弾として
使われました。
        
       
参加した子供さんは的の中心を狙って、何度も的当てに挑戦していました。

サクラバハンノキ林の保全作業の一環で山側の導水路作りと
土のう作りが行われ、ボランティアの方が6名作業に参加されました。
       
 当日は導水路で使う土のうが10袋ほど作られました。
       
 春の陽気が西の谷に降り注ぎ、ボランティアの方は半そで姿で
 作業を進めていきました。
       
 水路に導水するため、作った土のうを川に入れ、調整池に水を
 注入して、当日の作業は終わりました。

粉文化研究会は豆乳を使ったスープスパゲッティ、よもぎもち、豆腐と
ひじきのサラダといった料理作りが行われました。当日は定員いっぱい
の方が参加されました。
        
スパゲッティ作りとよもぎもち作りにそれぞれグループに分かれて
料理作りが始まりました。
        
人数分のスパゲッティをゆで、同時にスパゲッティにかけるスープ
作りなどを進めていきました。
        
粘り気が出るまでかき混ぜたよもぎもちを食べやすい大きさに丸め、   
ひとつずつ、きな粉でまぶしていきました。
        
ゆで上がったスパゲッティをお皿に盛りつけ、その上から熱々のクリーム
スープをかけていきました。
        
参加者の方々は冷めないうちに囲炉裏の所で出来上がった料理を
いただきました。
        
        
ベーコンや野菜などが入ったスープスパゲッティとひじきサラダ、
よもぎもち 

当日は西の谷のサクラバハンノキの林溝に砂入れと
導水路で使う竹を2つに割り、節を抜く作業が午前中に行われました。
ボランティアの方が5名作業に参加されましたが、雨が降ったので、
作業を中止し、農舎のかまどでお米を炊く作業に移行しました。
        
      この日初めて、炊事場のかまどが使われました。
        
 4月12日の「花めぐりウォークラリー大会」のおにぎり作りの
 予行もかねて、5升ほどのお米が炊かれました。
        
   正午過ぎにお米が炊きあがり、総出でおにぎり作りを開始。
        
たくさんのおにぎりが出来上がりました。(中に梅干しが入っています)

山里弥生コンサートは、13:30頃から東の谷管理棟多目的室で
実施され、主に楽器等を使った演奏が行われました。
当日は33名の方が出席され、演奏を聴かれました。
       
最初は宝塚市立西谷小学校のチアリーダーチームによるダンスで
音楽に合わせて、息の合ったダンスを披露していました。
       
2番手にバンド名「snow fish」さんによる、ボーカルとギターによる
演奏が行われ、「ロビンソン」「時代」といった曲目が多目的室内に
響きました。
       
3番手に琴のコラボレーションで公園の施設長の龍見さんと船岡さんが
「メダカの学校」「春が来た」などを演奏されました。
       
トリを飾ったのは引き続き、龍見さんで「コンドルは飛んでいく」
「卒業写真」の曲目がオカリナで奏でられ、コンサート終了後、
演奏を聴かれた方々から演奏者の方に暖かい拍手が贈られました。拍手

野鳥の勉強会は午前中に東の谷管理棟の多目的室で
野鳥についてのお話と昼休憩後に外で野鳥の観察を実施され、
当日は47名の方が参加されました。
     
         野鳥の勉強会の様子
     
        講師の飯田 肇さん
講師の飯田さんが公園を下見された時に確認できた野鳥の種類や数、
バードウォッチングの仕方について、資料や写真を使って、お話をされました。
      
     
        午後の野鳥観察の様子
お昼休憩の後、管理棟から外へ出て、参加者の方々がそれぞれ双眼鏡や
望遠鏡を持って、東の谷から西の谷駐車場の入り口までの範囲の田畑や
山で見られる野鳥を観察しました。
     
    東の谷広場にて観察した野鳥の数を確認中
当日はあいにくの曇り空の天気でしたが、2時間ほどの観察の間に
いろいろな種類の野鳥の姿が見られ、参加者の方々は熱心に双眼鏡で
観察されていました。
東の谷に戻ってから、参加者の方が確認できた野鳥の数が発表され、
29種類の野鳥が確認できたことが分かりました。

10:00から正午過ぎにかけて、サクラバハンノキの保全で使う竹材の
調達と運搬が行われ、公園のボランティアの方が5名参加されました。
          
                軽トラックに積まれた竹
公園近くの地域の人の竹を数本切らせてもらい、切った竹を軽トラックに
積み込んで、西の谷のジーンファームの裏地に運び込まれました。

                東の谷ミニ湿地での作業の様子
午後からは東の谷のミニ湿地で地面を掘って、
ゆるやかに水が流れるようにする導水作業が行われました。
           
次回はサクラバハンノキの保全で調達した竹を半分に切り、竹節を
取り除く作業などを予定しています。

    
                2009年3月18日撮影
    
                2009年3月18日撮影
気候が暖かくなった影響で、公園の散策道の傍らにある
コバノミツバツツジが花を咲かせ始めました。
特に日当たりの良い「馬の背」周辺が開花が早いようでした。
これから暖かくなるにつれて、
さらにいろいろな種類の花が咲きそうです。

公園のボランティアなど7名の方が作業の打ち合わせした後、西の谷へ
向かい、サクラバハンノキの保全作業などを行いました。

       石が入る前の溝               当日の作業の様子
前回、サクラバハンノキの林の横にある溝に入れた小石を平らにならした後、
小石の上に砂を入れ込む作業が午前中に行われました。
そのほか、東の谷山側に植えていたヒメカンアオイを
西の谷せせらぎ水路沿いに植えかえました。

               山側の導水路作りの準備作業
サクラバハンノキの林の山側の導水について検討し、竹を使って、
導水することに決まりました。
            
                   東の谷のミニ湿地
午後から東の谷のミニ湿地の様子を確認し、水たまりの中に
空になったカスミサンショウウオの卵があるのが分かりました。
次回に常に水がゆるやかに流れるように上部の水の流れを
誘導する作業を行う予定です。

「田舎料理作り」はロールキャベツカレースープ煮キャベツ
酢みそ和えなどの料理作りが西の谷の炊事場で行われました。
春らしい陽気の中、晴れ当日は13名の方が料理作りに参加されました。
        
講師の田中さんに詳しい料理の作り方を聞きながら、調理中。
        
ロールキャベツに詰めるミンチを粘り気が出るまで混ぜました。
  
      出来上がったロールキャベツのカレースープ煮        
        
参加者の方は囲炉裏を囲んで、出来たてのロールキャベツ
一緒にその他の料理をいただきました。