<Infomation/お知らせ>

4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

       
ターザンごっこは東の谷倉庫近くの山の中で10時から実施され、
子供14名と付き添いの大人の方を合わせて25名参加されました。
        
       
最初に東の谷倉庫の前で竹で出来た手裏剣で的当てを行いました。
幼少グループと年長のグループに分かれて、得点を競い合いました。
        
       
それからターザンごっこをする山に移動し、木にくくりつけた
ロープにぶら下がって、参加者の方が順番に遊ばれました。
           
       
ターザンごっこ以外に同じくロープを使った山登りが同時に行われ、
参加した子供さんは時間いっぱいまで遊ばれました。

粉文化研究会は10時から行われ、西の谷農舎の炊事場で9名の方が
さくらもちなどの料理作りに参加されました。
          
講師さんによる料理のレシピの説明の後、参加者の方はそれぞれの
料理の担当に分かれて、調理が始まりました。

さくらもちの中にあんをつめて、桜の葉をひとつずつ巻いていきました。

         さくらもち                  そのほかの料理
当日の献立は、メインのさくらもちとその他にダイエットあげ巻きと
新じゃがのごまみそ和えなどが作られました。
ダイエットあげ巻きは青じそともやしを芯にして巻きつけたものを
フライパンで焼いた料理で、新じゃがのごまみそ和えには西京みそと
信州みそが使われています。
その後、参加者の方は出来上がった料理を囲炉裏で食べられました。

    ネイチャーゲームは東の谷管理棟前で10時から行われ、
    当日は2名の方が木の高さ調べに参加されました。
               
    講師の龍見さんがホワイトボードに図を書いて、三角定規を使った
    木の高さの調べ方について説明されました。

 立っている位置から木までの距離を測り、定規で木のてっぺんを見ます。
    
    参加者の子供さんは保護者の方と一緒に管理棟の広場に
    植えてある木の高さを定規と巻尺などで調べました。

    定規で測った高さを確認中       大きな木の高さ調べも挑戦 
   
    計測の結果、広場の木の高さは約8メートルであることが分かりました。
    当日は広場の木以外の大きな木も同様の方法で測りました。

5名のボランティアの方は、午前中に西の谷のサクラバハンノキ林内の
導水路作りを実施し、午後から東の谷に移動して、ミニ湿地の導水路作り
の作業をされました。

  鍬やスコップを使って、湿地の地面を掘り下げていきましたが、植物等の
  根が深く、掘り進めるのに労力がいる作業でした。
       
       以前、掘り下げた溝は水がたくさん流れるようになっていました。
             
         湿地の真ん中あたりに水が行き渡っていないことから、
         水が流れるように新たに溝を掘り下げました。
       
         掘り下げが終わった後、溝をこのままの状態にして、
         後日様子を見ることになりました。

10時から始まった「田舎料理作り」は新じゃがを使った春巻き、桜ごはん、
たけのこの木の芽あえなどの料理が作られ、当日は12名の方が参加されました。
            
   参加者の方々は講師の田中さんの説明を聞いて、レシピを見た後、
   それぞれの料理に分かれて、調理が始まりました。

   桜餅の生地はホットプレートで一枚ずつ焼かれ、その上から桜の葉が
   まかれました。春巻き以外にわらびとその他の野菜が入った和えもの
   料理が作られ、正午前に料理が出来上がりました。

春巻きと桜ごはん、たけのこの木の芽あえ       江戸風の桜餅
             
正午ごろに参加者の方々は出来上がった料理を囲炉裏の所で食べられました。

公園のボランティアほか計6名の方がサクラバハンノキ林の導水路作りと
ミニ湿地の導水路作りに参加されました。

午前中は、西の谷でジーンファーム裏の導水路作りの続きが行われ、
導水路の下流部分の溝両側の崩れ対策をしました。

お昼休憩をはさんで、13時頃から東の谷に移動し、保与谷池奥の
ミニ湿地で水が全体的に行き渡るように溝を掘り下げる作業が行われました。
      
                 食虫植物のモウセンゴケ
      春になるにつれて、動植物が成長する時期になり、湿地周辺で
      モウセンゴケ、ノハナショウブなどの植物が確認されました。

       
「竹クラフトの日」のプログラムは東の谷倉庫で10時から実施され、
付き添いの大人、子供合わせて12名の方が竹てっぽう作りに参加
されました。
       
       
講師さんの説明と設計図を見ながら、材料の竹とゴムを使って、てっぽう
の形に組み立てていきました。割り箸てっぽうと同じ仕組みでゴムを引っ
かけて、引き金を引くとゴムが飛んでいきます。
   
出来上がった竹てっぽう(握りの下の針金に補充用のゴムが
ついています)
          
       
出来上がった竹てっぽうでさっそく的当てが行われました。台の上に
置いた発泡スチロールの的を狙って、子供さんが楽しそうに次々と
ゴムを発射していました。
       
握りやすくするために写真のように握りの部分に
枝をくくりつけて、安定感を出す工夫されていた方もおられました。

わらび狩り体験は10時頃に参加者の方が東の谷管理棟前に集合された
のを確認したのち、東の谷開墾地に移動して、わらび狩りが行われました。
当日は晴れた日の下で定員いっぱいの方がわらび狩りに参加されました。
        
ツツジが花を咲かせている東の谷の散策道を通って、わらび狩りを
行う場所へ向かいました。
        
開墾地に到着後、参加者の方々は決められた範囲の場所で
わらび狩りが行われました。
        
わらび狩りが行われる数日前に良い天候が続いていたせいか、地面には
たくさんのわらびがニョキニョキと生えていました。
        
わらびを入れるビニール袋はたくさんのわらびがどんどん入ったので、
しだいに大きく膨らんでいきました。
        
      わらびを手に記念撮影(東の谷管理棟内にて)
正午前に管理棟に戻り、参加者の方々はわらびのあく抜きの方法や
わらびを材料にした料理のレシピと一緒にわらびを持ち帰られました。

竹のシャモジ作りは東の谷倉庫内で10時から正午前にかけて行われ、
1名の方がシャモジ作りに参加されました。
       
       
講師の龍見さんがシャモジの作り方を参加者の方に説明して、
手本にシャモジの材料である竹の表面を削りました。
       
       
削り終わった後、竹にシャモジの形をペンで簡単になぞり、形にそって、
切っていきました。大まかに切り終わった部分で残った余分な所をさらに
削り落して、形を整えていきました。
       
        完成したお手製のシャモジ(右側)

4月15日の自然教室は西の谷で導水路作りの続きを実施し、
ボランティアの方が7名導水路作りに参加されました。
              
ジーンファームの裏手で水を流す導水路用の竹を設置するため、
鍬やスコップなどの農具で地面を掘っていきました。
        
        半分に割って、節を取った導水路用の竹
        
地面は植物などの根が深く、掘り下げる作業は手間がかかりました。
        
導水路が大方出来上がった後、実際に水を通して様子を観察。
導水路の下流あたりを掘り下げた影響から、溝の両側が崩れやすく、
もう少し幅を広くする必要性があることが分かりました。