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3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

わらび狩り当日は晴天に恵まれ、汗ばむぐらいの陽気でしたが、

皆さん一生懸命にわらびを採集していました。

園内の散策路を歩いて、野原に到着後、一斉にわらび採りを

スタートしました。地面を見渡してわらびを見つけるたびに、

根本からポキポキと採っていきました。

今年はわらび採りの直前に気温が高くなった影響で、少し時期が

過ぎているのでは心配しましたが、食べ頃のわらびがたくさん

生えていました。

野原に着いて1時間後にはビニール袋がわらびでいっぱいになりました。

東の谷に戻り、わらびのあく抜き用の木灰とレシピを持ち帰って終了

しました。

森公園の自然観察指導員の水田さんを講師に迎え、東の谷周辺で

スミレを含む植物の観察会を行いました。

当日は天候に恵まれ、計5種類のスミレ(アリアケスミレ、タチツボ

スミレ、ナガバノタチツボスミレ、シハイスミレ、ノジスミレ)を

観察できました。

公園管理棟前の広場からスタートして自生しているスミレや

季節の花を観察しました。今年はアリアケスミレが目につきました。

参加者の皆さんはスミレの種類の見分け方や他の植物の特徴について

の説明を聞き、メモを取りながら知識を深めました。

水辺の遊歩道を進んで、東の谷のミニ湿地を過ぎたあたりまで観察を

続けました。スミレやその他の植物以外では、カナヘビ、アマガエル、

ツチハンミョウ、カミキリムシ、ルリタテハなどの生き物を見ることが

できました。

管理棟に戻り、花と生き物の名前を復習して観察会を終えました。

暖かくなったと思いきや、再び寒くなったりと気温の変化が著しい

今日この頃。糸のこを使った工作は犬(ダックスフンド)の形の

ペン立てを作りました。

作り方の説明を聞いた後、テープでカーボン紙を板に貼って、犬のパーツ

(頭や足)の下絵を書き写しました。

糸のこを使って下絵に沿って板を切り抜いていきました。

曲線が多く、パーツが小さかったので切り抜くのに時間がかかりました。

ボール盤を使って犬の目の部分とペンを立てる穴をあけ、紙やすりで

切ったパーツをみがいて形を整えました。

       

木工用ボンドで頭と耳、足、しっぽのパーツを胴体にくっつけて

素敵な作品に仕上がりました

朝から上着がいらないくらいの陽気の中、のんびりと散策しながら

展望台まで登りました。暖かい日がだんだんと多くなり、園内の花や

草木にも彩りが出てきました。

農舎前の広場で準備体操を行い、西の尾根コースの入り口からスタート

しました。

尾根コースの頂上付近では散策路の両脇にコバノミツバツツジが

薄紫色の鮮やかな花をたくさんつけていました。参加者の皆さんは

春の訪れを感じさせるツツジを眺めたり写真に収めました.

        

尾根コースから、さらに北上して展望台を目指しました。

無理をせず時折休憩をとりながら上りの道を進み、11時頃に

展望台に着きました。

日陰で体を休めてから、今度は黒岩のルートから西の谷に

下山しました。農舎では缶のおしるこが振舞われました。

暖かくなりました。

管理棟前の桜が見頃です(*^_^*)

山を登って行くと、コバノミツバツツジが咲きだしました。

是非、見に来てくださいね!!

多目的室で西谷の野生蘭とセッコク栽培講習会を実施しました。

去年に引き続き、森公園の自然観察指導員の水田さんが講師を

務められました。

前半は西谷地域で分布するラン科植物の写真(エビネ、カキラン、

サギソウ等)を見ながら、花の特徴や生態についてのお話を聞き

ました。

後半ではセッコクの植え替えの実演を見た後、各自でセッコクの株を

選んで植え替えに挑戦しました。今回は鉢と小枝に植え替えました。

鉢植えは古い水苔を取り除いてから、新しい水苔で鉢に中央を高く

盛り上げて、根が隠れる程度に浅く植えました。

枝植えは水苔を取り除き、株が分かれたら大きめの株を選びます。

木綿糸で株を枝にくくりつけて形を整えて仕上がりました!

セッコクの花の色の濃淡や大きさは品種や個体によって違いがあるので

今から開花が楽しみです。

まん延防止等重点処置の解除を受け、久しぶりに料理の

プログラムを実施することができました。今回は公園で採れた

もち米を使って数種類のおはぎを作りました。

感染予防対策として、家族ごとにテーブルを分けて調理を行いました。

炊けた餅米とうるち米をすりこぎでつぶし、ラップの上で平らに

のばしました。丸めたあんをのせて丸めていきました。

それぞれの個性が見られ、いろんな形のおはぎが出来ました。

海苔を使ったひな人形風のおはぎやカボチャのおはぎを作って、

お皿に盛りつけると可愛らしく仕上がりました!

        

春の日差しを浴びながら、外のベンチでそれぞれ出来上がった

おはぎを食べました。程よい甘さで好評でした!

今回の工作は吹き矢のほか、ペットボトルの空気砲と空気鉄砲を

作りました。

最初にペットボトルとビニール風船を使って空気砲を作りました。

テープでペットボトルにかぶせたビニール風船をつまんで離すと、

押し出された空気が出ていきます。

次に板と塩ビ管で空気鉄砲を作りました。鉄砲の握りの前にあけた穴に

丸棒を差し込んで固定しました。水でぬらして丸めたティッシュを

塩ビ管の前後に入れ、丸棒を塩ビ管の後ろ側から押し込むとティッシュが

飛び出す仕組みです。輪ゴム鉄砲としても遊べます。

吹き矢は厚紙を円錐形に巻きつけて作りました。矢を塩ビ管に入れて

息を吹き込むと勢いよく矢が飛び出しました。

子どもさん達は出来上がった吹き矢、空気鉄砲で的当てに挑戦して

たくさん遊びました!

 

朝から暖かく、登っている途中で上着を脱いでもいいぐらいの

陽気でした。だんだんと春の兆しが感じられるようになってきました。

定例の準備体操をした後、展望台を目指して広場を出発しました。

今回は水辺の遊歩道、谷筋の分岐点から東側の散策路を登っていき

ました。

開花している植物の数はまだ少なかったですが、日当たりの良い土手で

セイヨウタンポポとオオイヌノフグリが咲いていました。

地面が乾燥していたので、滑らないように足元に気を付けながら登って

いきました。

途中休憩を挟みながら、ラストスパートの上りの道を通って、展望台に

到着しました。展望台からの景色は少し霞んでいましたが風情があり

ました。帰りは黒岩、馬の背のルートを通って下山しました。

今回の「ハーブで楽しもう」は桑の葉を使って手ごねソープ(石けん)

作りを行いました。

最初に講師の鈴木さんから桑のはっぱの作用や材料の説明がありました。

          

石鹸素地に桑の粉を混ぜてこねていきました。

そこにラベンダー水(水分)を入れて、よくこねていきました。

こねあがったものでサボテンや花の形を作っていきました。サボテンや花やリボンで飾りつけをしてラッピングしました。

                     

1.2週間置いて固まったら完成です。

                     

使うのがもったいないぐらいおしゃれな石鹸ができました。