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4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

お盆が過ぎましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。

今回の工作は板のパズルのピースを動かして、特定のピースを

木枠の外に出して遊ぶゲーム盤を作りました。

作り方と遊び方の説明をしっかり聞いてから、糸のこでパーツの

下絵にそって板を切っていきました。直線ばかりだったので、

そんなに苦労せず板を切ることができました。

切ったパーツをひとつひとつヤスリがけして、形を整えました。

底板に外枠の板をボンドで張りつけて完成しました。

さっそく出来たばかりのゲーム盤で遊びました。

縦横にピースを動かして出口に出す組み合わせは何通りもあり、

皆さんは頭をひねりながら遊びました。

今回の工作は竹を削って、止まり木でゆらゆらと揺れる

バランストンボを作りました。

まずは切り出しナイフを使って、トンボの胴体を作っていきました。

竹の先端を丸く削ってトンボの目を形作り、胴体の後ろを削って、

しっぽの部分を細くしていきました。

次に羽を4枚分削って、丸みをつけました。

左右の羽の位置を間違えないように胴体の穴に差し込み、

木工用ボンドをつけて接着しました。

止まり木に置いて、バランスと羽の傾きを調整しました。

ボンドが乾いたら、胴体の下にあけた穴に短く切った爪楊枝を

つけて完成しました。

        

子どもさん達は羽のパーツを削るのに苦心していましたが、

完成品のトンボは今にも飛び立ちそうな存在感を放っていました。

連日酷暑が続き、夏バテと熱中症が心配される今日このごろです。

西の谷の森の中でテントを張り、デイキャンプを行いました。

予定と注意事項の説明を聞いた後、家族ごとにくじを引いて、

テントを張る場所を決めました。

森の中に入り、距離を取りながらテントを設営しました。

テントの中でごろごろと過ごしたり、ブランコで遊んだりして

自然を満喫しました。

農舎に戻って飯盒炊飯をスタートしました。

人数分のお米を計って研ぎ、飯盒にセットして火にかけました。

お米が炊けるまでの間、カレーに入れる野菜などの具材を切りました。

しばらくしてお米がふっくらと炊き上がりました。数分蒸らしてから

お皿に盛りました。

        

さっそく熱々のカレーをかけて、農舎の周りのベンチやテントに分かれて

食べました。アウトドアで炊いたご飯の味はいつもと違う雰囲気がしますね!

西の谷のビオトープで外来種のメダカすくいを行いました。

最初に自然教室グループのボランティアさんからメダカすくいの

目的と注意事項の説明を聞いてからビオトープに入りました。

裸足になってビオトープに入ると、すぐ水面が泥で濁ってしまって、

子どもさんはメダカの姿を探すのに苦戦していました。

それでも日陰になった畔あたりなど、メダカが泳いでいそうな場所を

狙って再挑戦し、少しずつメダカをすくうことができました。

        

網ですくっていると、タイコウチやエビ、オタマジャクシなどが

一緒に網にかかったので桶に入れて観察しました。

今回捕ったメダカは最後まで責任を持って飼うことを条件に

持ち帰りました。

西の谷の湿地でサギソウの観察会を行いました。

講師を務められたのは森公園の自然観察指導員の水田さんです。

蒸し暑い中での観察会でしたが、湿地ではサギソウや季節の花を

を楽しむことができました。

       

湿地の手前にあるビオトープではガガブタの花や水草、草むらの

周りを飛ぶ小さなキイイトトンボが見られました。

湿地に移動し、観察道を渡ってサギソウを近くで観察しました。

今年もサギソウが白い可憐な花を咲かせて群生していました。

水田さんからサギソウの花言葉や特徴についての解説を聞き、

サギソウ以外にもアギナシの花や爪楊枝の材料として使われて

いるクロモジなどを観察しました。

農舎に戻り、観察した植物の名前や特徴をおさらいして、

観察会を終えました。

連日厳しい酷暑が続いています。雨が恋しいですね。

今回の料理は飯盒を使って、炊き込みご飯とパンを作りました。

そのほかサラダそうめんも作りました。

お米を研ぎ飯盒に入れ、鯖の缶詰や好みの具を加えて味を調えました。

火の上に飯盒をセットして、炊き上がるのを待ちました。

その間にパンの生地をこねたり、野菜を切りました。

しばらくすると、飯盒の蓋の間からグツグツと沸騰する音と共に

美味しそうな香りが漂ってきました。沸騰が終わったら、

飯盒をひっくり返し少し蒸らして完成です!

        

同時にカボチャ入りのパンが焼き上がりました。冷めないうちに

切り分けて食べました。カボチャの甘みが程よく広がるパンに

仕上がり、皆さん大満足でした。

6月に植えつけた黒枝豆はすくすくと育っています。

同時に夏場は草が伸びるのもあっという間です。

今回は黒豆畑の草抜きと夏野菜の収穫を行いました。

夏の日差しが照り付ける中、草抜きが一斉にスタートしました。

前日に雨が降ったため、ほどよく畑の土がやわらかくなっていて

草が抜きやすい状態でした。

        

参加者の皆さんの奮闘により6畝分の黒豆の畑はたくさん草が

とれてすっきりしました。

水分補給をして休憩を取った後、夏野菜を収穫しました。

茄子やピーマン、シシトウ、キュウリやマクワウリなどが

大きく実っていました。農舎に運んで、それぞれお土産で

持ち帰りました。

夏休みの時期に入り、日ごとに暑さが厳しくなってきました。

今回の木工クラフトでは、子どもさん達が板切れなどを使って、

アイディア溢れる素敵な作品をたくさん作りました。

道具を使う点での注意事項を聞いた後、作りたいものを考えました。

材料を選び、板の長さや幅を確認しました。鉛筆と定規で切る箇所に

印をつけたりしました。

ノコギリを使って、必要な長さに切り、釘を打って板を張り合わせ

ました。曲線や切り抜くい部分は大人の手を借りたり、機械を使って

切っていきました。

終了時間いっぱいまで工作が続き、棚や小物入れ、椅子など世界に

ひとつだけの作品が出来ました~!これで夏休みの宿題もバッチリ!

急に暑くなったと思いきや、急な大雨が降ったりと、

落ち着きのない天気が続いています。

西の谷の田畑やビオトープ周辺で生き物を探して観察しました。

農舎前の広場でボランティアの皆さんから生き物を観察する際に

マムシ等に注意することを聞いてから、畑に移動しました。

畑ではトノサマガエルやバッタ、シオカラトンボがたくさんいました

ニホンミツバチの巣箱を見た後、昆虫小屋で成虫になったカブトムシを

手に取って眺めました。子どもさんは熱心に観察していました

果樹園でサンショの木やカリンの実や柚子、ザクロを見た後、

腐葉土を少し掘り返して、幼虫を探しました。腐葉土の中には

カナブンやコガネムシの幼虫が見つかりました

ビオトープで網を使って水中をすくうと、タイコウチや小さなエビ、

メダカなどが捕れました。生き物の名前や特徴、生態系などを学び、

捕った生き物を元の場所に戻して終了しました。

7月に入り、いよいよ本格的な夏の到来となる季節です。今回の工作は

棒を降りていくキツツキのおもちゃを作りました。

        

作り方とおもちゃの構造についての説明を聞いてから、カーボン紙を

使って、板にキツツキの胴体と羽のパーツの下絵を書き写しました。

糸のこで下絵の線にそって板を切り抜いていきました。

板が小さかったので、切り抜くのに少し苦労した様子でしたが、

徐々に慣れていきました。その後、紙やすりでパーツを磨いて形を

整えました。

ボンドで羽の部分を胴体にくっつけ、頭にあけた穴にキツツキの

くちばしを取り付けました。

       

針金で作ったばねを丸棒につけ、下に降りていくのかを

確かめました。仕上げにキツツキを取り付けて完成~!

キツツキが上下に揺れながらゆっくり降りてくる姿が可愛らしく、

子どもさんは繰り返し遊びました。