<Infomation/お知らせ>

4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

去年に引き続き、阪上博子さんを講師にお迎えして、
ハーブ講座を開きました。
      
初めにポプリの成り立ちと収穫したハーブをきれいに
乾燥させる方法を教えていただきました。

講座の後半では乾燥させたラベンダーやローズマリー、
レモングラスなどのハーブを使って、匂い袋を作りました。
ビニール袋に数種類のハーブを入れてブレンドし、シナモンなどの
スパイスとエッセンシャルオイルを数滴加えました。
      
好みの色の袋にハーブを入れた小袋を収め、リボンでくくれば完成です。
2時間ほどの講座でしたが、多目的室にはハーブの香りがほのかに
残っていました。

徐々に冬が近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなりつつある中、
西谷地域で採れた渋柿を使って、つるし柿を作りました。
      
作り方の説明の後、参加者の皆さんはそれぞれ柿を選んで、
つるし柿作りがスタート!

包丁とピーラーを使って、皮の部分をむいていきました。     
柿のへたにビニールひもを交差するように通して結び、
柿同士とひもがくっつかないように上下に間隔をあけました。
      
あとは熱湯で湯通しして殺菌し、日当たりと風通しのよい場所に
吊るします。干してから約2週間後には食べ頃になります。
今から出来上がりが楽しみですね★

今回の工作は、板を切り抜いて4連発の輪ゴム鉄砲を作りました。
      
カーボン紙を使って、鉄砲のパーツの下絵をアガティスの板に
書き写していきました。
      
倉庫で糸のこを使って、下絵の線にそって板を切り抜いていきました。
切り抜いたパーツを紙やすりでみがいて形を整え、銃身と引き金、
握りの部分を組み立てました。

木工ボンドで全部のパーツをひっつけて乾くまで待ちました。
仕上げに引き金にゴムを巻きつけて完成しました。
      
4発目のゴムが発射しない場合はパーツを削り、微調整を繰り返して
打てるようになりました。子どもさん達はさっそくゴムを鉄砲に
引っかけて遊びました。

10月に入って朝晩が涼しくなり、秋らしくなってきました。
気持ちの良い秋晴れの下、稲刈り体験とサツマイモ掘りを行いました。

参加者の皆さんは稲刈りの説明を受けた後、もち米の稲をひと株ずつ
手刈りしていきました。
       
数日前の雨で地面がまだ乾ききっていなくて、ぬかるむ場所がある中で、
子どもさん達は服に泥をつけながらも元気いっぱい稲刈りに励みました。
刈り取った稲はひもで束ねて、稲木にかけて干しました。

11時過ぎから隣の畑でサツマイモ掘りがスタート!
スコップで土を掘り進めていくと、大小さまざまな形のイモが現れ、
次々と歓声が上がりました。たくさんの秋の幸を収穫できました。

10月の栗拾い当日も天候に恵まれました。
参加者の皆さんは徒歩で東の谷の野原に向かいました。
     
野原に到着後、木の下を探すと「ここにあった!」
「あっちにはもっと大きな栗が落ちている!」とあちこちから
歓声があがりました。
     
イガのとげに気をつけながら、足でイガを挟み、
中から大きくて艶のある栗を取り出していきました。
     
栗を拾っては次の場所に移動し、4か所をまわって袋いっぱい
収穫しました。皆さん栗を使った料理の献立を思い浮かべながら
帰途につきました。

1回目33名。2回目28名。3回目20名。
毎年人気の栗拾いは3日間とも天候に恵まれました。
管理棟前に集合した参加者の皆さんは、期待に胸を膨らませながら
野原に向けて出発しました。
      
散策路を歩くこと数十分。野原に到着し、さっそく木の下の地面に
落ちている栗を探しました。
      
足でイガを踏んで、中の栗を取り出すことが初めてだった
子どもさん達は夢中になって栗を次々と見つけて拾いました。
      
野原を移動しながら1時間ほどでビニール袋いっぱいの栗が採れました。
皆さん、袋を片手にホクホク顔で東の谷に戻りました。

9月の「野菜作りを楽しもう」は黒豆と白菜の畑の草引きを行いました。
       
黒豆の成長を助けるため、畝に生えてきた草を手作業で抜いていきました。
しっかりした黒豆を育てるために必要な大切な作業です。

       
一部の黒豆の株には小さなサヤが付き始めていました。
10月の収穫が楽しみですね!


小1時間ほどで草引きが終わり、隣の畑で食べ頃のピーマンと
ナスを収穫し、皆さんで分けました。

9月20日から23日の午前中、山のすべり台遊びとブランコを
行い、家族連れを中心に延べ173名の方が参加されました。


       

山の斜面にロープを張り、急なコースと緩やかなコースを
2か所設けました。


       

子どもさん達はさっそくロープで斜面の頂上まで登り、

マットの上に乗って一気に下まで滑り降りました。
親子で一緒に滑ると、スピードがさらに増して迫力が倍増~!


枝にくくりつけた大小の4つのブランコには大人の方も乗って、
子どもさん以上に楽しまれていました。

徐々に秋が深まりつつある西谷の森で鳥の巣箱作りを行いました。
      
あらかじめ切った板を順番に合わせ釘を打って組み立てていきました。
子どもさんはなるべく釘をまっすぐ打つべく金槌を振るいました。
      
蝶番をつけて、前の板を開閉できるようにしました。
ドリルを使って、正面の板に2.8cmの巣穴をあけてから、
枝などにひもをくくりつけるために巣箱の上下の板に穴をあけました。
      
仕上げに紙やすりで板の表面をみがいて完成しました。
作った巣箱にどんな種類の鳥が使ってくれるのか今から楽しみですね。

今回の工作は板を切り抜いて、坂に置くとトコトコ下っていく
恐竜のおもちゃを作りました。
       
2種類のデザインの中から好きな方を選び、カーボン紙で
恐竜の下絵を板に書き写しました。
       
ボール盤で目玉の部分に穴を開けてから、糸のこを使って、
板を切り抜いていきました。皆さん、きれいに仕上げようと真剣でした。
       
切った断面をやすりでみがき、胴体に足のパーツを組み合わせました。
       
重心を調整するためにパーツを少し削り、斜めに傾けた板に置きました。
恐竜の後ろをちょんと押すとゆっくり歩き出しました!