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4月・5月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

キュウリやレタス等の野菜を使って、サラダ寿司と冬瓜の味噌汁作りを
行いました。サラダ寿司は海苔を巻いたものとカップに入れてひっくり
返したカップ寿司や薄焼き玉子で巻いたものを作りました。

たきあがったお米にお酢や調味料で味づけして、混ぜ合わせた後、
1本18gぐらいの寿司飯でのりを縦に置き、レタスや厚焼き玉子を
入れて巻きました。

カップ寿司は白ゴマと青じそを入れて混ぜ合わせた酢飯を酢水にぬらしたカップに入れてお皿にひっくり返し、上にきざみのりをトッピングして出来上がりました。
      
出来上がったサラダ寿司。カップ寿司にはきざみのりの他、キュウリの
キムチとオクラが彩り良く添えられていて、好評でした。

西の谷の倉庫で竹とわらを使って、かかし作りを行いました。参加者の
皆さんはかかしを作るのが初めてでしたが、2時間ほどで素敵なかかしが
出来ました。

最初にノコギリで竹を人の背丈ぐらいの長さに切り、古着を着せてから
竹を十字に組み合わせてビニールひもで固定しました。

頭の部分と胴体にわらを詰めて肉付けして、子供さんが張りきって頭に
巻いた布に色マジックで顔を描きました。徐々にかかしらしい形になってきました。
       
最後に手袋をつけたり、頭に帽子をかぶせて仕上げました。作ったかかしのひとつは西の谷の田んぼに立てました。

9月も中旬を過ぎ、ようやく夏の残暑が薄らいで、秋の涼しさが
感じられるようになりました。公園管理棟の多目的室で六角形の
紙の真ん中部分をめくり返すと絵がくるくると変わっていく
六角がえし作りを行いました。

参加者の皆さんは講師の方から六角がえしの作り方の説明を受けた後、
工作を始めました。画用紙を帯状に切り抜いて、山折と谷折の線を
それぞれ折り、

糊づけして、六角形を作りました。色鉛筆で3種類の違う絵を紙に描いて、
真ん中から順番に紙が開けるかを確かめました。

(完成した六角がえしの一例)
真ん中から紙を開いていくと、1枚目のスイカの絵が2枚目で少し
食べられて、3枚目でスイカを食べ終わった笑顔の子供の絵に変わります。

公園管理棟の多目的室で色付きの針金を折り曲げて、目玉のついた
可愛らしいトンボ作りを行いました。参加者の皆さんは講師の方から
作り方の手順を見ながら、トンボ作りを進めていきました。

ニッパーを使って、針金を折り曲げながら、頭と背中の部分を作った後、
折り曲げた針金を交差させて、羽根をつけました。針金を折り曲げる手順が
細かいので、完成品のトンボを見ながら、針金を折り曲げる部分を確認しました。

最後に人形用に使われる目玉を2つ、グルーガンで接着させて完成しました。

第6回目を迎えた健康登山は東の谷から西の谷へ下るコースを通って、
展望台を目指しました。9月に入っても、まだまだ暑さは厳しく、
山の中ではセミの鳴き声が響いていました。

管理棟前の広場で恒例の準備体操をして、体をほぐした後、保与谷池西側の上りの散策路を通りました。下りのコースに備えるために峠の東屋で休憩しました。

西の谷へ下るコースは地面が乾燥してすべりやすいので、慎重に
進みました。西の谷から六角東屋の奥のコースを歩いて、11時すぎに
展望台に到着しました。
       
展望台に着くと、ちょうど心地の良い風が吹き、汗ばんだ体を癒しました。
晴れた天気と風のおかげか、遠くの景色が良く見えていました。

9月に入ってからも暑さは変わらず、「森の昆虫探し」は東の谷管理棟を
出発して、保与谷池周辺の散策路を歩きながら、昆虫の姿を探して観察しました。

セイタカアワダチソウにくっついていた虫をルーペで拡大して
観察しました。散策路近くの腐った木の中を探ると、ヤマゴキブリや
ムカデが顔を出しました。そのほか、色合いが鮮やかで鋭い大アゴを
持ったハンミョウがいました。

暑さのせいか、森の樹木には昆虫の姿は少なく、一旦引き返して、田んぼで昆虫を探しました。田んぼには大きなオニヤンマやバッタなどが飛んでいました。

管理棟に戻って、採取した昆虫を触れながら、虫の名前を確認したり、
バッタのオスとメスの見分け方を復習しました。

9月に入って、最初の料理教室は地元で採れたナスやオクラなどの夏野菜を
中心に使って、揚げびたしや酢みそ和えの料理作りを行いました。

参加者の皆さんは講師の方から野菜の切り方と美味しく作るための
ポイントを教えてもらい、レシピをじっくり読んで、料理を進めていきました。

揚げびたしはナス、ししとう、かぼちゃ、オクラなどの野菜の他に実の断面が四角形になっている四角豆を油で素揚げして、うす口醤油などで作った、つけ汁で味付けして作りました。揚げびたし以外にサバ缶を使った、そぼろが出来上がりました。
      
揚げびたしはサッパリとした味わいに仕上がり、残暑がまだまだ厳しい中、
参加者の皆さんは出来上がった料理を堪能しました。

夏休みも残すところわずかとなり、8月最後の日曜日にヒノキの板を人形や動物の形に切って、糸を引っ張ると上に昇っていく仕組みの人形工作を行いました。
糸のこで板を切るのが初めての子供さんもいましたが、講師や保護者の方の手を借りながら、人形を完成することができました。

最初に作りたい人形の絵をカーボン紙で板に書き写した後、糸のこを
使って、板をそれぞれの人形のパーツごとに切っていきました。小さい
パーツを切るのがひと苦労でした。

切った人形のパーツは紙やすりなどで磨いて、パーツの側面を丸めました。
ドリルでパーツに穴を空けて、引っ張るための糸を通して、昇り人形が完成!

実際に糸を交互に引っ張って、人形が上に昇っていくかを確かめました。
人形はカタカタと小刻みに揺れながら、上に向かって昇っていきました。
人形が上に昇った状態で糸を離すと、人形がするすると下の位置に戻ります。


夏休みクラフト第2回では管理棟の裏手で参加者の皆さんが木の板を
使って、車のオモチャや飛行機、小さなイスなどを熱心に作りました。
材料の板をを選んで、ノコギリで必要な大きさに切ったり、ドリルで車の
車軸を通す穴を空けました。

しばらくして、転がして遊ぶ車のオモチャや立派な飛行機などが
出来上がり始め、そうめん流しが始まる直前まで工作が続きました。

お昼頃にそうめん流しが始まり、参加者の皆さんは氷で冷やした
そうめんを食べて、夏の暑さをしばし忘れて、涼しい気分を味わいました。
そうめん流しは前日よりも参加が多く、大変賑やかでした。

管理棟裏手のデッキで竹を材料にした水鉄砲を作った後、保与谷池の坂道で
そうめん流しを行いました。夏らしい天気に恵まれ、そうめん流し日和でした。

親子で協力しあいながら、太い竹筒を切ったり、細い竹の先に布切れを
巻いて、水鉄砲を作りました。子供さん達は水鉄砲に水をたっぷりと
吸い込ませて、どれだけ遠くに水を飛ばせるかを競って、遊びました。
      
水鉄砲で遊んだ後は、保与谷池手前の坂道で竹の器とお箸を持って、
水と共に流れてくるそうめんを待ちました。

子供さんは器一杯にそうめんを取って食べて、そうめん流しを
満喫しました。暑い陽射しの中での流しそうめんはいくらか涼しい
雰囲気になりました。