「外輪船作りをしよう」のプログラムが終わってほどなくして、東の谷の保与谷池で水切り遊びを実施しました。参加した子供さんは平たく切った小さい丸太を投げて、元気いっぱいに遊びました
水切り遊びのお手本を教えてもらい、さっそく参加者の子供さんは丸太を
池の水面に向かって投げて、水切り遊びに挑戦しました。
最初のうちは丸太が跳ねませんでしたが、何度か投げているうちに
コツが分かり、丸太が水面をピョンピョンと波紋を残しながら跳ねていきました。
低い姿勢で手首のスナップを利かせて投げるとよく飛んでいきます。
子供さんは夢中で投げて遊んだので、用意した丸太はすぐになくなりました。
8月1日 水切り遊びをしよう 参加者2名
8月1日 外輪船作りをしよう 参加者4名
東の谷倉庫で発泡スチロールと木の板を使った外輪船工作を行いました。
参加者の皆さんは作り方の説明を受けてから工作に取り掛かりました。
まず最初にカッターで発泡スチロールを船の形に切り抜いて、そのあと、
電動糸のこで板を円の形に切って、船の動力になる外輪を作りました。
板に羽根を差しこむために切り込みを入れるのが難しい様子でした。
切った板に外輪の羽根を8枚、ボンドでひっつけて、外輪の中心に棒を
通しました。薄い金属板を折り曲げて軸を作り、テープで軸を船の後部に
固定しました。
軸に棒を通して、棒の真ん中に糸をまきつけた後、水路で試運転しました。
水路の流れが緩やかだったので、船の外輪が思うように回りませんでした
が、立派な外輪船が出来ました。