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3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

自然教室は前回に引き続いて、午前中から午後の2時ぐらいの時間帯で、5名のボランティアの方が参加して、西の谷のビオトープ等で雑草抜きや笹の刈り取りを実施しました。

夏の暑い日差しが照りつける中、ビオトープや道路脇に生えているセイタカアワダチソウなどの外来植物を手作業で除草していきました。
           
7月に植えつけたヘチマがその後、農舎のトイレ横でぐんぐんと育って、
黄色い花をいくつか咲かせていました。

温室手前のサクラバハンノキ林の導水路周りに生えている笹の刈り取りも
合わせて実施しました。暑いなか、おつかれさまでした。

笹舟と木材を材料にした舟作りはあいにく雨の天気でしたが、
5名の方が参加して行われました。親子で出来上がった手作り舟と
笹舟を管理棟近くの水路に流して、遊ばれました。
      
      
舟の形に切った木材の表面を紙やすりでこすって、なめらかにした後、
3つの板を接着剤で取り付けました。あとは舟の後側に2本の軸をつけて、
下敷きでつくったスクリューをゴムで取り付ければ完成。
       
      
出来上がった手作り舟と笹舟と持って、水路でさっそく浮かべてみました。
ゴムの力でスクリューが回って、手作り舟は水路を前進していました。
       
      
特に笹舟流しが人気で参加した子供さんは保護者の方と一緒に
何度も笹舟を浮かべて、どの舟が進むのが早いか競争をしていました。

かんぴょうの皮むき大会3回目は2回目に引き続いて、
天候に恵まれました。8名の参加者のみなさんでかんぴょうむきを
行い、長さを競うべく、何度もかんぴょうむきに挑戦して
楽しまれていました。
       
      
講師の田中さんによるかんぴょうの種取りとむき方のお手本を見た後、
ブルーシートの上で皮むき器を使って、かんぴょうむきを始めました。
      
      
むいたかんぴょうは農舎前にある稲木に順番にかけて、天日干ししました。
その後、炊事場で海苔と酢飯の上にかんぴょうや焼き卵、にんじんなどの
材料をのせて、のりまきを作りました。
       
      
のりまきの他、かんぴょうの煮物や酢の物料理が同時に作られました。
かんぴょうの長さを測ってみると、10メートル以上切れずにむかれた
かんぴょうがあり、前回の記録を更新しました。
一番長くむいた参加者の方には賞品として野菜と公園の靴べらを進呈!
おめでとうございます!

粉文化研究会は14名の参加者のみなさんでおやきやその他の料理作りを
行い、おやきはホットプレートで焼いて作りました。

参加者のみなさんは講師の田中さんの説明を聞きながら、料理のレシピを
じっくりと読んで、調理を開始しました。
おやきの材料のご飯ともち粉をすり鉢でつぶし、熱湯を入れてまぜた後、
適当な大きさに取り、炒めた野菜や豚肉などの具を中に包んでいきました。

ホットプレートで焼いたおやきには程よい焦げ目がついて、
見るからにおいしそうに仕上がりました。

正午前におやきと、もやしを使ったサラダがそれぞれ出来上がりました。
もやしのサラダにはトマトとキュウリが添えられています。その他にナスの
和えものが作られました。

かんぴょうの皮むき大会1回目はあいにくので中止になりましたが、
2回目は天候に恵まれ、晴れ無事に実施することができました。

     大きく実ったかんぴょう            長くむく方法を説明中
西の谷の畑で収穫した大きなかんぴょうの前に講師の田中さんが
参加者13名の方にかんぴょうの皮むきの仕方について説明されました。

     かんぴょうむきに挑戦中          むいたかんぴょうを天日干し 
ノコギリで輪切りにして、種を取り除いた後、かんぴょうむき器で表皮の所までかんぴょうを回しながらむいていきました。上手な方は途切れずにきれいにかんぴょうをむいていました。

かんぴょうむきが終わった後、かんぴょうとその他の材料を使って、のりまき作りを行いました。料理を食べ終わった後、むいたかんぴょうの長さを測って、誰が一番長くむけたかを確認し、一番だった参加者の方に賞品として西谷地域の野菜が贈られました。
この日一番長くむけたかんぴょうは8メートル72センチでした。

親子調理教室は主にサンドウィッチ作りやゼリー、スープといった
料理作りを行い、5組の親子の方が参加されました。

       

       

材料を人数分用意したテーブルに分かれて、講師の田中さんの説明を

聞いた後、親子で協力して、サンドウィッチの具材に使う野菜を切ったり、

卵サンドのゆで卵をむいていきました。

       

       

食パンにバターやカラシを塗り、レタスなどの野菜とツナをのせて、

パンを重ね、食べやすい大きさに切って、ツナと卵のサンドウィッチが

出来上がりました。

       

       
サンドウィッチと同じ時分に作ったゼリーは食べる頃には

固まりませんでしたが、スープはおいしく出来上がり、好評でした。ニコニコ

夏休みクラフトは東の谷の倉庫で行う予定でしたが、突発的な大雨と
人数の加減で予定を変更して、東の谷管理棟のデッキで行われました。
37名の子供さんと保護者の方が木の板を使った工作作りに参加されました。

作りたい物が決まった後、材料の木材を手に取って、工作を開始しました。

公園スタッフと保護者の方が木の板を切るなどを手伝いながら、子供さんが
接着剤や釘を使って、作りたい物を組み立てていきました。

          ロケット                   屋根つきの家
しばらくして、家や動物、車などの立派な作品が出来上がっていきました。
工作終了後、多目的室で参加した子供さんが完成した作品を発表しました。

午前中はボランティアの方が5名参加して、東の谷のミニ湿地の様子を観察し、
前日に雨がたくさん降った影響で湿地の水量が増えていました。保与谷池には
ザリガニの姿がちらほら見られました。
この日はオミナエシの花やワレモコウのつぼみが確認できました。

午後から西の谷でジーンファームの手前にあるサクラバハンノキ林と
開墾した畑の境界を分けるために土手作りが行われました。

元々笹がよく生えていた場所だったので、地面を掘り起こすと
笹の根がたくさんあり、掘り起こすのに力がいる作業でした。

午前中は5名のボランティアの方が園内の樹木の木札についての打ち合わせと
西の谷のサクラバハンノキ林内の除草作業の続きを実施されました。

林内のセイタカアワダチソウが大体抜き終わったので、
次回は林内に生えている笹などを手作業で刈っていく予定です。

午後からは、東の谷のミニ湿地で湿地の保全地域を決めて、ビニール紐で
保全する範囲を指定しました。最後のところで紐がなくなったので、針金で代用。
       
晴れの天気が続いた影響で湿地の地表が乾き、この前までは見られた
モウセンゴケの姿が見れなくなりましたが、ミミカキグサが確認できました。

糸のこ教室は参加者2名で木材を材料にしたエッグスタンド作りを行いました。
ニワトリの形をしたエッグスタンドには卵を入れる穴が2つあり、参加者の方は
穴を丸く切るのが難しい様子でしたが、無事に完成することができました。

スタンドの寸法に合わせて、木の板をノコギリで切り、ニワトリの形にそって
糸のこ盤で切っていきました。

ニワトリの部分が切り終わった後、エッグスタンドの部分にとりかかり、
スタンドの左右に卵を入れる2つの穴を切りぬきました。

木の表面を紙やすりで磨いて、滑らかにした後、各部品を接着剤でくっつけて、
ニワトリの頭の部分に目を取り付けてエッグスタンドが完成しました。