<Infomation/お知らせ>

3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

西の谷の湿地周辺を中心にラン科の多年草のサギソウや

動植物の観察会を実施しました。

講師の水田さんの案内で農舎を出発して観察が始まりました。

湿地に向かう道中でもビオトープやその周辺で季節の花や草むらに

止まっていたキイトトンボを観察しました。それぞれの植物の名前の

由来や昔の活用法についてのお話を聞きました。

湿地に移動して観察道を渡り、すぐそばで開花しているサギソウを

じっくり眺めました。白いサギが飛んでいるような姿をした花びらが

特徴的です。猛暑の中、草に混じって群生している白い花が涼しげな

風情でした。参加者の皆さんは、夢中で写真撮影をされていました。

        

さらに湿地を奥に進み、観察道からサギソウ以外のイネ科の植物や

可憐な白い花のアギナシなどを見て、来た道を戻って観察を終えました。

西の谷の森の中で去年も人気だったデイキャンプを行い、

アウトドア気分を楽しみました。

農舎で予定と注意事項の説明を聞き、家族ごとにくじを引いて、

テントを張る場所を決めました。森の中の平地に移動して参加者

持ち込みのテントと簡易テント、10組分を設置しました。

それからブランコに乗って遊んだり、木と木の間につけたハンモックで

ゆらゆら揺れながら自然を満喫しました。

農舎に戻って飯盒炊飯の用意をスタートしました。

家族分のお米を計って水で研ぎ、飯盒に研いだお米と水を入れました。

火の上に飯盒をセットし、炊き上がるのを待ちました。

        

数十分後グツグツと音が聞こえ、沸騰し出したので飯盒を火から離し、

ひっくり返して蒸らしました。蓋を開けると、ふっくら炊けていました。

出来立てのご飯をお皿に盛り、カレーをかけて食べました。

牛すじ肉など具だくさんのカレーが好評でした!

西の谷のビオトープでメダカすくい体験を行いました。

放流されて増えすぎてしまった飼育用のメダカをすくい取って、

自然のままのビオトープに戻すことを目的としています。

最初に自然教室グループのボランティアさんから

メダカすくいの目的と注意事項についてお話を聞きました。

それから各自で網とバケツを持って、一斉にビオトープに入りました。

歩き回ると水面が泥で濁り、泳いでいるメダカが見えなくなって

網ですくうのに苦戦。それでも畔の近くや日陰になった場所で

再度網ですくうと、ちょっとずつメダカがとれるようになりました。

メダカのほか、タイコウチや小さなエビ、ザリガニが見つかり、

桶やバケツに入れて観察しました。子どもさん達は普段見れない

水生生物に興味津々でした。今回捕ったメダカは最後まで

面倒を見ることを条件に各自で持ち帰りました。

一段と酷暑が続き、しばらく雨が遠のいています。

2回目の木工クラフト教室も参加者の子どもさんが張り切って

木工工作を楽しみました。

子どもさん達は大小さまざまな板の切れ端の中から必要な板を

選び出しました。作りたい物のアイディアを考えながら、

板を切る部分に線を引きました。

最初はノコギリで板を切っていき、分厚い部分は丸のこを使いました。

丸いパーツなどは糸のこで切り抜きました。ヤスリで切った板の断面の

形を整え、釘と木工用ボンドで固定しました。

釘がまっすぐ打てなかったりと難しい部分もありましたが、

テーブルや本棚、物入れなど力作が完成しました。

これで夏休みの宿題もバッチリ!

連日の猛暑と晴天続きで、ひと雨が恋しくなりますね。

今回は七輪を使ってバーベキューを行いました。

バーベキューに使う材料の下ごしらえの説明を聞いてから、

家族ごとに分かれて、豚肉や鶏肉、玉ねぎ、カボチャなどの野菜を

食べやすい大きさに切り分けていきました。

それから串に鶏肉と野菜を刺して焼き鳥や、ナスのベーコン巻き、

じゃがバターなどを準備しました

炭をいこし、七輪に網をのせて焼く準備が整いました。

食べたい具から順番に焼いていきました。朝から暑い日でしたが、

皆さん日陰で涼をとりながら、お腹いっぱい料理を堪能しました。

家族団らんの中で食べる食事は美味しさも格別ですね!

今回の「野菜作りを楽しもう」は、黒豆畑の草引きと夏野菜の

収穫を行いました。6月末に植えつけた黒豆の苗は元気に育って

います。

夏の強い日差しが照り付ける中、草引きが始まりました。

雲が少なく風もほとんど吹かなかったので、余計に暑く感じられました。

黒豆の苗の根元周りに生えている草を主に抜き、黒豆の下枝を倒伏防止

のひもにくくりつけました。

途中水分補給と休憩を取り、川から汲んだ水を黒豆畑に与えました。

その後、隣の畑でナスやトマト、キュウリのほか人参を

収穫しました。今年の夏は高温の日が続き雨が少ない影響もあり、

夏野菜の収穫量が減っています。   

        

農舎に収穫した野菜を運び、家族ごとに袋に分けてお土産で

持ち帰りました。暑い中、お疲れさまでした!

毎日暑い日が続き、蝉の鳴き声に夏の盛りを感じる頃になりました。

木工クラフト教室は板の切れ端などを使って自由工作を行いました。

最初にノコギリやトンカチ等の道具を使う際の注意点をしっかり

聞いてから工作に取り掛かりました。

作りたいものを考えながら、材料の中から手ごろな大きさの

板や角材を選びました。

定規で板に線を引き、切る箇所に印をつけ、ノコギリで切って

いきました。少し厚みのある板は丸鋸、曲線部分は糸のこを使って

切っていきました。釘を打ち付け、木工用ボンドで板を張り合わせ

ました。

子どもさん達は暑さに負けず工作に熱中し、本棚や小さなテーブル、

貯金箱などが完成しました。これで夏休みの宿題も一安心ですね!

真っ青な空が真夏の到来を告げ、連日暑い日が続いています。

午後14時から多目的室でサマーコンサートを開催しました。

出演は奥山芳弘さん(クラリネット)、村上彩菜さん(ピアノ)

のお二方です。

コンサートはクライスラー作曲の「愛の喜び」に始まり、

日本の歌メドレーやクラシック曲など、クラリネットと

ピアノによる息の合った演奏で披露されました。

演奏の合間には演奏曲の簡単な紹介や各楽器の特徴について

お話されました。柔らかく伸びやかなクラリネットの音色と、

ピアノが奏でる優しい音楽が会場を包み込みました。

        

最後の曲に続いて、大きな拍手と共にアンコールが起こり、アニメ映画

『リトル・マーメイド』の曲でコンサートは締めくくられました。

出演のお二方、素敵な演奏ありがとうございました~!

7月22日(土)14:00より

東の谷管理棟 多目的室で「サマーコンサート」を

開催いたします。

夏の午後のひと時、爽やかなクラリネットとピアノの音色で

過ごしてください♪

毎日蒸し暑い日が続き、梅雨明けが待ち遠しいですね。

今回の工作は親子で竹トンボを作って飛ばして遊びました。

最初に竹トンボの作り方と切り出しナイフを使う上での注意点を

聞いてから、羽の部分を薄く削っていきました。

力のいる部分は大人の人が手伝って削りました。削りすぎる

飛ばなくなってしまうため、羽の重さが均等かどうかを確かめました。

紙やすりで表面をみがき、羽の角を丸めました。羽の真ん中の穴に

軸を差し込んで、ボンドでくっつけました。仕上げに好きな色を

羽に塗って完成しました。

       

数回練習すると、上手に竹トンボを飛ばせるようになりました。

思っていた以上に高く飛ぶ竹トンボに大興奮!