吹き矢作り 参加4名
梅雨入りの知らせが気になる頃です。
今回の工作は塩ビ管と板を組み合わせて、吹き矢を作りました。
吹き矢の構造、作り方の説明を聞いた後、吹き矢の土台作りから
始まりました。吹き口の位置を確かめて、銃の形に切り抜いた
板の上に塩ビ管を置きました。タコ糸で塩ビ管と板をしっかり
結びつけ、上から木工用ボンドを塗りました。
ボンドが乾くまでの間、チラシの紙を使って矢を作りました。
中に爪楊枝を仕込んだチラシを塩ビ管の内径に合わせて円錐状に丸め、
セロハンテープで止めました。塩ビ管の吹き口に矢を入れて、余分な
紙の部分を切り落とせば完成です。
発泡スチロールの的に向け、吹き矢を吹いてみました。
最初は矢がまっすぐ飛ばなかったり管の中で詰まっていましたが、
徐々に勢いよく息を吹き込むコツをつかんで、的の真ん中に矢が
刺さるようになりました!