果樹の苗木を植えよう 参加29名
東の谷の野原で授粉用の果樹の苗木植えを実施しました。
今回植えつけた苗木は、授粉を促進し、果実の収穫を増やす
大事な役割を担っています。
苗木の品種は柿、スモモ、梅、さくらんぼです。
参加者の皆さんは植えつけの方法についての説明を聞いた後、
苗木とスコップをそれぞれ持って、植えつけ場所に移動しました。
各自で苗木を植えるのに適した深さの穴を掘っていきました。
思いのほか地面が硬くて土を掘るのに苦戦しましたが、
親子で交代しながら掘り進めました。
肥料の鶏糞を土とよく混ぜ合わせてから、掘り出した穴に埋め戻し、
苗木を植えつけました。
苗木の周りに土を盛って窪みを作りました。最後に苗木が
順調に育ちますように願いを込めながら、バケツ1杯の水を与えて、
植えつけが無事に終わりました。
時折小雪が舞う寒い日でしたが、管理棟に戻った後、出来立ての
焼き芋を食べてホッコリしました。