<Infomation/お知らせ>

まだまだ、暑い日が続きます。熱中症に注意してください!

澄んだ秋晴れの中、サツマイモ掘り大会を行いました。

朝から日差しが強くて、少し暑いぐらいでした。

農舎前の広場で集合した参加者の皆さんはサツマイモ掘りの

説明を聞いた後、畑に移動しました。

スコップとビニール袋を手に畑に入り、芋掘りがスタート!

親子でどんどん勢いよく掘り進めたり、丁寧にいくつものイモを

つなげたまま掘ったり、思い思いに収穫しました。

地中深くにイモが埋まっている場合は大きめのスコップを使って

掘り起こしました。収穫したイモの中から一番重そうなものを

1個選んで、家族ごとに重さを順番に計りました。

        

計測の結果、1位のイモの重さが645g、2位が622g、3位が615gでした。

1~3位にランクインした組には西谷産のお米がプレゼントされました。

今年のイモは去年よりも重さが減りましたが、数は十分にありました。

6月に植えた餅米とサツマイモが順調に育ち、収穫の日を迎えました。

当日は朝から快晴だったため、稲刈りとサツマイモ掘りをしていると

汗ばむほどの暖かさでした。

参加者の皆さんは稲刈りとサツマイモ掘りにそれぞれ分かれて、

交替で体験しました。

鎌を使って稲を刈る方法、稲の束ね方や注意事項を聞いた後、

稲刈りが始まりました。稲の根元から数センチほど上のあたりに

鎌を入れて、ぐぐっと力いっぱい刈り取っていくとザクザクと

小気味良い音が聞こえました。

鎌を使うのが初めてだった子どもさん達も慣れてくると、

手際よく稲を刈り取っていました。

10~12株分の稲を1つの束にして、ひもでくくりました。

刈り終えた田んぼ内を見渡し、束ねている時に落ちてしまった稲穂を

見つけては回収し、最後に稲木足に稲束をかけて天日干しにしました。

畑ではサツマイモの周りの土を少しずつスコップで掘り、イモが

傷つかないように丁寧に掘り起こしていきました。

        

大小、形もさまざまなイモが出る度に「出た~」「やった~!」

と喜びの声が上がり、収穫したイモを満足そうに持ち帰られました。