<Infomation/お知らせ>

3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

今回の工作は、乾燥した竹を使ってケーナ(縦笛)を作りました。

最初にケーナの作り方の工程と音が鳴る仕組みについての説明を

聞きました。それから材料の中から好みの竹を選んで、音階と吹き口

の穴をあけるために鉛筆で印をつけていきました。

印をつけた部分に画びょうを刺して位置を分かりやすくしてから、

ボール盤を使って丁寧に音階と吹き口の穴をあけていきました。

小刀で吹き口の穴を広げ、ヤスリでみがいて削りカスを取り除きました。

        

試し吹きして音が鳴るのを確かめ、仕上げに竹が割れないように糸を

巻いて出来ました。皆さん最初は音が出なくて苦労していましたが、

徐々に吹くコツをつかんでいきました。

西谷地域で採れた渋柿を使って、つるし柿作りを行いました。

今年の渋柿は去年に比べると小ぶりでした。

つるし柿の作り方と保存法について説明を聞いた後、

つるしやすいように枝をカットし、包丁と皮むき器を使って

一人あたり15個分の柿の皮をむいていきました。

へたの部分にビニールひもを通して結び、柿同士とひもが

くっつかないように間隔をあけました。

あとは柿を熱湯に数秒浸して消毒し、日当たりと風通しの良い

場所につるします。天候にもよりますが、2週間ぐらいで干し柿が

出来る予定です。甘い干し柿が出来るといいですね!

今回の料理のメニューは釜で炊く黒枝豆ごはん、鮭のちゃんちゃん焼き、

味噌汁でした。

皆さん総出でサヤの中から黒枝豆を取り出していきました。

鮭や野菜、ベーコンを必要な大きさに切り、味噌タレをかけて

アルミホイルで包みました。

炭火の用意が整ったところで、包んだちゃんちゃん焼きを順番に

蒸し焼きにしていきました。同時にお釜に黒豆ごはんをセット。

しばらくすると、ジュージューという音と共に美味しそうな匂いが

漂ってきました。

頃合いを見計らって、ちゃんちゃん焼きを確認すると、程よい

焼き加減で出来上がっていました。

少し経ってから炊き上がった黒豆ごはんと味噌汁と一緒に食べました。

皆さんお腹いっぱい食べて満足!

日暮れが早くなり、気温も下がって秋めいてきました。

東の谷の散策路周辺で見られる秋の植物(木の実や草の実)の

観察を行いました。

        

今年は全体的に木の実の数が少ないように見えましたが、

参加した子どもさんは我先に木の実を見つけて講師の水田さんに

名前や特徴を熱心に聞いていました。

今回の自然観察会では、コガノガマズミ、ウメモドキ、

サルトリイバラ等の木の実を観察できました。

木の実以外では、ヒメヤシャブシ、キクマヤマボクチ、オミナエシ、

ヘクソカズラ、コウヤボウキなどの草花やキノコも見れました。

散策路の分岐点で引き返し、観察した植物の名前を復習して観察会を

終えました。

        

園内にはこのほかにも、季節の植物がたくさん見られます。

ぜひ公園に足を運んで秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回の料理教室は、サツマイモとゴボウの簡単おこわ、

れんこんの甘辛炒め、サツマイモのコロコロ、ゆで鶏の

ドレッシングソースかけ、たまごスープの5品を作りました。

最初に各料理のレシピを確認しつつ、講師の玉谷さんから作り方の

説明を聞きました。それから分担して調理が始まりました。

今回のサツマイモは公園で採れたものを使いました。

1品が出来上がると、別の料理に合流して和気あいあいと仕上げて

いきました。.正午前におこわが炊き上がり、他の料理と一緒に

お皿に盛りつけました。

        

農舎の軒下にテーブルを出して、出来上がった料理を試食しました。

お茶を飲みながら食育のお話を聞いて終わりました。

今回の「ハーブで楽しもう」は真っ赤なルビー色のルバーブを使って、

ジャムを作りました。

最初に講師の鈴木さんからジャムの作り方と注意点についてのお話を

聞きました。

秤を使って、必要な分のルバーブと砂糖の重さを測り、ボウルに

入れました。ジャムを入れる瓶を洗って煮沸消毒しました。沸騰消毒を

待つ間、ルバーブの特徴や作用について学びました。

ミキサーで細かくしたルバーブを鍋に入れ、弱火でひと煮立ちさせ

ました。焦げないよう混ぜながら煮詰め、レモン汁を入れて、

火から下ろしました。

粗熱を取ってから、瓶に詰めて出来上がりました。参加者の皆さんは

クラッカーにジャムをつけて試食しました。甘酸っぱい味が口の中に

広がり、ニッコリ♪

気持ちの良い秋晴れの下でサツマイモ掘り大会を行いました。

日差しが強く少し暑く感じるくらいでした。

農舎前の広場で集合した参加者の皆さんはサツマイモ掘りの説明を

聞いた後、いっせいに畑に移動しました。

スコップを手に畑に入りました。イモが傷つかないように周りの土を

少しずつ掘っていきました。

大人も子どもさんもイモを掘るのに一心不乱の様子でした。

広場に戻り、掘り起こした株から一番重そうなイモを選んで、

はかりを使って家族ごとに重さを計りました。

                     

結果は、1位が852g、2位が826g、3位が811gでした。

上位にランクインした組には賞品としてお米をプレゼント!

また、ブービー賞の組には野菜(ピーマン、玉ねぎ)が贈られました。

2022年10月23日(日)午前10時~15時

3年ぶりに「西谷の森まつり」を開催いたしますDocomo109

全プログラム当日受付・予約不要ですDocomo109

山の遊びエリア(無料)と木の実のクラフト(有料)は整理券制となります。

配布時間は午前の分は9:30~ 午後の分は12:30~となります。

サツマイモ掘りを13:00~15:00で1株250円で掘れます。

コロナ感染拡大予防から食べ物販売を制限しています。

その他プログラムも盛りだくさん!!

屋外で遊ぶのが気持ちの良い季節紅葉

是非、皆さんで遊びに来てくださいね

 

木の実のクラフト作りが100円と書いてある場所がありますが

200円です。ご了承ください<m(__)m>

気温がぐっと下がり、気候が秋らしくなってきました。

今回は乾燥した篠竹を使って、しの笛(横笛)作りを行いました。

最初に笛の作り方と構造、吹き方についての説明を聞いた後、

竹を選びました。

音階と吹き口の穴をあけるため、笛の下絵を見ながら定規を使って

位置を測り、鉛筆で竹に印をつけていきました。

ボール盤を操作して、印を目印に大小の音階の穴を順にあけました。

穴は竹の表側に8か所、裏側に1か所それぞれあけました。

小刀で吹き口の穴を削って形を整え、仕上げに笛の両端にタコ糸を

巻き付けて完成しました。さっそく子どもさんは笛を吹いてみました。

最初は全然音が鳴りませんでしたが、練習するうちに少しずつ

音色が聞こえるようになりました。

コツをつかんで、もっと笛が吹けますように!

雲一つない秋晴れの下で、餅米の稲刈りとサツマイモ掘りを行いました。

6月に植えた餅米は順調に育ち、収穫の時を迎えることができました。

人数の関係で2班に分かれ、交替で稲刈りとサツマイモ掘りを実施

しました。

最初に稲の刈り方と束ね方についての説明を聞いた後、鎌を持って

稲刈りが始まりました。稲を刈る度にサクサクっといい音がしました。

ひと株ずつ刈り取った稲はひもで束ねていきました。

        

朝から強い日差しが照りつけて汗ばむ日でしたが、皆さん、稲刈りに

夢中になっていました。最後に田んぼ内に稲木を立てて、束ねた稲束を

かけて干しました。

同じころ畑でサツマイモ掘りが始まりました。スコップを使って、

イモが傷つかないように畑の土をちょっとずつ掘っていきました。

イモの近くは手で丁寧に掘り進めていきました。大きいものから、

小さいものまでたくさん収穫出来て、皆さん大喜びでした。