<Infomation/お知らせ>

3月・4月プログラムの予約受付中です。是非、ご参加ください!

10月に入って気候が涼しくなり、徐々に秋らしくなってきました。
今回の健康登山は、東の谷から外周の道路を通って、 西の谷の散策路から
展望台を目指しました。

よく晴れた太陽の下、伸び伸びと屈伸運動をして、山登りの準備を
整えました。東の谷から第1駐車場を通り過ぎて、西の谷へ。
     
西の谷六角東屋の奥のコースをゆったりとした確実な足取りで登りました。
11時すぎに展望台に到着し、第7回目のスタンプを押しました。
東の谷尾根コースを下って、東の谷に戻り、今回もケガなく無事に登山を
終えることが出来ました。

10月に入って最初の料理教室は揚げ高野豆腐と鶏肉の炒め煮を予定して
いましたが、内容を変更して、カボチャのあんかけをメインの料理で
作りました。

昆布とかつおぶしでだしを取り、あんかけの下準備。カボチャは種を
取って、レンジで温めてやわらかくしてから切り、鍋で煮ました。

とろみをつけて、赤ピーマンとオクラを加えて、彩り良く仕上がりました。
ほか、さつまいもを使ったスイートポテトやきゅうりの白酢和えなど種類
豊富な料理が出来上がりました。

糸のこで板を銃の形に切り抜いて、紙の吹き矢を飛ばす遊び道具を
作りました。最初に紙を円錐型に巻きつけて、大小の大きさの吹き矢を
作りました。

その後、完成品を見ながら、材料の板に銃の下絵を書き写しました。

糸のこで板を切り抜いた後、切断面をヤスリでみがいて、
きれいにしました。位置を確認しながらステンレスの管をたこ糸で
板にくくりつけて、固定しました。

矢をステンレスの管の口先に入れて、 試し撃ちをすると、矢がまっすぐ
勢いよく飛びました。子どもさん達は外で的を探して、吹き矢遊びを楽しみました!

宝塚市あいあいパークの園芸アドバイザーの奥村寿啓さんを講師に
お迎えして、東の谷管理棟多目的室でハーブの植え方や育て方を学んだり、
4種類のハーブの寄せ植えを行いました。

参加者の皆さんは最初に奥村さんからハーブの植え方の手順を学んでから
各テーブルで寄せ植えに挑戦しました。バスケットの中に繊維マットを
敷き、ハーブの苗を好みの位置に置いて、

ハーブ用の土を入れて、水はけを良くするためにお箸で土を差しました。
最後の仕上げにセラミスグラニューを土の上に敷きつめました。
       
 植え終わったパイナップルセージ、タイムロンギカウリス、ローズ
 マリー、デイルの苗
寄せ植え体験の後、ハーブについての質問コーナーが設けられ、手入れの
仕方や他のハーブとの見分け方などの質問が寄せられました。

糸のこ教室は桜の板を切って、スプーンとフォークを作りました。
板が堅かったので、切ったり、削ったりするのがいつも以上に力が
要りましたが、苦労した分、出来上がった時の喜びもひとしおです。

桜の板に下絵を書き写し、電動糸のこで下絵の線にそって、
切り抜いていきました。板が堅いということもあって、糸のこの針が
よく折れました。

糸のこで大まかに切り抜いた後は、彫刻刀の丸刃でスプーンのくぼみの
部分を削りました。バランスを見ながら削り、紙やすりで木の表面を
きれいにしました。

表面が十分きれいになったのを確認してから、食用オイルを塗って
仕上げました。お手製のスプーンとフォークを使って、ごはんを食べるのが
楽しみですね!

9月も末に近づくにつれて、朝晩の気温がひんやりと感じられる季節に
なりました。
今回の料理教室は、予定していたナスのエビはさみ揚げを変更して、
 じゃがいもとベーコンを使った煮物をメインで作りました。

下準備したじゃがいも、ベーコンをだし汁が入った鍋で煮込み、
砂糖とみりんで味を整えて、最後に三度豆を入れて出来上がりました。

三度豆のグリーン色が彩り良く見え、やさしい味わいになりました。

  大根ときざみ昆布の和え物      四角豆の天ぷら
そのほか大根ときざみ昆布の和え物と四角豆の天ぷらなどの料理を
合わせて作りました。

東の谷で「人力籠で池をめぐる遊びとピザ焼き体験」を実施しました。
子どもさん達は竹や木で作った人力籠に乗って遊び、出来立てのピザを
食べて、お腹を満たしました。

参加者の皆さんは人力籠遊びとピザ焼き体験にそれぞれ分かれました。
子どもさん達は公園スタッフやお父さん、お母さんに籠を担いで
もらいながら「えっさほっさ」の掛け声と共に芝生の上を1周~!
      
 籠乗りが気に入った子どもさんは連続で籠に乗っていました。

籠乗りで楽しく遊んだ後は、ピザ生地にピザソースをかけ、玉ねぎなどの
野菜やベーコン、チーズを好みでトッピングして、ドラム缶で作った
ピザ窯で焼きました。
     
公園のプログラムでは始めてのピザ焼き体験でしたが、どのピザも
美味しく、焼き上がりました。

東の谷で竹を使って、手製の筆とペン作りを行いました。 竹筆作りは
竹を細かくするのが難しい様子でしたが、試し書きをしてみると出来上がり
が良く、参加者の皆さんは大小の筆を作られていました。

切り出しナイフで外側の青い竹の皮をむき、切り込みを入れて、
細かくしました。切り込みを切れた先端部分を金づちで叩いて
竹の繊維をほぐして完成しました。

竹ペンはナイフで皮を削り、先端を斜めに切って、インクを流れやすくする
ための穴をあけました。仕上げにペン先まで割り目を入れて、
ヤスリで磨き、形を整えて出来ました。
     
出来立ての筆とペンを絵の具を使って試し書きしました。特に竹ペンは
1度絵の具につけると、長い時間字を書くことができました。

西の谷の倉庫近くで竹とわらなどを使って、かかし作りを行いました。
参加者の皆さんは竹を必要な長さに切って、針金を使って、2本の竹を
十字の形にくくりつけて、かかしの骨格を作りました。

束ねたわらをかかしの頭と胴体部分につけて、わらの上から
白い布を当てて、ひもで巻きつけて頭のふくらみをもたせました。

通り雨が降りましたが、屋根のある倉庫に移動して、かかし作りを
続けました。マジックで布に顔を描き、胴体に服を着せ、
全体のバランスを整えました。
             
さらに帽子や軍手をかぶせて、立派なかかしが出来ました!

東の谷の倉庫で木の板を使って、鳥の巣箱作りを実施しました。
子どもさんは釘をまっすぐ打つのが慣れない様子でしたが、
何度かやり直すうちにコツをつかんで、力作ぞろいの巣箱が
仕上がりました。

切り分けた巣箱の板をそれぞれ取って、側面の板の部分から組み立てて、
釘を打って、固定していきます。子どもさんはお父さん、お母さんに板を
支えてもらいながら、金づちを振いました。

屋根と底板を取り付けて、ロープで巣箱を木にくくりつけるために
板に穴をあけました。

組み立て終わった後、色マジックで好きな模様を描いて、
巣箱が完成しました。